こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
仕事が忙しくて釣りに出れずにストレス蓄積中です。
そんな中、1通のメールが届きました。ソルトSNSのfimo内で実施されている2016年度のダイワ社のルアーモニターを決めるイベント「ダイワ シーバスルアー2016チャレンジ」にエントリーしているのですが、その予選の2次選考通過のお知らせでした。
このイベントは、3次選考まで計画されており、3次選考をクリアしたアングラーの中から数名の次年(2016年)のルアーモニターを決める、という企画です。
各段階の選考では、お題のルアーが提供され、そのルアーを中心に使って釣りをし、釣行記や使用感インプレなどをfimoのブログに投稿するというシステムです。
1次予選では、4月~5月と言うこともあり、モアザン レイジースリム88Sがお題ルアーとして設定されました。
時期的にはバチシーズン真っ最中なはず?だったので、呑気に構えていたのですが、今年のバチシーズンは一味も二味も様子が違っており、イージーなはず?であったステージで、かなり苦闘・苦戦を強いられました。
しかし、改めて一つのカテゴリーのルアーを使い倒すという経験は、結果は別として、いい勉強と経験になりました。
使用するタックルとの相性や、ひとつのルアーでより多くのレンジを狙うなど、普段ではやらないような攻め方をすることで、ルアーそのものについての知識が深まりました。
その結果、1次選考終了後にも、状況を見て、マッチすると信じて投入すると、結構しっかりハマってくれると言う経験もできました。
おかげで、桃尻カラーは私の愛用カラーとなってしまいました。
そして、なぜか?無事に??1次選考を通過させてもらい、2次選考に進んだ訳ですが、2次選考はもっと苦労しました。
何せ、そもそものお題がバイブレーション。モアザン ソルトバイブ!
マジか?一番、苦手なルアーなんですけど・・・
湾奥向けの愛用カラーである、ミドキンが入っていたのが、せめてもの慰めでした。
しかし、ここでも、いい勉強ができました。
最近では、デイゲームやナイトゲームを問わず、バイブレーションでの早い釣りと言えば、テッパン系のバイブレーションのおんぶで抱っこの状態でした。
しかし、インジェクション系のバイブレーションを使い倒すことで、テッパン系の波動にスレたシーバスが居て、それらがインジェクション系のバイブレーションに反応してくれる、という経験をすることができました。
ただ、予想通り(汗)釣果は散々で、完全にここでステージ終了と言う確信がありました (^^;
しかし、しかし、何が良かったのか?悪かったのか??2次予選もありがたく通過させてもらえたようです。
この企画はfimo会員内でのイベントなので、ここで書かなくてもいいのでは?という話しもありますが、単発で終わりがちなルアーモニター制度の中にあって、一定期間(ほぼ半年というシーズン)にいろんなタイプのルアーを使ってモニターを決める、という企画は非常に面白いと思って、こちらでも書きました。
シーバスは、いろんなルアーで釣れるターゲットですが、なかなか幅広いジャンルのルアーでまんべんなく釣るのは難しいものです。
ミノーで釣るのが苦手な方や、私のようにバイブレーションで釣るのが苦手なアングラーもおり、結構偏った釣りをしているのではないかと思います。
しかし、実際には食わず嫌いなところもあり、やってみると、普段あまり積極的に使わないジャンルのルアーの魅力に気付かされることがある、ということを、今回の企画を通して体験しました。
使ってみて、それでも合わないルアーを無理して使うことは無いと思いますが、先入観で避けているだけで、意外と相性が良いルアーも沢山ありますよ~ということを教えられた感じです。
そもそも、私の目標は釣りキチ三平。どんなルアーでも、その特性を見抜いて活かして、魚とのコンタクトに繋げていかなければ、目標には近づきません。そういう意味でも、今回の企画はいい経験です。
私のfimo利用者として、気軽なスタンスで応募したのですが、次のステージのお題はミノー!!
釣れる釣れない、はちょっと置いておいたとして、私的には一番好きなジャンルのルアーです。モニター期間は秋になりますので、カタクチ付きやサヨリ付きのシーバスに、どこまでハメて行けるのか?がちょっと楽しみです。