タックル関連情報

【バスロッド】これを見たらあなたも欲しくなる

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

今回は久々にバスタックルについてピックアップします。

いきなりバストーナメントの話しで恐縮ですが!

昨年の2022年にてB.A.S.S.MASTER Openシリーズに初参戦し、いきなりElliteシリーズ参戦権を獲得!
更に、今年初参戦のElliteシリーズ第2戦にて第2位のお立ち台を獲得した怪物アングラーと言えば、Basserで知らない人は居ないと言って過言では無い、藤田京弥選手です。

そもそも国内でも、JB TOP50参戦初年度の2018年シリーズにて、TOP50で年間2位、マスターズでA.O.Y.を獲得。
更にはJB バスマスタークラシックまで優勝するなど、快進撃。

続く、2019年シリーズでは、TOP50にて年間優勝(ワールドチャンプ)を最年少で獲得するなど、バストーナメントシーンでの怪物っぷりは非の打ちどころがありません。

そんな藤田京弥選手が監修するロッドが、【ダイワ スティーズ STEEZ Real Control】シリーズとしてリリースされます。

スピニングロッドが3本と、ベイトロッドが1本の3機種がリリース予定ですが、それぞれに藤田選手の拘りが詰まったロッドとなっています。

後で紹介しましが、製品紹介を藤田選手がしている動画がありますが、これを見たらマジで欲しくなりますよ(^^;

では、順番に製品の情報を見ていきたと思いますので、お時間のある方はお付き合い頂ければ幸いです。

まずは、藤田選手ご本人の紹介動画をどうぞ

では、まず、私もめっちゃ魅了された製品紹介動画を見てもらえればと思います。

因みに、4機種の中の1機種【ダイワ 23スティーズ S61L-SV】は既に販売開始されています

リリースに向けて藤田さんが拘ったポイントや、どうやって今回のロッドが出来たかについて紹介されています。

使い易さについても丁寧に解説されていますし、3機種それぞれのロッドの特徴なども説明もされています。

コマーシャル的な派手な説明は無く、藤田さん独特の話しっぷりではありますが、フィールドテストを繰り返してたどり着いたことが良く伝わってくる感じです。

スピニングロッド 2機種&ベイトロッド 1機種

今後、更にラインナップは追加されていくだろうと思いますが、2023年の現時点でリリースが決まっているロッドが4機種。

既に2023年1月に販売開始されているのが、6.1フィートのバーサタイルロッドとなる【ダイワ STEEZ Real Control S61L-SV】になります。

【ダイワ STEEZ Real Control S61L-SV】
正確無比なキャスト性能、水中を見ているかのような感度、意のままにルアーを操る操作性、スピニングに求められるあらゆる要素を高次元で持ち併せた、フィネスワーミングロッド。ネコリグ、ダウンショットリグ、ノーシンカーリグなどのフィネスリグ全般を使用できるオールマイティーさを持つ。現代のバスフィッシングにおいて、金字塔となるスピニングロッドが完成した。

<出展:ダイワ公式HP


動画解説でも一番説明が長いこのロッドですが、スピニングタックルで扱えるルアーはほぼオールマイティに使えるようです。

バスロッドとなると、私のイメージ的にはULやXULなどのアクションが人気なのでは?と思っていましたが、敢えて”L”クラスのアクションを設定してきています。

”L”クラスとは言いつつ、今までの”L”クラスのロッドよりも重いルアーも軽いルアーも高い操作性で扱えるとのこと。

藤田さんも『まずは触って欲しい!』と言われていますが、マジで使ってみたいです。

そして、2023年4月にリリースを控えているのが、ウルトラフィネススタイルを実現する【ダイワ STEEZ Real Control S510XUL-SV・ST】と、パワーフィネスをスピニングで実現する【ダイワ STEEZ Real Control S68MH-SV】の2機種。

【ダイワ STEEZ Real Control S510XUL-SV・ST】
持ったものを新たな領域にいざなう、フィネスを極めるロッド。圧倒的な軽量感と、繊細なソリッドティップと突き詰められたブランクは、ルアーの挙動はもとより、ラインテンションの変化もアングラーに伝達。あらゆる情報をアングラーに伝えることで、バスの微細なバイトにも即座に反応し掛けることが可能に。軽量ダウンショットやネコリグでのディープの攻略がこのロッドの真骨頂。今までのフィネスロッドの概念を覆すロッドが完成した。

<出展:ダイワ公式HP


こちらのロッドは、スモールマウス戦などで、10mを超えるディープを軽量リグで狙う釣りを実現させてくれる、超フィネス戦略用のロッドになります。

5フィート10インチということで、少し短く、どうしてもボートフィッシングでの使用がターゲットになりますが、極軽量リグなどでアプローチしないといけない釣りでは活躍してくれそうなロッドになります。

因みに、このロッド、アジングで使ってみたいです

長さ的にもちょうどだし、”メガトップ”のソリッドティップを採用しているので、軽量リグを使ってアジのバイトをキャッチする釣りに使えそう!

バットパワーは、都市部の湾奥アジングではオーバースペックになるかと思いますが、尺を超えるギガアジ・テラアジ狙いでは面白い釣りが体験できそうです。

後、ボートでのバチコンなどでも面白そうですね。

そして、6.8フィートのパワーフィネス用ロッド。

【ダイワ STEEZ Real Control S68MH-SV
パワーフィネスに新たな世界をもたらすロッド。今や定番のメソッドとなったパワーフィネス。スピニングタックルながら、そのロッドパワーを保つために操作性が犠牲になっていた。しかし、このRC S68MHは、正確にカバー奥のポイントを射抜き、まるでフィネスロッドを操作するかの如くリグを操ることが可能。ひとたびバイトを捉えれば、そのバットパワーで魚に主導権を与えることなくランディングへと持ち込む。高次元にパワーフィネスを完遂するロッドが完成した。

<出展:ダイワ公式HP


少し長いかと思いましたが、最近のロッドの軽量化&ロングレングス化を考えると、極普通のレングスのロッドになりますね。

PEラインを利用してのカバーを狙った繊細な釣りでは真価を発揮してくれそう。

オープンエリアの釣りではあまり出番はないかもですが、リザーバーなどでクリークやバックウォーター周辺での水中障害物周りやオーバーハングを利用しての提灯釣りなどでは持てるパワーを最大活用できそうです。

最後に、唯一のベイトロッドである【ダイワ STEEZ Real Control C73H-SV・ST】になります。

【ダイワ STEEZ Real Control C73H-SV・ST
その軽さから、まるでショートロッドを扱うがごとく軽快にロッドワークが可能な、ヘビーロッドの概念を覆すロッド。ソリッドティップを搭載することで、ジグのスイミングをはじめ、テキサスリグや高比重ノーシンカーなど打ちモノまでこなす懐の広さを持つ。ひとたび魚を掛ければ溢れるバットパワーでバスに主導権を渡すことなくランディングに持ち込む。パワーと操作性を併せ持つ新たなヘビーロッドが完成した。

<出展:ダイワ公式HP


最初のベイトロッドとして、普通なら汎用的・バーサタイルモデルを持ってきそうですが、敢えてヘビーアクションの7フィートOverを持ってくるあたりが藤田選手の非凡性を感じてしまいます。

最初にこのロッドを持ってきた理由は動画を見てもらっていればおわかりかと思いますが、見た目のスペック以上に汎用性を持ったロッドということになりそうです。

ソリッドティップを持ってくることで、ハードな仕様の中にも繊細な操作性に追従してくる部分を持つという特徴を備えたロッド。

ある意味、陸っぱりで1本ベイトを持っていくという時によさそうに感じるのは私だけでしょうか?

ハイエンドとして、詳細仕様も最先端

最後に、ロッドを構成する詳細パーツを簡単にチェックしておきます。

ブランクス系はダイワが持てる最高の技術力をフル装備。

軽さ、強さ、扱いやすさを高次元で実現しています。

また、ガイド及びガイド固定部もAGSガイドやカーボンラッピングシステム(CWS)を投入。

こちらも動画の中で、従来のガイドやスレッドも含めて試した結果、AGSとCWSにたどり着いたことが説明されています。

<出展:ダイワ公式HP

その他、個別の製品紹介部分でも記載しましたが、ショートレングスの【ダイワ STEEZ Real Control S510XUL-SV・ST】にはメガトップを採用。

そして、ベイトロッドの【ダイワ STEEZ Real Control C73H-SV・ST】にも採用しているようです。

<出展:ダイワ公式HP

グリップ部には”ゼロシート”を採用。

操作性に大きく影響する手とのフィット感などを向上させています。

スピニングにしても、ベイトにしても、操作するのはやはり手になるので、リールシート&グリップ部は使用感に大きく影響してくるところかと思います。

<出展:ダイワ公式HP

ダイワ 23STEEZ Real Control シリーズ まとめ

と言うことで、久々にバスロッドをピックアップしました。

正直、いろんなバスロッドが新しくリリースされているのをチェックはしているのですが、なかなか”コレッ!”と言う関心ポイントが持てないところなのですが、今回のロッドについては、かなり心が惹かれるロッドでした。

しかし、肝心なのはお値段ですね。

ダイワのバスロッドの最高峰なだけに、8万円オーバー!

まあ、このくらいはするでしょうかね?

1本で全ての釣りができればいいのですが、バスロッドは用途別に細分化されているので、バーサタイルと言えども全部の釣りをカバーすることは難しいです。

そうやって考えると、スピニングであれば【ダイワ STEEZ Real Control S61L-SV】が一番魅力的。

また、ベイトの方は陸っぱりからの釣りを考えると、足場の悪さのリカバリも含めて7.3フィートというのは結構使い勝手が良さそうです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)