こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
さて、今回は釣り用に考えられたバッグをピックアップ。
陸っぱりで使うバッグは、私も2つを使い分けています。
一つは”一誠×StreamTrail”のメッセンジャーバッグで、主にバス釣り用に使っています。
本体部分の収容能力はそれなりにあるのですが、細かいポケットなどは設けられておらず、フックやシンカーなどの小物を入れておくようなことはできません。
単に”一誠のバッグ”ということで自己満で購入して使っています。
もうひとつは、こちらでも過去に紹介しているバッグで【34×フルクリップ 俺のバッグ】になります。
こちらはライトゲームの陸っぱりの釣りを想定して作られたバッグになっており、アジングなどの釣りでは必須のリーダーをバッグの蓋に2個収納できるようになっていたりします。
本体の収容能力もかなりあり、私が使っているライトゲーム用の薄型のワームケースなら5個くらいは余裕で収容可能なサイズ。
更にパッケージのワームや、その他の小物などを入れておく余裕もあります。
また、バッグに付ける付属パーツもいろいろ揃っており、バッグの左右の場所にセットできる仕様になっています。
スペアのジグヘッドや、サーフのメバリングなどで多用するフロートなどの小物などを機能的に収納することができるので、暗い釣り場でバタつくこともありません。
こちらのバッグは、これひとつを背負ってどこにでも行けるので、正直手放す気になれないくらいの使い勝手になっています。
と言うことで、前置きが長くなりましたが、今回ピックアップするバッグもアジングを中心としたライトゲームの陸っぱりスタイルのアングラー向けに作られたバッグで、ライトゲームメーカーさんのクリアブルーさんからリリースされます。
しかも、俺のバッグと同じく、フルクリップとのコラボ製品で、いろいろと釣り人目線の機能が搭載されています。
必要最低限の機能になっており、まさにミニマリズムの方にはうってつけのバッグになっていると思います。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
FULLCLIP × ClearBlue コラボ アジングバッグ
では、具体的にバッグの機能を見ていきましょう。
まず、カラーバリエーションですが、ブラックとナチュラルというベージュ系の2色構成。
色違いだけでなく、細かいデザインも変えられています。
ブラックの方のバッグはフラップ部に大きなクリアブルーのロゴが濃い青色で施されていますが、ナチュラルの方は小さな革のタグにクリアブルーのロゴが施されています。
ナチュラルの方は帆布生地が使われているので、生地の質感に合わせたロゴのマッチングを意識されている感じですね。
カラーの違いから発生するバッグの印象に合わせてデザインも細かく変えているのは、なかなか他の製品では見たことがない気遣いでGoodですね!
バッグとしての種類で言うと、大きなフラップでフタをするタイプなので、いわゆるメッセンジャーバッグ形式になっています。
この形式のバッグの特徴(メリット)は、大きな開口部にてタックルの取り出しがやり易いというところになります。
とまぁ、ここまでなら普通なのですが、こちらのバッグは面白い機能が装備されています。
それが、フラップの根元部分に装着されているファスナーです。
フラップを開けなくても、ファスナーを開けることでバッグのメイン部分にアプローチ可能。
ファスナーも幅広く作られているので大きな開口部が確保できることと、雨が降っていても内部に水が浸入しにくいように止水ファスナーが使われています。
実際のモノを見ていないので不明確なところもありますが、画像で見た感じでは収容力はそれなりに持っていそうです。
ファスナーの引手の紐にはビニールのチューブがかぶさっており、掴みやすい作りになっていますが、これは俺のバッグも同じです。
フラップの前の部分にもファスナーが装備されており、こちらにはリーダーや小型のハサミなどが収納できるようになっています。
そして、最後にショルダーベルト部
こちらはフルクリップさんならではの『ジェットグライド』を装備。
片手でベルトを締めたり緩めたりできる非常に便利な機能で、”俺のバッグ”にも使われており非常に重宝しています。
以上、クリアブルーのアジングバッグの機能をざっと紹介してみました。
アジング用ミニマリストバッグ まとめ
と言うことで【FULLCLIP×ClearBlue アジングバッグ】をピックアップしてみましたが、フルクリップさんが持つ技術が随所に反映されており、バッグの機能としての信頼性は高い製品だと感じました。
因みに、”俺のバッグ”はフルクリップさんの既存製品の『ツーブロック』というバッグがベースになっていますが、今回の【FULLCLIP×ClearBlue アジングバッグ】は『ラフカット』というバッグがベースになっています。
バッグ好きの私的にはかなり関心度が高いのですが、お値段も気になるところ。
『ツーブロック』は12,550円ですが、サーティフォーさんが『俺のバッグ』に付けたお値段は15,000円ほどと2割増しくらいの価格でした。
『ラフカット』は10,400円なので、予想は12,000円~13,000円というところですが、クリアブルーさんの製品はロッドなども破格のお値段なので、こちらの製品にもビックリするような価格設定がされないことを祈ります。
現時点では価格は発表されておりません。
釣り用のバッグはいろいろありますが、特に陸っぱりでは極力コンパクトに、必要なアイテムをきっちり収納して持ち歩きたいものです。
実際に釣りをする人が使い勝手を考慮して作られたバッグには随所に気遣いが感じられたりします。
釣果に関係なく、気持ちよく釣りをする為にも、関心のある方は一度使ってみられてはいかがでしょうか。