こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
ここ最近の自分のブログを見返してみると、タックルの話しかメバルの写真しか載せれていないことに気づきました。
決して、シーバスや他の魚種を疎かにしている訳ではないのですが、時期的な釣り物の問題と、時期的に新製品が多く出る時期なので、自然とそうなってしまっています。
そう、自然=必然的にそうなので、仕方ありませんね (^^
ショアラインシャイナーZ バーティス 120F SSR
私は、去年に実施されていた”ダイワ シーバスルアー2016チャレンジ”と言う、fimoで開催されていたモニター選抜イベントで残していただき、今年の新作ルアーについてモニタールアーとして送っていただけるという状態にあります。
新色追加は除外ですが、同じシリーズであっても新作であればモニター対象のようです。
と言うことで、今回は、ダイワのシーバスルアーの代表格であるショアラインシャイナーの新ラインナップ、【ショアラインシャイナーZ バーティス 120F SSR】を送っていただきました。
ショアラインシャイナーZ 120Fはこれまでも利用してきていますが、スーパーシャローランナーであるSSRのモデルは、”ショアラインシャイナーZ バーティス 97F SSR”でしか使ったことがありませんでした。
120Fサイズは、一見湾奥では少しオーバーサイズかと感じますが、実際にナイトゲームでの干潟や河川のシャローで使う上では全く問題ないと思っています。
素面直下(MAX 30cm)をヌルヌル系ロール中心で泳いでくれますので、魚からしてみれば水面で逃げ惑うベイト以外の何者でもなく、120mmサイズは普通に使えるサイズです。
メーカー公式サイト上でのアクションに関する記載は
シャローエリアで主となるスローリトリーブでのアクションセッティングにこだわり、ランカー捕獲実績の高い「抑え気味でマイルドなヨタヨタスローロールアクション」にセッティング。
だそうです。ランカー捕獲実績の高い、という辺りが魅力的ですね (^^
また、今回送って頂いたカラーについては、ナイトゲーム向けの王道であるチャートバックパールといっしょに、”メタリックスルートランスイワシ“があります。
ダイワのプラグでは、これまでもヒートイワシなどのイワシ系の派生カラーがありましたが、今回の”メタリックスルートランスイワシ“はサイドはマイワシのドットが入ったメタリックカラーですが、背中の部分がクリアになっており、デイゲームや明暗部など、光がしっかり入ってくる状況ではフラッシングと明滅効果が高そうなカラーです。
密かに、夏場の早朝のデイゲームで面白いのではないかと期待しています。
モアザン・テイルスラップ 75S
そして、もうひとつのルアーは、【モアザン テイルスラップ 75S】になります。
このルアーは、プロアングラーの小沼氏監修のルアーですが、見た目もサイズもバチ抜けパターンを意識しているのは間違いないルアーです。
しかし、公式WEBサイトに上がっているクリアシラスカラーなどを見ると、これからのマイクロベイトパターンも十分意識して設計されているルアーであることもわかります。
動画もYouTubeにアップされています。
動画内のテロップにもありますが、バチパターンだけでなく、サヨリやドジョウパターンなど、細身のベイトを捕食している時に活躍してくれるルアーということです。
動画を見ると、その滑らかでナチュラルなウネウネ感がやばいです。
小型のジョイントプラグとして真っ先に頭に浮かぶのは、こちらもバチ用のプラグである【ロンジン プレックス】などがありますが、セットされているフックはプレックスよりもしっかりしたフックが採用されていることと、テイルのフックがシングルフックなのが特徴でしょうか?フロントのトリプルフックは#12ですが、そこそこ太い軸のフックが付いています。
テイルの振りを更に小さくしてみたければ、テイルをトリプルフックに交換するというチューニングもありかも知れませんね。
プレックスと比べて更に特徴的なのは、ヘッド形状です。
プレックスに限らず、丸い感じのヘッド形状が多いバチルアーの中では異色のカップ形状のヘッドになっています。ロッドを立てて表層に出した時には、更に大きな引き波を生んでアピールしてくれそうな感じがします。
ルアーウェイトは6.1gです。見た目通り、軽めですね。
この手のルアーであれば、通常のシーバスロッドよりも、ライトゲーム用のロッドの中で少し強めのロッドを使うのが一番相性が良いように思います。
バチパターンを意識したシーバス用のロッドも過去にはいろいろと試しましたが、変にペナンペナンだったり、穂先は細いけど張りが有り過ぎたりと、なかなか軽量のバチパターン用で相性の良いロッドに出会ったことがありませんでした。
しかし、最近巷で流行っている7フィート台~8フィート台のライトゲームロッド(マルチロッドに近い)にPE0.4号程度の細いラインをセットにすれば、6gどころか、3g~5gクラスの軽量プラグでも気持ちよく投ることができます。
障害物さえなければ、ライトラインでノンビリ楽しむのも有りかも知れません。
■ダイワ ショアラインシャイナーZ バーティス120F SSR
以上、2月~3月のダイワの新作プラグでした。
今年は、今後、どのようなNEWフェイスのプラグがリリースされていくのか楽しみです (^^