メバリング

【メバリング】2017年 Day-52 バチパターン継続調査

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

今回は火曜日の釣行記になります。

昨日(水曜日)も出撃して、納得のいく釣果が得られたのですが、それもこれも、この火曜日の釣行があったからの結果かと思います。

やはり、何事も地道な積上げが大事ですね。

釣行としては、メインはメバリング、ダメならチニングという計画でした。

さて、結果はどうなるか?

メバリングDay-52、釣行記いってみたいと思います。

バチライズを発見してテンションアップ!

さて、釣行タイミングは満潮前の上げ7分くらい。

前日もチニングでの結果は出ているので、魚の顔はチニングをすれば見れるだろうと思いつつ、風が比較的弱かったので、最初はメバリングからスタートすることにしました。

一旦、リグは【アピア APIA アーチヘッド 1.0g】に【サーティフォー 34 オクトパス1.8in “わさび”】をセットして、ポイントに入りましたが、キャスト前に様子をチェックすると、何やら水面に反応アリ。

更に注視していると、シーバスやボラのような大きな波紋ではなく、明らかに小さな波紋とライズ音。

これはメバルと確信!!

1投もしない状態ですぐにルアーをチェンジし、【メガバス カッター90】を投入すると、数投目に

ココッ!

とバイトが出ましたが乗らず。

このバイトは間違いなくメバルだ!と確信して、ライズの出ているゾーンを通して行きますが、時々アタるもののフックアップしません。

プラグが見切られたか?と、【アイマ ima カーム calm 80】に交換すると、またもバイトは出るものの乗らない…

何が正解かわからず、悩みながらワームを試して見ることに。

時期的にクルクルバチなはずなので、小さくてシルエットのハッキリする【TWO by TWO 漁港ワーム “神バナナ”】をセットして投入すると、数投目で

コツ、グググ〜

とバイトは小さいながらもフッキングに成功!

しかし、引きがあまりにも強すぎる〜

エラ洗いしないので、ボラか?と思ったのですが、引きがどうもボラとは違う?

とりあえずロッドで魚をメインポイントから引き離し、浮いてきたところでライトで確認すると、頭の尖ったシルエット。

シーバスです!

まぁ、バチを食ってるので仕方ないと諦めつつ、ゆっくりやり取りしてネットイン。

ネットが小さいのでランディングが超やりにくかったです…

取り込んでみると、50cm弱のシーバスでした。

ライズはまだ出ているので、まだメバルは居るはず!

と、再度プラグに戻して、広範囲に手早くサーチしていくと、リーリング中のプラグが

モンッ?

と、何かに引っかかった手応えが。

しかし、ゴミではなく、そこから重々しく泳ぎ始めました。

今度こそ、ボラだ…

あまりに強引にやり取りすると、場も荒れるし、ボラも激しく走るので、そ〜っと引っ張ってランディングポイントに。

ネットインのタイミングでやはり暴れまわりましたが、何とかネットにねじ込むことに成功。

激クサのボラでした。

メバリング用のフックはグニャグニャ。

失意に打ちひしがれながら、プラグを交換して釣りを再開すると、しばらくしてまたもボラがヒット。

確かに、先程から水面の捕食の波紋が大きくなってきてるのが気になってました。

この魚は奇跡的に途中で外れてくれたのですが、どうしても気になったのでメバルは諦める覚悟で水中をライトで確認してみると、一面ボラだらけ!

これはキケンが危な過ぎると判断し、この日のメバリングはここで諦めることにしました。

最後はチニングで締め

さて、この中途半端な状況で切り上げる訳にはいきませんので、最後は壁ドンチニングをすることに。

今シーズンは、まだ40cmアップは数匹しか上げていないので、テーマを“型狙い”に絞ってやってみることに。

方法としては、ワームのサイズでコントロールするほどワームのバリエーションを持ってきていないので、ジグヘッドの重さを少し重くして、気難しい良型キビレをリアクションで食わす方向で狙ってみることに。

普段は1g前後のジグヘッドを使うことが多いのですが、この日は2gちょっとの【デコイ チヌヘッド】を使ってみます。

潮位なども考えつつ、タナを変えて探っていくと、誘い上げたジグヘッドを落とし始めたところで

ビビッ!

一瞬、ババタレか?と感じましたが、しつこく突っついてこないことで、まともなサイズと判断してフルフッキング!

ドンッ!

と竿が止まって欲しかったところですが、実際の手応えはそこまでいかない感じ。

しかし、貴重な壁ドンの1発目なので、慎重にいなして浮かせてからランディング。

ロッドが柔らかいので、フッキングが心配でしたが、上唇一枚に掛かっていて、暴れた反動でフックが外れました。針を外す手間が省けたのは良いのですが、危ないところでした。

狙いのサイズが出ていないので、もう少し探ってみようかとは思ったのですが、気が付くと結構遅くなっていたので、これ以上やるとキリが無くなると判断して、この日はストップフィッシングとしました。

なかなか、思うようには釣れないです~~

メバリング 2017年 Day-52 まとめ

と言うことで、何とも微妙な釣行となりました。

メバルの気配さえ感じない方がまだ諦めがつきますが、明らかにメバルのライズだったと感じるだけに、やり残した感覚がぬぐえません。

しかし、シーバス狙いで知っていると言いつつ、バチパターンのプライムタイムは短過ぎます。

実質、メバルがライズしていたと思われる時間は30分くらいだったと思われます。

何で釣れるのか?ルアー交換などでモタモタしているとあっと言う間に時合が終わってしまいます。

どうやったら釣れるのか?悩ましい限りですが、この日があったから次の日の結果が出たのかも?と次回釣行の結果を匂わせつつ、今回の釣行記は終わりたいと思います。

ただ、プラグについては、アミパターンの時は小さくて繊細なシルエットが有効でしたが、バチパターンの時はしっかりと存在をアピールでき
た方が反応が良いように感じます。

アイマ ima カーム calm 80やカッター90などの方が、他の更に小さいプラグよりもバイトが多いように感じました。
これもまた、今後の検証課題です。

<参考>タックルデータ

ロッド:Fishman Beams inte 7.9UL
リール:シマノ 17カルカッタコンクエストBFS HG
ライン:東レ ソルトライン®アジングPE 0.4号+バウオ®️エクスレッド 6lb

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