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【チニングワーム】SMITH コーバイチュー に釣れ筋の新色追加

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

今回は既存のチニング用ワームにおける新色追加のニュースになります。

2023年に新登場した【スミス コーバイチュー 2.8in】ですが、個人的には注目していたのですが釣具屋で見かけることが無く、未だに未入手のワームになります。

実際、昨年は出荷数が少なかったらしく、多くの釣具屋の店頭に並ばなかったようですが、今年は4月に既存カラーも含めて再生産分が出荷されるようなので、今年はチャンスを逃さないようにしたいと思います。

そして、今年追加されるカラーは4色なのですが、各地のテスターやユーザの声を聴いて追加したカラーとのことで、かなり魅力的なカラーになっています。

では、具体的にチェック・紹介していきたいと思いますので、関心のある方はお時間のある時にじっくりチェックしてもらえれば幸いです。

ちなみに、今回はカラーに絞った記事になりますので”コーバイチュー”のワームとしてのデザインや特徴については、昨年の発売時に記載した記事にてご確認ください。

追加カラーはアングラ―の拘りが反映されたカラー

既存のカラーは6色(後ほど纏めて紹介します)となっているので、新色を含めると全10色のラインナップとなります。

では、各カラーの特長・ポイントを見ていきましょう。

グリパンレッチリー

Photo:ルアーニュースR

こちらのカラーは主にナイトゲームや光量の少ないマズメ時などに使って欲しいカラーとのことです。

チニング全般で実績の高いグリパンと、ナイトゲームで実績の高いレッドを組み合わせたカラーになっていて、表面がグリパン、裏側が少し暗めのレッドです。

また、アピールをプラスする為に、グリパン側にゴールドのフレークが入っています。

レッド側は地味に?ブラックのフレークが入っています。

個人的にはナイトゲームで実績の手応えを感じているカラーが無かっただけに、こちらのカラーにはかなり期待感を持っています。

ちなみに、レッド系のカラーでは既存で”レッドオレンジ”がありますが、こちらはかなり明るめで派手なカラーになっているので、魚の活性・反応の違いで使い分けるのが良さそうに感じます。

ジミシジミ

Photo:ルアーニュースR

こちらのカラーは”超ナチュラル”に徹したカラーになります。

表側は薄いスモークカラーになっていて、小さなブラックフレークが入っています。

裏面はノンフレークのパールカラー。

砂泥系のボトムではカモフラージュに近い目立たなさを発揮するのではないかと思えるカラーになっていますし、牡蠣瀬・岩場などでも小型のエビをイメージさせるカラーかと思います。

O.S.P.のドライブホッグの”タフコンシュリンプ”に似たコンセプトのカラーで、プレッシャーが高くて魚がスレているポイントや、小規模運河などでクロダイがセレクティブな状態の時に”食わせ”に走りたい時に力を貸してくれるカラーですね。

私も晩秋以降の低水温&澄んだ水の状態ではナチュラル系のカラーを選んで使っていましたが、そこに組み込めるカラーになります。

バイトがあってもしっかり食い込んでくれない時などにもカラーチェンジで投入してみたいカラーですね。

ハデパンチャート

Photo:ルアーニュースR

こちらのカラーは”ジミシジミ”と180度違い、目立たせることに特化したカラーになります。

濁り潮や元々濁りがきつい水質のポイントなどでルアーが目立ちにくい時に選ばれるのが、人気の”グリパンチャート”ですが、カラーで目立つところに輪をかけて、光の反射もアピールに加えられるよう派手色フレークが入っています。

混ぜられているのは、グリーン、レッド、ゴールドの3色のフレークで、両面どちらからも見えるように入っています。

濁りが強い状況ではマストのカラーになりますが、通常の水質でも活性の高いクロダイを積極的に釣っていきたい場合にも使って欲しいと言うことです。

確かに、このカラーを通してバイトや何らかの反応がなければ、ルアーに反応する魚が居ないと判断してもよいくらいに感じるカラーですので、パイロットカラーとしても有効かと思いました。

カモフラッシュ

Photo:ルアーニュースR

新色の最後は、定番カラーをベースにチューニングされたカラーになります。

表側は薄めのグリパンで、裏側はウォーターメロン。

これに派手目のオーロラフレークがふんだんに混ぜられています。

デイゲームで使うとかなり目立つカラーに仕上がっている感じですが、このカラーは東海エリアのユーザーの熱いオーダーで導入が決まったカラーとのことです。

東海エリアは水質がクリアなポイントが多いことと、ウィードが生えているポイントが多いそうで、クリアウォーターでの実績が高いということです。

ナチュラル系のカラーがベースですが、クリアウォーター&デイゲームで使うとラメの効果でかなりアピール度が高まると思われます。

私の住む阪神間エリアでも、夏前や秋にはかなり水質がクリアな時が多いことが昨年の釣行でわかりましたので、水質を見て投入してみたいと思います。

新色の中では”MUST BY”のカラーになるかと思います。

おさらいで既存カラーもチェック

カラーを中心に見てきたので、念のため既存カラーもおさらいとして確認しておきたいと思います。

Photo:SMITH公式HP

ナチュラル系カラーとしては”01 グリーンパンプキン”と”02 ステルスサンドバック”の2色があります。

濁った水質などを意識すると暗めの”03 グリパンシルエット”や”04 グリパンチャート”などが選択対象になると思います。

”05 レッドオレンジ”については”グリパンレッチリー”でも触れましたが、かなり明るめで派手なカラーなので、とにかく存在のアピールが必要な時に投入かな?

”06 ウォーターメロンフラッシュ”もナチュラルなベースカラーながら派手なラメなどが混ぜられているので、こちらも活性が高い魚に対して効率的にアプローチする時に使うカラーかな?という感じですね。

”10 カモフラッシュ”とはベースカラーの深さが違うのですが、”06 ウォーターメロンフラッシュ”とは使い分けカラーかなと思います。

とにかく、今年の4月で10色展開になると言うことで、ほぼ穴の無い盤石なカラーバリエーションが完成していると言っても過言ではないかと思います。

SMITH コーバイチュー NEWカラー追加 まとめ

と言うことでSMITHのチニングワーム”コーバイチュー”について、追加となる新色をチェックしてみました。

チニングワームはここ一年ほどで本当に種類もカラーも増えてきました。

それまではバス用のワームの流用がメインだったことを踏まえると、選択肢が増えてきているのはチニンガーとしては非常に嬉しい限りです。

”コーバイチュー”については入手できていないワームでもあるので、今年こそは入手して実戦投入してみたいと思います。

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