こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回は、釣りにおける安全対策のグッズである【ライフジャケットの着用】について書いてみたいと思います。
と言うのも、最近、デイゲームに出る機会が多くあり、昼間の釣り場で家族連れも含めて多くの釣り人を見て、気付かされたのですが、皆さん、本当に最低限の安全対策としてのライフジャケットを着用していないですね。
意識して改めて見回すと、ライフジャケットを着用していない人の方が多いことに気付きました(涙)
大阪湾では、港湾施設の立ち入り禁止指定の検討がされている情報も見つけました。
http://www.turibunka.or.jp/osakawan/0907kento_iinkai_tosin.html
いつの時点の資料か確認ができませんでしたが、大阪湾の具体的な港湾部の施設について評価と立入禁止の要否の検討がされています。
基本は「危険」であることと、港湾事業や行政運営の支障になることが、立ち入り禁止の評価理由になっているようです。
評価上では立入禁止にならなかったところでも、落水による命に係わる事故が起こった場合は、即、立ち入り禁止になることでしょう。
このような中、大人でも落水時のことを考えると着用しないといけないのに、子供さんにライフジャケットを着用させていない方が本当に多いです。
それほど高価なアイテムではないし、これさえあれば一定期間は浮いていることができるので助かる可能性が非常に大きくなると思います。
私は、子供を連れていく時は、子供が少々嫌がっても、絶対に着用させます。
釣りビジョンでも、定期的に港湾部でのライフジャケット着用の義務化のCMが流れますが、釣り具屋さんなども、もっと声を大にしてお知らせする必要があるのではないでしょうか?
救命胴衣=ライフジャケット
まさに、命を守るアイテムです。その重要性がなぜ意識されないのか?
Googleで「防波堤 ライフジャケット」で調べても、海の港湾部で着用を呼びかける記事がずらっと出てきます。
ボートで釣りをされる方は、比較的着用に意識があるかと思いますが、気軽にアクセスできる港湾部の護岸エリアでは、なかなかその意識が浸透していないのかな?と思います。
動きにくい?暑い?
実際に落水して命に係わることを考えると、そんな程度のことは言っていられないし、それが嫌なら港湾部での釣りを控えるべきではないかと思います。
大人の場合は、少し値は張りますが、ウエストポーチタイプのライフジャケットであれば、夏場でも快適に釣りが可能です。
出来れば国交省認定の商品を選びましょう。
せっかくライジャケを着用していても、浮力不足で沈んでは意味がありませんので (^^;
安全対策は、自分だけの問題で済まないことを、もっと、みんな考えて欲しいと感じました。