こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回はコラボルアーについての簡単なご紹介です。
村岡正憲さんが代表を務めるBlueBlueですが、これまで市場になかったような斬新なルアーを企画・リリースされることで注目されています。
シャルダスやブルーウィンなどは、某大手総合釣り具メーカーさんがコンセプトを模倣したルアーを出されていたりして話題になっていますが、大量生産はできないものの、ユニークなアイデアを実釣で叩き上げて『釣れるルアー』を作るメーカーがBlueBlueです。
シーバスの枠に捕らわれず、青物用ペンシルやメタルジグなどルアーゲーム全般という範囲でいろんなルアーを作られているBlueBlueですが、個人的に関心の高いライトゲーム用ルアーに注目してピックアップしてみます。
そんなBlueBlueがライトゲームの巨匠でインクスレーベル代表のレオン加来匠とコラボで企画されたルアーがあります。
詳しく見れば見るほど、魅力的なルアーであることに気付かされました。
かなり最強と言えます!
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
構想のスタートはエビコン60S
本題で扱うルアーの前に、ロックフィッシュターゲットというコンセプトにて既にリリースされているルアーがあります。
【BlueBlue エビコン60S】
エビ×コンプレックスで『エビコン』という名称ですが、今までプラグで狙いにくかったボトムなどの深いレンジを狙うことができる性能を有しており、ジグヘッドではやりにくかった甲殻類のキックバックアクションを模して誘うことができる新しいコンセプトのプラグが【エビコン60S】になります。
ヘッド部先端だけにウェイトが配置されており、ボトム着底時にはテール部の浮力が生きて立ち姿勢を維持するのでトリプルフックを装着していますが根掛かり回避能力に優れているところが特徴となります。
ターゲットは大型のロックフィッシュとなっていますが、チヌ・キビレなどを狙ったボトムの巻きの釣りでも十分通用する根掛かり回避性能を有しています。
60mmで9.5gということで、スピニングタックルだけでなくベイトタックルでも十分扱えるスペックとなっています。
これが今回記事の主題となるルアーの前身のルアーであり、コンセプトのベースとなるルアーとなります。
キーワードは、ジグ+ワームで狙っていた領域をプラグで狙える、という点ですね。
更にライト側に振ったアミコン40S
前述のコンセプトで2021年に世に送り出されたエビコン60S制作時から既に構想が練られ、更にライトゲームを意識して制作されたのが【アミコン40S】になります。
単に40mmサイズへの小型化によりメバルなどの中~小型魚にアジャストしただけでなく、よりジグヘッドの代わりに、ジグヘッドで攻めにくかった領域を攻めることができる機能を持っているのが特徴です。
時間のある方は以下の動画でLEONさんがアミコン40Sについて解説しているので見てみてください。
動画の中でLEONさんがテトラ帯の攻め方を解説されている部分があるのですが、テトラ帯でのプラグの扱い方や、ガシラとメバルの釣り分けの方法などは非常にイメージに合うもので、早くアミコン40Sを使って試してみたくなってしまいました。
また、メバルだけでなく、表層~中層に浮いているチヌが連発するところなど、まさにフォール速度が絶妙に設計されていることを感じました。
私も落としのチニングは一時期のめり込んだ訳ですが、早すぎても遅すぎてもいけない絶妙なフォール速度が縦ストについているチヌやキビレには必要です。
この点を敢えて意識して作られた訳ではないとのことですが、食わせのフォール速度に配慮してルアー作った結果、副産物としてメバルやガシラだけでなくチヌまでも魅了する性能をまとうことになったようです。
因みに、ウェイトは3g
こないだの釣行で3.5gのジグヘッドにてベイトフィネスでやってみましたが、飛距離も含めて十分だったので、3gのアミコン40Sも取り扱い範囲に十分入っていると思います。
番外編 BlueBlue 12時間 Live企画
アミコン40Sの紹介時にLEONさんが触れられていたので知ったのですが、1週間ほど前にBlueBlueにてYouTubeにて12時間ライブが実施されたようです。
アンテナが低いので完全にスルーしていました。
「90UPの釣り方」や「新製品ルアーの使い方」などを複数名でテーマ毎に担当しつつリレー形式でライブをしていたようです。
発想が面白いですし、最新のメディアを上手に活用されていると感じます。
ご存じの方も多いかもしれませんが、シーバスのTAGバトルなんかも2時間もののYouTubeですが、ついつい見入ってしまいます。
ちょっと面白い企画と感じたのでご紹介させて頂きました。
BlueBlue アミコン40S まとめ
と言うことで、簡単でしたがBlueBlueからもうじきリリースされる予定の【アミコン40S】のご紹介でした。
一見、小さなバイブレーションのように見えるので、正直、見た目だけではあまり魅力を感じないルアーないのですが、特徴を詳しく説明されてジグヘッドの代わりとして使える機能だと聞かされると使ってみたくなりますね。
バイブレーションプラグも障害物回避性能は高いのですが、ボトムで立つなど魚へのアピール性能もしっかりしていることがわかります。
スピニングで使うもいいのですが、やはりベイトフィネスで使ってみたいです。
ルアーニュースでも、淀川キビレエキスパートのもりぞーさんがピックアップされていましたが、やはりライトゲームでもベイトタックルの優位性はあると確信しました。
※チニングは私の中ではライトゲーム
ジグヘッドのように扱えるプラグは表層から中層での攻略にメチャクチャ使えると思います。
【ブルーブルー アミコン40S】の発売は、2022年4月とのこと。
発売が楽しみです。
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