こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
週末は梅雨に入ったんじゃないかと思わせるくらいに天気が悪かったですね。
こんな週末は、室内関連で子供と遊ぶ場所探しが必要です。
近場は行き尽くしているし、高い施設には何度もいくのはハードル高いし・・・
と言うことで、楽しそうな施設を物色していました。
少し前に、マクドナルドのハッピーセットのおまけで、ナイトミュージアムという古い映画を子供と見たのですが、それは自然史博物館の夜警の間に、ミュージアム内の展示品に生命が宿って動き出す、と言う一見B級な匂いのする映画でしたが、単純に笑えることと、小さな子供にとっては夢のある内容でした。
そこで、嫁がネットで検索してフックしてきた施設【人と自然の博物館】に興味を惹かれました。
小さい子供に普通の博物館はハードルが高いのですが、ネットで見ていると恐竜の化石やその他自然に関わるものが沢山展示してあるとか!
そもそも、私も自然は大好きですし、親子でノリノリで行ってみることにしました。
行ってみると、メジャーな展示品以外にもいろんな掘り出しモノ?が見つかりました。
入場料が激安!
入場料は大人が210円。大学生が別料金なのが面白いですが、150円。高校生は100円。
中学生以下は無料!です。
車で行くと、駐車場代はかかりますが、終日で500円です。
兵庫県立であることと、立地が少し奥まっているだけに閲覧料金設定は良心的ですね。
施設の全容はこんな感じで、決して巨大ではありませんが、丘の斜面を利用して建てられており、4階建てになっています。
裏の広い芝生の庭からみるとこんな感じで、見る角度を変えると結構大きく見えますね。
因みに、当日は雨だったので、こんなに綺麗な景色は見れませんでした。
展示品はバラエティに富んでいる~
受付は、1つ目の写真の中央付近に見えるドーム状の建物で、中にはこのように、いきなり恐竜の化石が展示されています。
人気の中心、ティラノザウスルと、トリケラトプスの頭部ですね。
本館の中に入っても、やはり中心は恐竜の化石ですが、とても大きなナガスクジラの骨が展示されていました。
これは恐竜ではありませんが、大きいので迫力は満点です。
あ、写真はありません。。。すみません。
更に更に館内を歩いてみていると、川や水辺の生き物に関するコーナーが!
私の目を惹いたのは、良型のブラックバスです。
隣の小さい方は、私的にはスモールマウスバスに見えるのですが、柄がラージマウスバスの柄ですね。
後で塗ったのか?ヘッド部の柄がどう見てもスモールに見えるのですが (^^;;
そして、イワナやアマゴなどの渓流魚ですね。
ヤマメは兵庫県には居ないのでしょうかね?
ちょうど、この日に、釣りビジョンでフライで尺ヤマメを釣っている番組を見て興奮してしまいました。
渓流魚のポイントは、とにかく美しいことですね。
生きている個体は、見ていて惚れ惚れするほど綺麗ですね。
大きくなると、カラフルさは無くなってきますが、いぶし銀なところがかっこいいです。
そして、平地の王者、ライギョとブラックバスですね。
オイカワなどもちゃんと標本が展示されています。
しかし、このギョライは、デカイです~~
そして、ルアーフィッシングにおいて、できれば避けて通りたいのが・・・
ニゴイとナマズ。
まあ、ナマズは最近は、ナマジングとして地位を確率しつつあるようにも見えますが、バストーナメントをやっていた身としては、大会中に釣れるナマズは勘弁して欲しいところです。
フッキングの瞬間、天国に誘われ、そして、一気に地獄に叩き落としてくれるのがこの魚です~~
と言うことで、個人的事情にて少々魚類に偏りましたが、ちゃんとマンモスの化石なども展示されています。
ここは、本館1階のメイン展示場の吹き抜けです。
同じく1階にあるジャングルのコーナーでは、古代の花のラフレシアが置いてあったり、アナコンダや巨大カブトムシ(モーレンカンプオオカブト)の模型が飾ってあったりします。
晴れていれば、ここから外へ出ることも可能で、先の方の写真のような広々とした芝生広場で遊ぶこともできる感じです。
人と自然の博物館 まとめ
と言うことで、ぜ~~んぶ見て回るのに、2時間もあれば十分です。
しかし、建物の4階には図書館や標本展示もあるので、遊ぼうと思えばもう少し遊べそうですね。
因みに、4階から外に出ようとすると、この施設の総務課さんの前を普通に通ります。
そこだけ、ちょっと異色空間ですが、そこは気にないと言うことで。
以上、この施設だけを目的にくるのではなく、三田市周辺へ遊びに行ったついでに寄るのもいいかも知れませんね~
いわゆる、フラワータウン内にありますが、青野ダムも結構近くです (^^