こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回はメバリング釣行記です。
2回の釣行をまとめてアップします。
って、言いながら、Day-20はメバルに拘って丸ホゲリ。
メバルが居ないはずはない!と信じてやり通して撃沈でした。
そして、昨夜のDay-21は、タイドのタイミングも、風の具合も最高の条件で満を持して出撃したのですが…
では、釣行記、いってみたいと思います。
2017年 Day-20 ホゲリング釣行
まずは、丸ホゲリのDay-20をさらっと振り返ります。
年度末も近く、仕事が長引き、潮位の高い時間は攻められず。
まぁ、何とかなるだろうと甘く見て出撃したのですが、先週までは確実に確認できていたライズもほぼ無く、表層を諦めて中層も攻めてみたのですが、ノーバイト!
この日の唯一の収穫は、具合が悪くて交換に出していた【ダイワ 15ルビアス 1003 + CBSスプール-D】が帰ってきて、絶好調の巻き心地である事を確認できたことだけでした。
やはり、前のルビアスはおかしかった。
明らかに巻き心地も巻きの軽さも別物でした。
これまで、あまりリールでハズレに当たったことは無かったのですが、あれは本当にハズレでした。
また、タックルバランスについても実感した事がありました。
最近はプラッギングがメインなので、【リップルフィッシャー リアルクレセント 76/TZ WR】を使っているのですが、1000番とのバランスはあまりよくありません。
ロッドのバランスに対してリールが軽すぎる?
先週に試した【ダイワ 15ルビアス 2004H】の方がフロントヘビーにならなくて使い易かったです。
タックルは、軽ければ良いと言う話では無く、バランスが大事だと改めて感じました。
2017年 Day-21 キビレ祭り
さて、冒頭書いた通り、昨夜は外観的なタイミングはバッチリの状況での出撃でした。
ポイントに入ったのはまだ上げの最終段階くらいだったので、まずは上げ止まりの潮が止まる前の活性アップに期待して釣りを始めました。
まずは表層にご挨拶、ということで【タックルハウス オルガリップレス43-GP】で釣りを開始します。
しばらく釣りをしてみて、目に見えるライズがありません。
これはちとヤバイかも?と思いつつルアーを回収しようと速巻きでルアーを引くと、緑色にルアーが光る?
状況は上げ止まりで水に動きはありませんが、夜光虫が居るならプランクトンパターンにはめられるはず。
と、すぐにルアーをチェンジする事に。
こんな事もあろうかと調達しておいた【ジップベイツ リッジスリム60SS INX.labelバージョン】のオレンジホロリウムカラーを選択。
水面直下をスローに、泳がせないようにして、そそ〜っと通してみます。
1投、2投、3投…
反応無し。
そこで、今度は【スミス ジェイド43 INX.labelバージョン】にチェンジし、スローに漂わすように探っていきます。
しかし、こちらも広く探ってみますが反応無し。
地形的に流れが巻いたり、淀んだりしそうなところを執拗に攻めますが、反応無し。
ヤバイ、完全に反応無し!
その後、気が付けば2時間はプラグを使って彷徨っていたと思います。
しかし、どこも反応無し。
しかも、この日はシーバスも反応無し。
まぁ、ネット持ってきていないので、シーバスはヒットされても困るのですが、それにしても終始無表情な水面に、完全にノックアウト。
このままでは、本当に2連荘でホゲる。
流石にそれはできないので、ここで一旦ボトム狙いにチェンジする事に。
しかし、これが間違いの始まりでした。
リグを【アピア アーチヘッド】の1.5gにして、ボトムを探っていくと〜〜
コココッ!
と何かがリグに反応を示しました。
お、これはイケる。
結構ハッキリしたバイトだったので、良いサイズのガシラかタケノコかと思ったのですが、バイトで違いを意識しておくべきでした。
後で考えると、十分判断出来た違いがあったのですが、魚のバイトに飢えていた私はそんなことを気にせずにバイトがあったエリアを丁寧に探ってしまいました。
すると、小さなバイトをキャッチしたので、確信を持ってフッキング!
しかし、その直後
ロッドがギュ〜〜〜〜ン
あれ?引きが違う??
そう、キビレだったのです。
一瞬、良型のロッドフィッシュを期待したのですが、途中で頭を振る感触が伝わってきて、キビレ確定。
とりあえず、何とかランディングしようと思い、時間をかけて弱らせて、何とか空気を吸わせて、いよいよ抵抗しなくなった時点で、ランディング体勢に。
しかし、メインラインは【東レ ソラローム®️トラウト リアルファイター エリアスペックPE】の0.25号で3lb。
リーダーは【東レ バウオ®️エクスレッド】の4lb。
たまたまリーダーが長めで、潮位も高かったので、何とかリーダーを掴むまでは出来たのですが、魚は40cm近いサイズ。
頼む〜〜と願いつつ持ち上げると
プツン…
そりゃ無理ですわね。
恐らく1kg前後はあると思うので、ラインの直強力オーバーでした。
しかし、悪夢は更に続きます。
気を取り直して、リーダーを結び直してリトライすると、すぐにバイトが!
今度こそボトムロックだろうと期待して合わせたのですが
ギュ〜〜〜〜ン
また、キビレ。
しかも同サイズ。
そして、再びリーダー持って持ち上げるときに
プツン!
それでも、まだまだ〜〜
と、再度、リーダーを結び直してリトライすると、まさかのまさか。
またキビレがヒット!
これ以上は書きませんが、結果は同じ。
ネットが無いのでどうしようもありません。
しかし、狙ってる時でもこんなに連発しないのに、なぜ?
流石に3連続で参ってしまい、ポイントを変えることにしました。
移動した先で、チョンチョン誘いをしていると〜〜
コンッ!
と、ガシラ特有のバイトが!
今度は本当にロックフィッシュで、ほどほどの引きを楽しみつつ、無事にランディング〜〜
状況が状況だけに、非常にありがたく、嬉しい1匹でした。
もう、この際、サイズは関係無い状態になってしまってました。
ボトムロックを狙っている間も、常に周囲には注意を払って、ライズなどが出始めれば狙う準備はできていたのですが、一向に状況は変わりません。
下げが効いてくれば、流れも発生して、夜行虫などのプランクトンを狙って浮いてくるはずと思っていたのですが、そもそも水が動かない・・・
水位は着実に下がっていくのですが、ハッキリとした水の動きはなかなか出てくれません。
そうこうしている間に、ボトムロックが忘れた頃に反応してくれます。
小さなバイトをフッキングすると、引きもまた小さい~
上がってきたのは、かわいいタケノコメバルでした。
この日はこれでも嬉しい1匹です。
やはり、ボトムロックは裏切りません。癒し系のありがたい存在です。
その後も状況の変化を期待して、ボトムロックを探りつつ待ったのですが、この日は一向に状況が改善する兆しが見られなかったことから、日付が変わるタイミングで諦めて撤収することにしました。
キビレラッシュには参りましたが、本当に厳しかった・・・
メバリング Day-20 & 21 まとめ
と言うことで、2日連続で非常に厳しく、万死な釣りとなってしまいました。
この時期、確かに過去にもマチヌの応酬に会ったことがあるのですが、その時は表層での話しで、ボトム狙いでここまでキビレが高活性に反応してくるとは思っていませんでした。
しかも、ワームも目立ちにくい【サーティフォー 34 オクトパス 1.8in】の“わさび”だったので、余計に予想外の結果でした。
メバル狙いでは十分な強度があると確信しているラインシステムですが、さすがにここ最近のシーバスやキビレの対応には不足感が否めません。
今後、ネットの準備をするかどうか?悩ましいところです。
また、結果論ですが、簡単に釣れなかったことで、いろいろなプラグを試す機会があった点は収穫でした。
【ジップベイツ リッジスリム60SS】については、昨シーズンも何匹かゲットしているのですが、水面下1mまでの中層を探れるルアーであることは改めて確認できました。
また、【スミス ジェイド43 INX.labelバージョン】は、オリジナルにはないサスペンド機能が売りなのですが、こちらは水面直下を誘える性能に間違いは無いと感じました。
逆に、時間をかけて放置してもほぼ沈まないので、中層やボトムを狙うプラグにはならないので、今後、表層付近で回遊するハクや、明暗に集まるヒイカなどに付くメバルを狙うのには効果ありかと思います。
そんなこんなも含めて、今後のメバリングは一度リセットが必要だと感じています。
また、師匠や釣り友さんにもいろいろ聞きつつ、軌道修正していきたいと思います~ (^^;;
<参考>タックルデータ
ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 76/TZ WR
リール:シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS + CBSスプール-D
+サーティフォー 34 ゼログラVerⅡ
ライン:東レ ソラローム®️トラウト リアルファイター エリアスペックPE 0.25号
+東レ バウオ®️エクスレッド 4lb
■ジップベイツ リッジスリム60SS INX.label
■スミス ジェイド43 INX.label