【必見NEWリール】ダイワ 26タトゥーラBF TW 8.1L
皆さん、こんにちは!こんばんわ!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
さて、こちらのブログでも【ダイワ 26シルバーウルフ CT SV TW PE Special】を調達したことは報告済です。
が、チニング用に気になるリールをもうひとつ発見してしまい、勢いで調達ちゃいました。
【ダイワ 26シルバーウルフ CT SV TW PE Special】に不満がある訳ではないのですが、このリールをもう一台となるとなかなかハードルが高い。
と言うことは、少し安価なリールになります。
それが【ダイワ 26タトゥーラBF TW 8.1L】
世界基準の”タトゥーラ”は、ダイワのリールの中でも安価で入手できるクラスのリール。
ここに今年投入されたのが、ベイトフィネスモデルになります。
チニングでは、バスのベイトフィネスゲームと似たウェイトを使うので、適合性があるのと、【ダイワ 26タトゥーラBF TW 8.1L】はソルト対応。
と言うことで入手してみました。
まだ、自宅で軽く触っただけですが、購入前にいろいろ調べた情報も含めて記事にしてみたいと思います。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
KTF開発協力のBFブレーキシステム
今回購入したのは、こちらのリール。
ダイワのベイトフィネス機によく採用されている赤色のスプールになっています。

ベイトフィネス機ということで、国内のベイトフィネスを牽引してきた沢村さんのKTFが開発協力をしているとのこと。
ダイワのマグネットブレーキシステムは、”SV(ストレスフリーバーサタイル)”や”LC(ロングキャスト)”そして電子制御の”IM(インテリジェンスマグフォース)”などのバリエーションがあります。
その中のひとつのモデルとして”BF(ベイトフィネス)”があります。
スプール径は30mm。
ダイワでは、ベイトフィネス機として28mm径が最小径のスプールになりますが、個人的には28mmはちょっと汎用性に欠けるところがあるので、30mm径を歓迎しています。
28mm径のリールで重めのリグをフルキャストすると、スプールの回転音がすさまじいらしいです。
ただ、軽量リグをキャストする上で、スプール自重の軽さは不可欠。
なので、30mm径ながら大胆に糸巻き面に肉抜き加工が施されています。

こうなるとスプール強度が気になりますよね?
スプール素材については上位機種などで使用されている”G1ジュラルミン”ではなく”超々ジュラルミン”
スプール自重は実測値ベースで11g弱くらいです。
上位のベイトフィネス専用機のスプールと比べると、ちょっと重いと思われる方もおられるかもですね。
タトゥーラなのでスプールシャフトが長いタイプという点もスプール自重に影響しているように思います。
”BF”の特長としては、ブレーキ設定を変えなくてもピッチングでもキャスティングでも対応できるという点。
チニングではあまりメリットは無いかもですが、バスのボートフィッシングとかであれば、魚を見つけて急遽ピッチングでリグを入れたり、ボイルなどを見つけてキャスティングするなどのシーンで使い易さがあるように思います。
ブレーキシステム以外でも、お値段以上の仕様が多い
続いて、その他の仕様をチェックしていきます。
ボディのデザイン・全容ですが、これはアルファスベースですね

大元の”25アルファス BF TW”はサムレスト部が肉抜きされたデザインに変更されています。

まぁ、この辺りは、全体重量もかなり違っていますし、価格的にも結構違いがあるので仕方ないですね。
実用性優先で考えれば大きな問題ではないかと思います。
ラインガイドのTWSについては、標準的なTWSを装備。

”26シルバーウルフ CT SV TW PE Special”で採用されている”テーパーTWS”と見比べてみましたが、それほど大きな違いは無いように思えます。

ただし、レベルワインドの動きについては、”26シルバーウルフ CT SV TW PE Special”はPEラインの使用前提なのでハイスピードレベルワインドなのに対して、”26タトゥーラBF TW”はノーマルスピード。
”25アルファスBF TW”もノーマルスピード。
ソルトでPEラインの使用が多いチニングでは、ハイスピードレベルワインドのメリットは大きいですね。
巻き心地のカッチリ感は上位機種に負けてないと思います。
ライン巻取り時の早巻き時の”カチャカチャ感”も感じません。
”HYPER DRIVE DESIGN”が採用されたモデルの最大メリットではないかと思います。
ハンドルはアルミ製ですね。
ボディカラーに合わせてブラック基調。

スタードラグはダイワの公式サイトでも素材明記されていません。
肉抜きされているデザインから、ZAION製っぽく見えるのですが、価格及び185gというリール重要からすると、アルミ製である可能性が高いと思います。
私拘りの”ドラグ引き出しクリック”は搭載されています。
この点からも、ソルトゲームユーザをターゲットに含めているのは間違いないですね。
ハンドルを固定している六角ナットのファスナーはメッキっぽいプラスチックのカバーになっていて、ここはちょっとチープ感が否めませんね。
ここは簡単にカスタマイズできる部分なので、ちょっと手を入れたい気がします。
そして、最後がブレーキダイアル部分とサイドプレート。
サイドプレートにあしらわれた”クモマーク”は、ネットの評価を見ると不評コメントが多いですが、タトゥーラなので仕方ないですよね。
私は嫌いではありません。

が、問題なのはマグブレーキダイヤル。
これはかなり古いダイヤルデザインです。
サイドプレートを外す為に、ダイヤルの中心のネジを回して外す必要があり、これが面倒です。
最近の機種はボディ下部にサイドプレートのストッパーレバーが付いている製品が多いですよね。
シマノのSVSのように、釣りの最中にサイドプレートを外す必要が無いのがダイワマグブレーキの良いところではありますが、個人的にはここは改善して欲しいと感じました。
参考情報 類似モデルとの比較
最後に、ダイワのベイトリールの中でも似た製品が多く、この比較をしてくれているサイトや動画が多くあります。
今回の調達前に、私も一通りチェックしたので、その情報をまとめてみます。
購入にあたり、恐らく同じ点で悩んだり迷ったりされている方も多いかと思いますので、参考にして頂ければと思います。
25アルファス BF TW
先にも少し画像を出していますが、ベイトフィネス機としては”26タトゥーラ BF TW”の上位機種になります。
ブレーキシステムも”SSマグフォース”で、”26タトゥーラ BF TW”よりも進化版を搭載。
スプールもゼロシャフトになっています。

実際に投げ比べをされた方、複数の意見を集約すると、3g以上であれば”26タトゥーラ BF TW”でも十分適応範囲と言えるが、2g以下になると圧倒的に”25アルファス BF TW”の方が投げやすいようです。
アジングやメバリングなどで、1g台やもっと軽い1g以下のジグ単などを使いたい場合は”25アルファス BF TW”一択のようです。
3g以上だと”25アルファス BF TW”は不要か?となりますが、超軽量リグを快適に扱えるので、3g以上でも”25アルファス BF TW”の方が操作性が高いのは間違いないですね。
まさに、ご予算しだい、というところでしょうか。
24ソルティストBF
続いては、ソルトゲームがターゲットの”ソルティスト TW PE Special”シリーズのベイトフィネスモデルです。

ソルティストシリーズ自身は、2023年に80番と100番と300番の3サイズがリリースされました。
PEラインの使用に振り切ったリールで、スプールがPEライン専用スプールという新しいスプールで注目を浴びたことを覚えています。
そして、2024年にBFと150番と400番の3サイズが追加発売されました。
チニングなら80番か100番で十分対応できるのですが、メバリングやライトロックくらいまでをカバーできる機種が【ダイワ 24ソルティストBF TW 8.1 PE Special】になります。
ちょっとニッチと言うか、目立たないからなのか?中古市場ではあまり出玉が見当たりません。
新品を買うと39,900円(税抜)と、ちょっとメリット感が低いので、タイミングよく2万円ちょっとで見つかれば”買い!”だと思います。
ライトゲームはどのくらいまで対応できるのか?が気になるところですが、こちらも比較検証をされた方の情報を見ると、”月下美人”シリーズほどの軽量リグは厳しいようです。
なので、扱えるルアーの下限は”26タトゥーラ BF TW PE Special”と同じと思ってよいようです。
この機種で特筆すべき点として、メーカーは公表していませんが、”26タトゥーラ BF TW PE Special”とスプール互換性があるようです。
ソルトでPEラインのみを使うと言う方の場合は、パーツ取り寄せで”24ソルティストBF TW 8.1 PE Special”のスプールを使うというのはアリかもしれません。
なお、スプール互換性はあったとしても、ブレーキタイプの違いは意識しておく必要があります。
”24ソルティストBF TW 8.1 PE Special”のブレーキタイプは”マグフォースZ”でLC(ロングキャスト)コンセプトです。
フルキャストして遠投するシーンが多いボトムチニングメインの方は、こちらの製品の方が相性が良さそうですね。
また、”24ソルティストBF TW 8.1 PE Special”はPEライン使用前提なので、ブレーキは少し弱めに設定されているのではないかと思われます。
最後に、”ソルティスト”シリーズのコンセプトカラーはブルーです。
カラーデザインとして、レッドはちょっと気に入らない、という方は”24ソルティストBF TW 8.1 PE Special”を選択するのも良いかもしれません。
21サラマンダラ AIR
最後の機種は、国内ではあまり見たことが無い方が多いかと思います。
ダイワが中国市場向けに投入している機種【ダイワ 21サラマンダー AIR】になります。
一部のYoutuberの方が入手し、インプレ動画などもアップされていたりします。

この機種が一部では結構話題になっていて、基本的な仕様が”26タトゥーラ BF TW”と同じだそうです。
スプールサイズも30mm径で、スプール重量も11g弱と言うことで”26タトゥーラ BF TW”同じようです。
ハンドルノブなどは、数年前のダイワのZAIONノブと同じようなパーツがセットされていますが、こちらもちゃんとカラーは赤色に統一されています。
5年も前に既に市場に投入されていたと考えると、日本市場での登場タイミングが今年というのはちょっと疑問(なぜ日本への投入を遅らせたのか)は沸きますね。
今でも入手できるのか?とネットで検索すると、Alliexpressでは購入できそうです。
価格は35,000円前後という感じです。
アリエクと言えども、ダイワ製品は安くはないです。
他にはベトナムの通販サイトからも購入可能であることを発見。
6,050,000VDNなので、日本¥に換算すると37,000円くらいです。
これでは、国内流通の【ダイワ 26タトゥーラ BF TW】買った方が安いし、保証なども考えると安心ですね。
わざわざこの価格を払って保証されないリスクを負う意味は無いかと思います。
なので、あくまでもおまけの情報として見て頂ければと思います。
ダイワ 26タトゥーラ BF TW まとめ
と言うことで、少々長い記事になってしまいましたが、かなり詳しい内容が書けたかな?とは思います。
しかし、ダイワさんのベイトリールって、似た性能を持つ製品が複数のブランド配下でリリースされていて、どれを選べば良いのか迷いますね。
まぁ、各ブランドにはターゲットとする釣りがあるので、自分がやりたい釣りのジャンルを含んだブランドの製品を選べば期待外れのリールを調達してしまうリスクは回避しやすいのかもしれません。
そういう意味ではユーザーに優しいという見方もできるのかも??
マニアックな人はほっておいても自分でいろいろ調べて自分のニーズに合うものを見つけますもんね。
そして、本題の【ダイワ 26タトゥーラ BF TW】ですが、見た目も十分かっこいいし、クラッチレバーもちゃちではないし、基本性能も間違いないと思います。
本文内でも書いたとおり、ガチベイトフィネス(超軽量リグまで使う)に使うと不満が出るかもしれません。
しかし、バス釣りでのベイトフィネスでもリグ全体で見ると5g以上はあるものが大半だと思いますので、それであれば【ダイワ 26タトゥーラ BF TW】で全く問題ないと思います。
なお、”KTF開発協力”とありますが、”21サラマンドラ AIR”と仕様や規格が違わないところを見るとあまり期待できないかも?
5年も後にリリースするのであれば、せめてスプール重量はもう少し軽くできたのでは?と思ってしまいますが、販売価格を考えると軽量素材も使えないので限界なんでしょうか?
チニングでは間違いなく活躍してくれるリールだと思いますので、実釣で使ったらまたインプレしたいと思います。