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【NEW Arrival】ダイワ 25タトゥーラ ”SV Boost”搭載

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

昔は、新製品の発表は年明けのフィッシングショーをターゲットに行われていましたが、最近では年内に翌年モデルの一部が発表される傾向になっています。

なので、12月頃に発表されるモデルには翌年の年式が冠されることが多くなってきました。

今回は、そんな製品のひとつに注目のアイテムが登場ということでピックアップしてみたいと思います。

それが、ダイワの人気ベイトリールシリーズの”タトゥーラ”になります。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

今回のタトゥーラはとうとう”アレ”が搭載された

ダイワのタトゥーラについては、日米のダイワが協同で開発を進めたリールで2013年にアメリカのフィッシングショーである”ICAST”で発表されました。

なので、昨年で10周年を迎えるブランドとなっています。

ダイワ公開 タトゥーラの10年の歴史

2014年に北米で本格的に販売開始されていますが、一部日本仕様の機種も2014年に販売されており、初代タトゥーラから”TWS”が搭載されていました

その後、”HD(ヘビーデューティ)”モデルや”HLC(ハイパーロングキャスト”モデルなど、ジリオンなど他機種でも導入されているモデルが追加投入。

2017年のモデルから33mm径の”SV”スプールが搭載。

2018年にはタトゥーラ初のスピニングモデルもリリース。

2021年に発表された”TW300”と”TW400”からは、現在のスタンダード機能となっている”HYPERDRIVE DESIGN”のモデルとなっています。

2022年には80番台&32mm径のフィネスモデル【ダイワ 22タトゥーラ TW80】がリリースされ、今年の最新機種につながっています。

ボディの筐体はアルファスを流用しているのが、見る人がみればすぐにわかりますね。

出典:DAIWA

廉価版ではありませんが、レギュラーレベルの価格で購入できるリールとして幅広い層に非常に人気の高いリールになります。

この記事を読んで頂いている皆さんでも、どこかのタイミングでタトゥーラを使われたことがある方が多いのではないでしょうか?

この”タトゥーラ”に今年というか2025年モデルとして”SV Boost”を搭載した機種が登場します。

キャスト直後のスプール高回転時と、キャスト後半の回転速度が落ちてきた時と、別の強さでブレーキが効くように作られている”SV Boost”スプールは、飛距離が伸びるということでスティーズでもジリオンでも高評価の仕組みです。

では、その機能詳細についてチェックしてみたいと思います。

”SV BOOST”だけじゃなく、デザインも秀逸

では、見た目から中身の機構まで順にみていきたいと思います。

まずは見た目ですが、ボディ上方から見た時の立体感のあるサムレストなど、かなり積極的なデザインを採用してきています。

出典:DAIWA

サイドプレートに配置されたマグネットブレーキの外部ダイヤルも、リール下部に設置されていて、キャスト中に指が当たってダイヤル設定が変わるという問題もクリアされています。

また、ダイヤルの前方の突起は、ダイヤル誤操作防止の機構かと思います。

ボディの基本的な機構はもちろん”HYPERDRIVE DESIGN”になっています。

スプールの素材は”20タトゥーラ SV TW”に続き”超々ジュラルミン製”になっており、32mm径&24mm幅のスプールサイズと相まってスプールのコントロール性能の改善に大きく貢献があると思われます。

出典:DAIWA

ダイワの特長である”ゼロアジャスター”も搭載されており、ブレーキのキャップにはタトゥーラのクモのロゴがデザインされています。

ハンドルは85mmのアルミ製クランクハンドルを搭載しており、ハンドルノブもハイグリップI型ライトノブを搭載しています。

出典:DAIWA

最後になりますが、リールの自重は195gということで、重量的にも十分軽くて、まさに”ワールドスタンダード”という称号にふさわしいリールになっているかと思います。

ダイワ 25タトゥーラ まとめ

と言うことで、新投入される【ダイワ 25タトゥーラ SV TW】についてチェックしてみました。

発売日については、年内の12月に発売と言うことで、間もなく店頭でも実機を見ることができるのではないでしょうか。

ちなみに、ここまで高評価の話しを書いていますが、実は私は歴代の”タトゥーラ”を使ったことがありません。

ソルトでも使えるということもあり、何度か購入を検討したことはあるのですが、実際に入手するには至っていません。

ですが、今回の製品は”21ジリオンSV TW”に十分対抗できる機能だと感じます。

ジリオンが34mm径であることと比べると、細いPEラインでの釣りなどを考えれば”25タトゥーラSV TW”の方が使いやすいように感じます。

リールサイズ(番手)としては、100番台のサイズ1種類ですが、ギア比についてはノーマルギアの6.3:1からハイギアの7.1:1、そしてエクストラハイギア(XH)の8.1:1の3種類のラインナップ。

様々な利用シーンに対応できるラインナップになっていると思います。

この【ダイワ 25タトゥーラ SV TW】は2024年12月発売。

新たなリールの調達を考えておられる方は、選択肢のひとつに加えて考えてみる価値はあると思います。

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