こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing (N.C.F.) GONTAです。
さて、最近はバスフィッシングネタが多くなってきていますが、今回はアメリカのB.A.S.S.の話しです。
少し前に、BASSMASTER Central Open の第1戦にて、伊豫部プロが2位になった記事を書きました。
2日目まではトーナメントリーダーだっただけに、非常に惜しい結果でしたが、それでも初戦で2位と言うのは年間を意識した時には非常に期待が持てる結果でもありました。
そのBASSMASTER Central Openの第2戦が、いよいよ今週に開催されます。
第2戦の部隊はアーカンソーリバー。
その名の通りリバーシステムを攻略する必要のあるフィールドです。
B.A.S.S.のホームページにてエリア図を見つけたのですが、とにかく細長い川・・・
<出展:bassmaster.com>
調べてみると、水位調整用のロック(ダム)があり、それを抜けるのに30分もかかるようです。
会場からフィールドの端まで行くにはバスボートでも1時間半以上のロングドライブが必要!!
確か、琵琶湖で北湖の長浜辺りから大津プリンスのディープホールまでバスボートで飛ばして1時間45分くらいだったような気がします。
これがトーナメントエリアの約半分なのですから、さすがはアメリカですね (^^;;
シーズン的にはまだスポーンに絡むバスも居るかと思われますし、かなりのビッグウェイト戦になるのではないかと予想されます。
しかし、リバーの難しいところは、水通しの良いフレッシュなエリアが良いのか?少し水の動きが緩い場所が良いのか?はたまた天候によっては濁りが絡むなどアングラーを悩ませる要素はいくらでもあります。
公式プラクティス時の写真かと思いますが、とにかく濁ってますね (^^;;
<出展:bassmaster.com>
どれだけ大会中の状況にアジャストできるか?が3日間安定的に魚を持って帰ってこれるかのキモになりますね。
まぁ、3日間と言いつつ、予選の2日でしっかり釣っておかないと最終日の決勝にも進めません。
大会前半でのスタートダッシュに注目です。
本大会の出場選手としては、初戦好調の伊豫部さんは以外にも、宮崎さんや加藤さん、そして、過去にCentral Open で2位入賞経験もあるキムケンさん、が居られます。
全員に良い結果を出して欲しいと切に願います。
<出展:キムケンさんのブログより>
キムケンさんのストロングスタイルはアメリカや琵琶湖で培われたホンマモンなので、是非爆発して欲しい。
ネストでサイトが絡む可能性があれば、サイトの名手の加藤さんも爆発されるかも知れません。
宮崎さんはアメリカでのトーナメント経験が非常に豊富ですので、勿論期待大。
木曜日の初日の結果がわかるのは、日本では金曜日の朝になります。
各所の釣り情報サイト、そしてbassmaster.com にて日本人選手の笑顔がアップされていることを期待しつつ、大会結果を楽しみの待ちたいと思います。