こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回は超久々にアジングの釣行記になります。
ブログの記事を追いかけてみると、今年の年初になんちゃってアジング釣行に行っているようですが、その前は2021年5月に行ったきり。
気が付けばえらくご無沙汰になってしまっています。
気温も下がってきて、そろそろかな?という思いもあり、『アジおるんかな?』調査にいってきました。
何とかアジ発見はできたものの、それなりに苦戦する調査となりました。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
ファーストポイントで早々にアジ発見
久々の釣行であり、フィールドの状況はさっぱりわかっていません。
どこに行くか迷いつつのスタートでしたが、まずは過去実績の高いポイントから調査してみることにしました。
タイドグラフの状態からすると、干潮から上げのタイミング。
風もなく、アジングするには最高の天候です。
タックルは久々の登場となる【サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511】
ラインは、ここ最近バス釣りでずっと使ってきたPEラインを【東レ ソルトライン スーパーライト ポリエステル 0.2号】に巻き替えました。
街灯の位置を確認しつつ、明暗エリアでキャスト開始。
まずは鉄板のボトムを狙い、ネチネチと探ってみると~
ツツッ!!
アジっぽいバイトがすぐに返ってきました。
しかし、何度かバイトを感知しつつもフックアップはできず。
ワームは【一誠 issei 海太郎 スパテラ 2in】を使っているので、決してワームが大きい訳ではないはず。
そこでジグヘッドを0.8gから0.6gにチェンジしてみると~
ツツッ! グンッ!
リグ交換で一発でヒット。
心地よい小アジの引きを楽しみつつ、上がってきたのは豆を卒業したくらいのかわいい本命アジでした。
たった0.2gの軽量化ですが、少しのウェイト差がこれほど影響するのは、まだアジが小さいからかと思います。
釣れるとわかればこちらのもの。
今日はあくまでも調査なので、場所を移動しつつアジの居るエリアの広さを確認します。
どこにでも居るという感じではありませんでしたが、過去に実績がある場所ではほぼ確実に釣果があがり、しっかりとアジが入ってきていることを確認できました。
ちゃんと誘ってあげれば確実に反応があり、アジングの醍醐味満喫。
サイズ関係なく楽しめるのがアジングを筆頭にライトゲームのいいところです。
アジングめっちゃ面白い!
この日は持ち帰りの予定がなかったので、早々にファーストポイントを切り上げて、次のポイントの様子を見に行くことにしました。
セカンドポイントは、豆アジ?にサバ祭り
移動した先も実績ポイントではありますが、時期的に少し早いかな?というイメージ。
こちらも明暗部を中心にチェックしていきます。
潮は上げに入ってきており、動きも感じられますがバイトが遠い。
あちこち探っていく間に、ようやくモゾモゾッ!としたアジっぽいバイトをキャッチ。
しかし、更に豆アジなのかバイトはあるものの全くフックアップする雰囲気無し。
先ほどの釣れるアジだと、『ツッ!』と吸い込まれた感が感じられるのですが、しっかり吸い込んでくれていないことがわかります。
ジグヘッドを【サーティフォー 34 ザ豆】にしたり、ワームを小さくしたりという調整もありあえたのですが、敢えてそこまでして釣ろうという気にもなれず、何とかこのリグで釣れるアジが居ないか調べて回ります。
あまりボトムに固執するのも良くないのかな?と思い、少しレンジを上げてカウント3~5くらいのレンジを探ってみると、早々にバイトをキャッチ!
なんだ、レンジがズレていたのか!と思い中層を真剣に狙い始めると~
カツカツカツ!と何やらアジとは違う手応えのバイト?
そして、フックアップに持ち込むも、予想通りアジではない引きで上がってきたのはやはり小サバでした。
中層はこいつらが居るんですね~
何も釣れないよりは良いのですが、なんというか、やはり小サバはハズレ感が否めません。※小サバちゃん、ごめんなさい!
念のため同じく中層を探るもやはり小サバがヒット。
少し移動して別の明暗ポイントをチェックすると、ボトム中心でアジっぽいバイトをキャッチするのですが、フックアップには至らず~
アジは居るにはいるようですが、ここのポイントはまだまだ小さいアジ中心という感じで、この日のアジおるんかな?調査はここまでとしました。
やはり専用タックルは快適でした
ここ最近、ライトゲームはバスロッド(ダイワ ハートランド)でやっていたのですが、やはりアジングはアジング用のロッドでやるのが快適だし、面白いですね。
特に、1g以下の軽いジグヘッドで釣りをする場合、リグの操作感やレンジの把握感などは専用のアジングロッドが圧倒的に上なので、何をしているのか?が把握しやすく、何をした時に釣れたのかを意識できるので、結果として釣果アップにもつながる感じです。
今回は久々の【サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511】でしたが、既にリリースから数年経った竿ではあるものの、実釣能力については抜群に良かったです。
こういうのを改めて経験すると、最近こちらのブログでも紹介したような最新のアジングロッドも使ってみたくなりますね。
リールは”玉抜き”した【シマノ ストラディック CI4+ C2000S】ですが、年式の古さを感じることのない軽さと巻き心地です。
玉抜きによる巻きの軽さはアジングにジャストマッチですね!
また、ラインもエステルラインを久々に使いましたが、やはりアジングではこれ一択と言ってもいいほど相性が良いですね。
最近ではいろんなラインメーカーさんからエステルラインが出てきているので、アジングをこれからされる方は、ライトタックルの扱いに一通り慣れたらエステルラインを取り入れることをおススメします。
批判・避難も多いエステルラインですが、湾奥での小~中アジ釣りにおいては間違いなく使い易いし、最近のマイクロガイド仕様のアジングロッドとの相性もよく、飛距離も稼げるかと思います。
繊細さの中にも攻めのテクニックも含まれているのがアジング。
タックルにもそれなりに拘りをもって臨むのも面白いですね。
久々のアジング まとめ
と言うことで、久々のアジング釣行記でした。
手軽にエントリーできる釣りでありながら、ハマれば奥の深い釣りでもあり、『アジングはやっぱり面白いな~』と感じてしまいました。
メバリングともまた違った楽しみ方ができますし、なにより数が釣れる釣りという観点ではアジングは抜群に楽しいですね。
しかも、繊細なバイトを掛けにいく楽しみもありますし、活性の高い時はフォールでひったくられるような豪快なバイトもあり~ので、幅広い楽しみ方ができます。
しかし、最近、残念なのは都市部の港湾部では立ち入り禁止のところが増えてきたこと。
また、郊外などの漁港でもゴミ問題やマナー問題などがあり、釣り人として長く楽しんでいくにはそれなりに考えたり、改善していかないといけないことが多いということも感じます。
自分だけが楽しめればいいということではなく、広い観点でアジングなどが手軽にできる環境を大事に守り育てていかなければと思う今日この頃でした。