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【2017年 新製品情報】スミス メバペン INX label 超色登場

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

ここ最近ではさすがにメバルの釣果も限定的になってきている感じがしますが、そんな中でメバリング用プラグについての情報です。

新製品情報と言いつつ、製品そのものは既存のルアーですが、カラーがNEWです。

ターゲットはスミスのメバペン&メバペンマグナム。

INX labelさんは、スミス社のプラグにおけるオリジナルカラーのコラボ展開が多いのですが、今回はメバペン及びメバペンマグナムにおけるオリジナルカラー展開です。

拘り抜いたカラー展開

今回のカラーラインナップは以下の5色

それぞれに加来匠店主こと、LEONさんの拘りが凝縮されている感じです。



出展:Fish IN>INX labelの手がけるルアーは、【へドン ザラパピー ZARAPAPPY メバルチューン】のように、ケイムラへのこだわりとラメへの拘りが強く感じられる製品が多いも特徴かと思います。

今回のカラーの中でも、上記画像の一番上のカラーである”ホワイトギャラクシーHG”などは、その際たるカラーではないでしょうか?

人間の目には、ホワイトのソリッドカラーにしか見えませんが、暗闇でブラックライトを照射すると、以下のように見えるようです。

暗闇において、魚に見えるのはケイムラと点発光のラメ系です。

ソリッドなボディは、明るいところではその全体が目立ちますが、暗がりに月明かりや街灯の灯り程度では、ボディカラーそのものは目立たず、光に反応する部分がクローズアップされます。

こういった目線でのモノ作りは、LEONさんのこれまでのメバリングにおける実釣経験が反映されている証ではないかと思います。


    

<出展:Fish IN>

また、レーザー系の3カラーは、サイド部のみにクリア系のレーザーホロが貼られているモデルになります。

クリアボディのモデルなどは、メバリングに定番のクリア系という選択だけでなく、見る角度によりクリアに見えたりレーザーホロが反射して見えたりと、反射効果と透過効果を絶妙に合わせ持つことを狙って作られているカラーのようです。

アップルレーザーは、先に書いたレーザーホロの効果に加えて、ナトリウム灯の元で実績の高いオレンジ系を配色しつつ、アミパターンでの効果を狙って中粒のグリッターがちりばめられています。

グリッターのカラーも、オレンジになじむゴールド系が利用されており、まさに浪間に漂うアミの塊をイメージさせてくれます。

最後に、キウイレーザーですが、メバリングには実績のあるカブラグリーンが利用されています。

しかし、グリーン系は一見地味に見え、且つ、透過系なので、スレた魚に弱アピールで食わせることを狙っているのかと思いきや、実は違っていて、小粒のシルバーラメをふんだんに吹き付けていることで、ホワイトギャラクシーに次ぐ強アピール力を持ったカラーとのことです。

これらは、前回の記事にも書きましたが、あくまでも釣り人目線で作られたカラーではなく、魚目線で、魚の習性を知った上で導入されているカラーだと改めて思い知らされます。

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先のルアーの画像を見て気付かれた方も多いかと思いますが、今回のメバペンはルアーのアイ(目玉)の色が変わっています。

そう、グリーンです。

なので、サブネームとして”Green Eye”と書かれています。

通常はクリアや赤の目玉が多いのですが、この製品はグリーン目玉。

しかも、グリーンアイシールはサイズ的にメバペンだけにしか適用できなかったとのことで、そこで諦めることなく、メバペンマグナムには、ニュージーランド産黒アワビを利用した、本アワビ目玉が適用されています。
greeneye

初期の頃のアピアのプラグはレッドアイでしたし、マングローブスタジオのサルディナなどもレッドアイでした。

実際にどこまで効果があるのかは良くわかりませんが、使っている釣り人側のテンションが上がり、釣れる気になれるところがアイチューンの面白いところではないでしょうか?

アイマの可愛い目玉や、Blue Blueのラビット?目玉なんかも、遊び心がくすぐられる感じがありますが、ライトゲームは更に遊び心が大事に感じるジャンルでもあるだけに、このような拘りは、個人的には嬉しい限りです。

入手できるのは会員だけ

今回の5色のNEWカラー超色のメバペン&メバペンマグナムですが、全て予約生産方式とのことです。

購入できるのは、Fish-INの会員のみで、注文された分を生産されるようで、注文数に制限は設けられていますが、逆に考えれば真にINX labeiの超色を信用して使いたいというユーザーに必ず行きわたるという配慮が感じられます。

早いモノ勝ちの買い占めは無い、と言うことです。

会員になるのは無料ですので、関心のある方は、会員になってから注文されてはどうでしょうか?

Fish-IN(INX label)はこちら

なお、Fish-INのホームページを見るとわかりますが、店主であるLEONさんの拘りが反映されたアイテムだけが販売されているので、売り切れている商品が多いのが特徴です。

【へドン タイニートーピード メバルチューン】などもそうですが、少量、準備できた分だけが適宜販売されます。

量産可能な商品をどんどん売るのではなく、量産はできなくても拘りが反映されて納得がいく商品をリリースされていくそのスタンスは非常に共感を覚えます。

今回の製品は、今注文しても、手に入るのは今年の11月頃とのこと。

まぁ、夏場は実質、私がメインにする湾奥でメバルを狙うのは難しいので、湾奥でメバリングのシーズンが来る11月まで、のんびり楽しみに商品の仕上がりを待つと言うのも良い感じです。

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