こんにちは!
ヤマガブランクスから発売されるシーバス用ベイトロッド、【バリスティックベイト】の続報です。
しつこいですが、ヤマガファンとしては注目せずにいられません。
と言うか、昨日に情報を見たサイトに解説動画が掲載されていたのですが、気付いていませんでした。
情けない・・・
新たに投入される、ベイトロッド4機種、全てについてキャスト動画が収録されています。
まずは、動画をじっくりとチェック
百聞は一見にしかず、なので、
まずは動画を見てください。
いかがでしたか? (^^
バリスティックベイト 注目ポイント
私の注目ポイントは、デザインなどではなく、ルアーキャスト時のロッドのしなりです。
動画の中では、比較的【710XH】のビッグベイトでのフィッシングシーンの時間が長いし、実際にシーバスが釣れているシーンも710XHだけなのですが、【93M NANO】【85M NANO】【73ML WILD CARD】それぞれにおいて、ルアーのキャストシーンがあります。
その中でも、【93M NANO】で、26gの鉄板バイブレーションを投げているシーンの、ロッドのしなりが、超気持ちよさそうです。
そして、スピニングタックルに劣らない絶大なロングキャスト性能。
動画の中でも、ちゃんとルアーの着水点がマーキングされて明示されているのですが、十分過ぎる飛距離です。
やはり、ナノアロイを採用したブランクス、NANOの性能は、ロッドの性能を飛躍的にアップさせてくれていると感じました。
ヤマガブランクス バリスティックベイト シリーズ、、、ヤバいです (^^;
これ、サヨリパターンのシーズンに、デカいシーバスが必ず付くポイントを狙い撃ちして、食ってくれた暁にはパワーゲームに持ち込む釣りに、是非とも使ってみたいです。
ベイトタックルシーバスの台頭の兆し
しかし、シーバスのベイトタックル、これだけ各メーカーから投入されているということは、人気があると言うことなのでしょうね。ブラックバスではスタンダードなベイトタックルですが、シーバスゲームのシーンでも完全に市民権を得た感じですね。
これは、やはり、ソルトシーンで、PEラインの使用を意識したベイトリールの性能がアップしてきたことが大きな要因にもなっていると思います。
数年前には、ダイワから1機種出ているだけで、マニアックなスタイルの域を出ない感じでした。
私も、シーバスを始めた頃、ベイトタックルをソルトシーンで使ってみたくて導入したのですが、ルアーを飛ばす為のセッティングがあまりにシビアで、ルアーをいくつもキャスト切れでロストして、断念した経験をしています。
そこに、シマノから【エクスセンスDC】が投入されて、ベイトタックルに不慣れなアングラーさんでも、デジタルコントロールと言う最新技術の恩恵を受けて、気を遣わずにキャスティングゲームができるようになりました。
そして、ダイワから【モアザン PE-SV】の登場。現在、私はこちらをメインに使用していますが、本当にバックラッシュしにくいし、飛距離も申し分ない、素晴らしいリールです。
やはり、釣りの進化は、道具の進化が大きく影響することを痛感します。
■シマノ エクスセンスDC 最初は販売されていなかった左ハンドルの発売はインパクトが大きかったです。
実売価格の状況
■ダイワ モアザンPE-SV 特殊な機能に依存するのではなく、従来のブレーキシステムを突き詰めたスタイルが素晴らしいです。
実売価格の状況