こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
日曜日の早朝、今回は師匠を拉致って朝練突撃行ってきました。
実質、2時間の短時間釣行でしたが、何とかバスもゲットできましたし、バイトも何度か得ることができました。
次回に向けて、少し戦略も思い付いた釣行でした。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
師匠を拉致ってのコラボ釣行
今回で3週連続となる朝練釣行。
毎回、基本2時間の釣りですが、朝マズメのプライムタイムで釣りができるので、まぁまぁ高確率で獲物にありつけています。
夜明けも早くなって来ているので、釣りをする時間も長く確保できるのでありがたい!
今回は、スピンキャストリールをゲットしたタケ師匠を拉致っての出撃となりました。
暗い時間にタケ師匠を拾って一路釣り場に車を走らせます。
あーだ、こーだと言いながら、準備をしてポイントに移動。
夜明け前のプライムタイムです。
薄暗い水面ですが、時々ライズが出たりと生命感は十分な感じ。
しかし、先週より15cmくらい減水しているのが水面から出ている岩の出方で確認できました。
まずは軽くフロッグで表層をチェックしてみますが、流石に反応は無し。
すぐにノーシンカーの【一誠 issei 沈み蟲 2.6in】チェンジして、岸際のリップラップから沖のウィードをチェックしながら移動していきます。
時間が無いので気になる場所だけをピンポイントでランガンしつつ、反応が無いので、明るくなる前にクリークのカバー撃ちをすることにしました。
期待のクリークは残念ながら不発~
藪漕ぎをしながら狙いのポイントに辿り着き、まずは雰囲気をチェック。
2週前にバスが釣れたブッシュからは、この日は捕食音は確認できず。
【一誠 issei 沈み蟲 2.6in】と【ダイワ スティーズポッパーJr.】を使ってカバーをチェックしていきますが、減水している上に水質が悪い?
まぁ、減水しているから水質も悪いのかもしれませんが・・・
誰も居ない時間のロープレッシャーな時間帯なので少し期待していたのですが、水深も低く狭いエリアなので、魚の居そうな場所のチェックは一瞬で終了~
すっかり明るくなってきたので、ワンド内にて勝負することにして、再度移動することにしました。
ワンド側にて待望の朝イチフィッシュをゲット!
さて、朝日も昇ってきてすっかり明るくなってきました。
もう少し岸に近いところでボイルなどが出るのでは?と期待していたのですが、景気の良い事件は発生せずに淡々と時間が経過していきます。
この時点で5時半くらい。
スピナーベイトでも試そうかと思いつつ、ベイトが追われている雰囲気もなかったので、【一誠 issei 沈み蟲 2.6in】でスローにチェックしてみることにしました。
沖のウィードと岸周辺のリップラップを意識して、止めては誘って、と繰り返していると、誘い上げた後のノーアクションフォールにて~
コンッ!
明確なバイトが伝わってきました。
心拍数は上がりながらも、しっかりと送り込んでからフルフッキング!
エクスプライドが綺麗に弧を描きました。
それほどの重量感では無いながらも、心地良いバスの引き
しかし、一度水面を割ってジャンプした直後には既に手元に魚をキャッチしていました。
サイズに関係なく、釣れたことが嬉しいのがハイプレッシャーフィールドの良いところです。
サイズ的には30cmあるなしくらいの痩せたバスでしたが、勝率アップに寄与してくれる1匹となりました。
この後、タケ師匠と連絡を取って合流。
本流筋を見てこられたようですが、陸っぱりから届く範囲は浅くて釣りにならない状況とのことで、ワンドにて一緒に釣りを開始します。
途中、タケ師匠持参の【シマノ 20メタニウムMGL】を試投させてもらったりしながら時間はまったりと経過。
しかし、沖向けに投げていたリグがいきなり持っていかれたので、少し送り込んでフッキングするもすっぽ抜け。
ワームが完全にズレていたので、バイトであることは間違い無い感じ。
時間帯的にはまだ可能性があると信じて狙い続けると、タイムアップの7時前に再びバイトが。
またもリグが持っていかれたのでしっかりと送り込んでフッキングしたつもりでしたが、またもやすっぽ抜け。
先ほどと同じくワームがズッポリとずれていたので、バイトであることはほぼ間違い無い感じですが、バスが小さいのか?フックアップに至りませんでした。
そして、ここでタイムアップ。
厳しいながらも楽しい朝練はここで終了となりました。
日曜朝練 城北ワンドバスフィッシング まとめ
と言うことで、ありがたくも釣果に恵まれた朝練でした。
周囲も釣れているシーンを見ることはありませんでしたが、確実にバスが居ることは確認できました。
プレッシャーも高く、簡単にはバイトを引き出すことはできませんが、カバーやウィード、リップラップなど、バスが付く可能性が高い場所を集中して狙うことで、短時間でもある程度効率良く釣りが出来ているのかな?という感じです。
フィールド的にも非常にエリアが広いので、まだまだチェックできていない場所も多く、毎回の釣行で発見も多いので、引き続きバスのTDLを開拓してみたいと思います。
そのうちにビッグバスに出会えることを期待して。
因みに、今回の釣行で貴重な2バイトがすっぽ抜けになったことをヒントに、次回は【一誠 issei 沈み蟲 2.2in】を試してみようと思っています。
2.6インチには3/0番のフックをセットしているのですが、同じ3/0番のフックを2.2インチにセットすると、フックポイントの出る位置がこれだけ変わってきます。
例えバスのサイズが小さくても、フックまで口の中に入ってくれていればフックアップの確率は上がりますし、ワーム自身が小さくなることで口の中への吸い込みも良くなると思いますので、この変更がどのような結果につながるのか?を確認してみたいと思います。
ただ、間違いなくルアーのウェイトは軽くなってしまうので、飛距離が確保できなくなるのは間違い無いデメリットです。
ナチュラルさを維持しつつウェイトを上げる為に、ネコリグにするか?軽いフリーリグにするか?は試してみないと良しあしがわかりません。
検証の釣行が続きますが、少しずつ引き出しを増やしていきたいと思います。