こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing(N.C.F.)GONTAです。
激風に虐げられた前日の釣行にめげず、いや懲りず、昨夜も出撃してきました。
気温は低かったのですが、1日違えばこんなに違うのか?と言うほど穏やかな夜でした。
そして、そんな穏やかさに浮かれているところへ、何の前触れもなく、事件はやってきました。
備えあれば憂え無しと言われますが、まさにその通りですね。
備えの無い私は、絶好のチャンスに憂えるしかありませんでした。
では、釣行記いってみたいと思います。
好条件下で好調スタート
冒頭にも書いた通り、この日はほぼ風もなく穏やかな夜となりました。
この日も仕事を終わらすことが出来ずで、釣り場に着いたのは22時近い時間になっていました。
さっと調査して、さっと帰ろうと都合の良い事を考えながら釣りの準備をします。
そんな中、ふとリールのラインが白濁してしまっていることに気付きました。
最近、どうもシャリシャリ音がするのはこのためか、と思いスプールを交換することに。
こんな時に便利なのが【ティクト CBSスプール- D】です。
が…予備が2個もあるのに、綺麗な巻き替え済のスプールがありません。
そう言えば、週末に巻き替えようと思っていたのに、忘れていた・・・
とは言いつつ、現状のラインがあまりにもヒドいので、とりあえずマシな状態のボビンに交換します。
巻かれているラインはエステルラインの0.2号。
まぁ大丈夫でしょ!と思ったのですが、これが後々の後悔の元になることを、この時は知る由もありませんでした。
さて、この日のリグは【土肥富 Odz オッズ Flow Drive Head 1.0g】です。
ワームは、何となく【サーティフォー 34 オクトパス 1.8in “こもれび”】
そして釣りを開始すると、ファーストキャストからアジらしき反応をキャッチ。
風も無いので丁寧に探れて、小さなバイトもバッチリ感知できます。
バイトは相変わらずの非積極的な感じだったので、止めて見せてから誘う方法で何とかフッキングに成功。
サイズは・・・ですが、まずはこの日のファーストフィッシュをGETしました。
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突如訪れた、BigBite
今日はこんな感じで数釣りでも楽しもうか、と考えていたところ、
ガツガツ!
とアジとは違う感じのしっかりしtバイトが出ました。
キビレか?タケノコか?
と思いつつ、正体を確認しようとバイトの出たエリアを探ってみると、誘ってステイさせた直後に
コンッ!
ゴンッ!!
反射的にフッキングすると、ロッドが弓なり!
緩いドラグを鳴らしてえらい勢いでラインが出ていきます。
少し冷静になって様子をみると、キビレのような頭を振ったりする金属的な反応は無し。
かと言って、ロックフィッシュ系のような引きでもなく、サバのひたすら走る感じでもなく、緩急はあるけど、走る時はめっちゃ走る感じ。
ラインが細いので慎重に浮かせて正体を確認しようと奮闘します。
相手にかなり主導権は握られましたが、何とか浮かせて姿が確認できる状態になりました。
何やら激しく暴れるその魚の正体は、なんと今年一番間違い無しの大きなアジです。
尺あるかどうかは不明ですが、明らかに前に神戸で釣った25cmのアジとは重さが違います。
果たして抜けるのか?と不安を感じましたが、ネットも無いので抜くしかありません。
スプールを押さえてエイヤ~~
しかし、宙に浮いたアジを持ち上げきれずに
パチン!!
えええええ~~~~
バラした~~~
しばし放心。
マジで良い引きでした。そして持ち上げた時の重さも相当でした。
ラインを細くしたことを悔みましたが、今更言っても仕方ありません。
まだ居るはずと自分に言い聞かせ、すぐに俺のバッグからフロロカーボン1.3lbが巻かれたボビンを取り出し交換です。
ラインは古いのですが、0.2号(=0.9lb)よりはマシなはず。
急いで交換を済ませ、リグり直して釣りを再開。
あのサイズが居るなら、ケイムラパワーで魅了した方が良さそうと思い、ワームを【サーティフォー 34 オクトパス 1.8in “こもれび”】にチェンジしてみます。
そして数投目、コツッ!というバイトにフッキングをしたのですが~
食ってきたのはいつもの小アジちゃんでした。
その後、再度の回遊を信じて釣りを続けましたが、回遊はありませんでした。
まぁ、そもそも回遊なのか?たまたま少数の中アジが残っていたのか?さえわかりません。
しかし、ライトで照らして確認したヤツはデカかった~~
とりあえず、もう一箇所気になる場所があるので、そちらの中アジが付いていないか期待して移動することにしました。
移動先でも中アジに出会うことはできず
移動した先も実績のあるポイントですが、いかんせん潮位が落ち過ぎている感は否めません。
釣りをしながら周辺の水面の変化を注視してみましたが、生命感が乏しい~
水深が無いことから、ボトム~表層まで広くチェックしてみましたが中アジのガツンとしたバイトは無し。
そして、ボトムをネチネチやると、いつもの居着きの小アジちゃんが相手をしてくれました。
やはり、ボトムべったりの魚は活性が低い感じです。
本来、狙うべき魚では無い感じです。
この時点で時間切れ&集中力切れ~~
ここで諦めてストップフィッシングとしました。
自己記録更新アジ をバラした釣行記 まとめ
と言うことで、確かに来ました。
自己記録更新のアジ。
しかし、対策不足と言うか、予測できておらずで取り逃がしてしまいました。
尺くらいのサバでもなかなか切れることは無いのに、コンディションの良いアジの重さには0.2号のラインが耐えられなかったようです。
悪いのは自分。
中アジを狙いに行ってると口では言いながら、そこまで良いサイズのアジは釣れないと決めてかかっていたのがダメでした。
まぁ、夢はそう簡単に叶ってもらっても面白くない、と前向きに考えて、次のチャンスに備えたいと思います。
しかし、残念でした。
必ずリベンジせねば。
<参考>タックルデータ
ロッド:サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511
リール:ダイワ 15ルビアス1003 + ティクト CBSスプール-D
ライン:エステルライン0.2号+東レ パワーゲーム®ルアーリーダー
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