チニング

【チニング】Day-49~50 やはり暗い時間はシャローですね

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

さて、今回はチニング釣行ですが、いつもやっているデイゲームではなく、暗い時間帯の釣行になります。

と言いつつ、アジング釣行記でも少し触れましたが、Day-49はアジングに時間をかけ過ぎてしまい少し明るくなったタイミングで、本当に暗い時間帯での釣行はDay-50になります。

そのわずかな違いが結果にも表れるというのも面白くもあり、勉強になる釣行でした。

では、毎度のお願いですが、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

Day-49 シャローか?ディープか?どっちつかずのダメダメ釣り

さて、Day-49は深夜からアジングを楽しんでおり、移動タイミングが遅くなってしまいました。

本当は真っ暗なタイミングでチニングをやりたかったのですが、ポイントに着くと薄明るくなっていました。

今の時期は1年でも一番日の出が早い時期なので、4時を過ぎると既に薄っすらと明るくなりはじめ、天気がよければあっと言う間に明るくなってしまいます。

この日は、本当は暗い時間にエサを求めてシャローに挿してきているクロダイを、警戒心が薄い時間帯で狙いたかったので、少し明るくなり始めていましたが1.8gの軽いフリーリグでリップラップの浅いエリアを狙っていきました。

前日が夜まで雨だったので、もっと濁っていると思っていたのですが、このポイントはさほど雨の影響を受けておらず、薄明るい状態で見てもボトムが見えているのでかなりクリアな状態になっていました。

ひと通りリップラップを狙っても反応が無いし、明るくなってしまったので沖のハードボトム狙いにチェンジ。

しかし、潮位がかなり高い状態で、果たして沖を魚が回遊しているのか自信が持てません。

ただ、その前の釣行で衝撃のバイト&ラインブレイクを経験しているので

ゴンッ!

と入ってくれないか?期待感だけで釣りを続けました。

しかし、現実は甘くなく、何をしてもバイトは得られず仕舞で、朝の帰宅タイムとなってしまったので、この日は諦めて撤収することにしました。

Day-50 暗い時間から入り、ワームもナイトゲーム用を投入

そして翌日のDa-50。

今回はしっかりと暗い時間帯からポイントに入ることにしました。

しかし、改めてナイトタイムにポイントに入ると、結構街灯や建物などの灯りが多くてポイントが意外と明るいことに気付きました。

『この状態でどこまで魚がシャローに挿すのか?』

しかも、水質はかなりのクリアウォーターになっています。

ただ、夜で魚から人の姿は見えないはずなので、静かにシャローエリアを探っていくことにしました。

スピニングタックル+1.8gフリーリグに、この日はナイトゲームと言うことで目立つカラーの【ルーディーズ チヌ喰い蝦蛄】の”コーン”を使ってみることにしました。

このルアー、実践投入回数は少ないのですが、その少ない投入シーンでも結構な高確率でクロダイを連れて帰ってくれています。

軽いリグをリップラップに絡めながら探っていくと、時々小型のクロダイの

ビビンッ!

というバイトが出ます。

ロッドティップが柔らかいので食い込んでくれるかな?と思いましたが、こちらのブログで書いている通り、魚の大小に関わらず、魚の食い気しだいでフックアップするかしないか?が変わってきます。

フックアップはしませんが、前日よりは魚の反応が得られたので、そのまま探っていきます。

少しでも魚にこちらの気配を悟られないようにロングキャストでアプローチしたいのですが、やはり遠投するとリグが岩の間に入りやすくスタック率が上がるので、距離感のバランスが難しいところ。

ここは慣れしかないと思い、距離感を意識しながら探っていくと、シャローで大き目の岩?にリグ引っかけつつ乗り越えさせた瞬間

ゴンッ!

前アタリ無しの一撃バイト!

バイトもいい感じでしたが、サイズもそれなりっぽく、ロッドを絞り込んでくれます。

暗いので魚との距離感がわかりにくいのですが、徐々に間合いを詰めていってランディングポジションに誘導。

おとなしくなったタイミングで無事にネットイン成功。

サイズ計測はしていませんが、40cm前後ってところでしょうか。

ナイトゲーム用に選択した【ルーディーズ チヌ喰い蝦蛄】”コーン”がハマってくれました。

いつものカンヌキフッキングでバレない掛かり方です。

小型のワームに【RYUGI LT CARO OFFSET #4】はバッチリでした。

理想的なワームのズレでフッキングロスも無い感じです。

とりあえず1匹釣れたことで精神状態も安定。

焦らないので釣りを丁寧に続けることができます。

徐々に明るくなる中、浅いレンジから少し深いレンジまで探っていきますが反応が得られません。

先ほど釣れているので、どこかのレンジでブリームが居るとは思うのですが探しきれません。

完全に明るくなってから、最後は沖のハードボトムチェックを実施。

いい感じに引っ掛かりのある場所をリグが通っています。

先日はこの状態で

ゴンッ!

だったのですが、この日はお触りもなし・・・

そうしているうちに雨が降ってきたので、残念ですがストップフィッシングとしました。

暗い時間のシャローゲーム まとめ

と言うことで、キリ番釣行はギリギリ釣果を上げることができました。

ナイトゲームで本当に試したいのは”縦のチニング”なのですが、護岸などをチェックしていて、まだイガイなどがしっかり付いていないかな?という感じなのでボトムチニングを試しました。

まだ梅雨なので水温もそれほど高く無いのは戻ってくるワームを触った時の温度でわかりますが、梅雨が明けて昼間の温度がもっと高くなればナイトゲームをメインにしてもいいかもしれないと思っています。

それと、最近、スピニングタックルをメインに使っていますが、今のロッドはさすがにティップの柔らかさなどの理由で釣りをしていてストレスが多い(スタックに神経を使い過ぎる)ことから、中古にはなりますがチニング用のロッドを調達しました。

調達したロッドの紹介も含めて、釣行記と絡めて書いてみたいと思いますので、また次回のチニング釣行記をお楽しみに!

■タックル情報
ロッド:メジャークラフト ファーストキャスト S86ML
リール:ダイワ カルディア LT 2000HG
ライン:東レ ソラローム ルアーPE 0.6号
リーダー:東レ ショックリーダー スムースロック プラス 10lb
フック:RYUGI リューギ LT CARO OFFSET #4
ルアー:ルーディーズ チヌ喰い蝦蛄 コーン

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