こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing (N.C.F.) GONTAです。
年度初めは何かと忙しく釣りに行く時間が取れなかったのですが、昨晩は久々に自分の時間が確保できたのでメバリングに行ってきました。
少し寒の戻りなどもあったり雨が降ったりと、天候的に安定していない日が続いていたので、どうなのかな?という気はしていたのですが、久々に納得サイズのメバルの顔を拝むことができて楽しめた釣行でした。
では釣行記いってみたいと思います。
お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
久々のライズ7確認でテンションアップ
さて、この日のタックルはベイトタックルを持ち込みました。
【リップルfッシャー リアルクレセント ベイトモデル RC-67】に【ABU Revo ALC BF7】にPEラインのセッティング。
やることはプラッギングメインと決めていたので、追加購入した【タックルハウス オルガリップレス SOL-50】をプラグボックスに追加しておきました。
釣りを開始したのは満潮直前くらいのタイミング。
後中潮なのでかなり潮位が高い状態です。
この状態ならジグヘッドの釣りも悪くないかな?と思ってはいたのですが、できれば表層でのプラグゲームが成立してくれないか?との思いで【タックルハウス オルガリップレス SOL-50】のクリアコットンキャンディをセットして釣りを開始しました。
最初にチェックしたポイントでは特にライズも無く、平和な感じだったのですが、2ヵ所目に入ったところでキャスト前に様子を見ていると
ピチャリ
とライズが出ました。
十分プラグが届く射程圏内です。
さっそくキャストを開始しつつ、様子を見ていると、かなり散発的ではありますがライズが継続的に出ています。
『これは久々にプラグで釣れるかも?』
と期待していると
ツンッ!
とプラグにバイトが出ました。
しかし、非常に瞬間的なバイトでフッキングはできず。
更にキャストを続けていくと、キャストによるプレッシャーなのか?たまたまライズが出るタイミングがそうなのか?キャストをするとライズが出なくなり、少し手を止めて待っているとライズが出る状況。
そこで闇雲に投げるのは止めて、ライズが繰り返し出ている場所の特定をすることに。
しばらく見ていると、ライズの出る場所が数ヵ所にまとまっていることがわかったので、ライズが出た直後を狙ってキャストをすると~
ス~~~
コンッ!!
一発でバイトしてくれました。
それほど大きな魚の引きではありませんが、少し前にバラしまくっているので慎重にランディング。
ロッドも良い感じに魚に追従してくれるし、ラインも切られる心配のない7lbクラスなので落ち着いて抜き上げ!
久々のメバルを無事ゲットすることができました。
サイズはジャスト20cmくらいですが、嬉しいプラッギングメバルとなりました。
移動を繰り返してサイズアップ成功
結構勝負が早かったので、続いて釣れるかと期待したのえすがそう甘くはありません。
時期的にバチを食っている可能性も意識して一度【アイマ ima メバカーム】にチェンジしたのですが、こちらにもバイトがありません。
そこで少しずつ移動しながらライズを探して釣っていくと、少し大きなライズを発見。
ここで再度【タックルハウス オルガリップレス SOL-50】に戻してゆっくり探ってみることに。
シーバスのライズのようなバキューム感はなかったのでメバルと確信してライズのあったゾーンをスローなストップ&ゴーで通していくと~
カツン!!
ひったくるようなバイトで一気にロッドが絞り込まれます。
緩めていたドラグが少し出される引きで、先ほどよりは良型であることを確信。
慎重に寄せてきて、フッキングが良い(口以外にも掛かっていそう)感触があったので一気に抜き上げ。
足元で跳ねる魚体は久々のグッドサイズ。
メジャーを当ててみると、25cmには後少しというサイズではありましたが、プラッギングで釣れたこともあり納得の一匹となりました。
適度な風も大事!
とりあえず魚をリリースして、釣りを再開しますが、やはり連発ということにはならない状況。
満潮のタイミングで一旦バイトが無くなり軽くオフを入れつつ、下げ始めのプライムタイムを待つことに。
しかし、以前の記事でも書きましたが、この時期のナイトタイムの下げは潮が動かないことが多々あります。
水位は確実に下がっているのですが潮の動きが一向に感じられません。
ですが、ここで風が少し出てきてくれました。
強風はご遠慮したいところですが、少しの風は水が動いて魚の活性を上げてくれます。
案の定、ここで少しライズが出始めました。
すかさずライズがあるゾーンを通してみると、数投目に
< span style=”color: rgb(255, 0, 0); font-size: 200%;”>コッ!
思い通りにバイオしてきてくれました。
今度もなかなかの引きでロッドが良い感じにベンドしています。
バレないことを祈りながら一気に抜き上げ。
この魚も20cmアップで体力も回復している綺麗な魚でした。
ここから再びバイトチャンス到来か?と期待したのですが、その後は明らかにシーバスと思われるライズばかり。
時期的にアミを食っているとは考えにくいのですが、非常に小さな捕食なのでバチを食っているのかもしれません。
この日はランディングネットを持ってきていなかったので、自分の為にも魚の為にもメバリングはここで終了することにしました。
最後はボトムロックで締めくくり
さて、プラグを片付けつつ、帰り道のポイントで少しだけボトムロックを狙ってみることに。
今年はボトムロックにもフラれていることが多いので、確信はありませんが、時期も進んできているので状況は変わっているかもしれないと思い、少しだけ狙ってみることにしました
【デコイ デルタマジック 3.5g】に【オンスタックルデザイン マナティ38】をセットしてチェックしていくと、数投目に
コンッ!
ちょうどワインドさせようとアクションを開始したところだったので、そのまま電撃フッキングでフックアップ。
しかし、『魚付いてるの?』という軽い手応え~
上がってきたのは、かわいいタケノコメバルちゃんでした。
小さいですが、ワームをガッポリ食ってくれているのがうれしい限りです。
これがボトムロックの魅力ですね (^^
ここで時間も遅くなってきたのでストップフィッシングとしました。
メバルプラッギング まとめ
と言うことで、結構久々のメバリング釣行でしたが季節の進行と状況の回復を感じ取ることができた釣行でした。
やはり硬いモノで釣るのはルアーゲームの楽しみの一つですね。
ワームでも釣れれば十分面白いのですが、投げて巻くという基本のスタイルで釣れてくれるのが一番ありがたい話しです。
趣味キャスティングにならなくて本当に良かったです。
また、この日はPEラインで臨んだのですが、やはりフロロカーボンラインよりもプラッギングには相性が良いと感じました。
ラインの比重が軽いので、止めて食わせることができるのは大きなメリットです。
フロロカーボンラインだと、どうしても止めている間にラインが沈んでしまうので、それにプラグが引っ張られてしまい、巻き始めでプラグが潜り過ぎたりと思ったように操作できません。
今後は改めて、バスフィッシングはフロロカーボンライン、メバリングはPEラインと使い分けていきたいと思いました。
また、【リップルフィッシャー リアルクレセント ベイトモデル RC-67】ですが、ロッドのしなりが良いのでプラグのキャスティングもやり易いですし、魚がヒットした後もしっかりと魚の動きに追従してくれるのでバレる気がしないくらいです。
フレッシュウォーターにソルトに、と大活躍のこのロッドですが、今後も信じて使っていけそうな1本です。
<参考>タックルデータ
ロッド:リップルフィッシャー リアルクレセント ベイトモデル RC-67
リール:ABU Revo ALC BF-7
ライン:PE0.2号+東レ バウオ®️エクスレッド 4lb
リップルフィッシャー リアルクレセント RC-67【Bait-Model】