チニング

【チニング】Day-21 魅惑のリップラップでマルチヒット

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

さて、今回も?デイゲームでのチニングの釣行記になります。

今回は、少し間が空いてしまった湾奥サーフエリアか?”魅惑のリップラップ”か?で迷いましたが、情報量の少ない”魅惑のリップラップ”から攻めることにしました。

ダメだったら湾奥サーフにハシゴしようと思っていたのですが、結果的にハシゴする必要が無い状況となりました。

なかなかアクティブなバイトも満喫できましたし、想定外の良型で揃ったのも嬉しい誤算でした。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

潮位が高いタイミングはリップラップ中心に攻略

冒頭書いた通り、行先に迷ったのですが、前日夜間に少し雨が降っていたことと、満潮から少し時間が経ったタイミングでの下げ潮ということで”魅惑のリップラップ”の状況を確認すべくポイントに入りました。

雨の影響を意識していたのですが、やはり想定していた通り少し水質がクリアアップしていました。

大雨だとキツい濁りが入りますが、小雨程度なら水質がクリアアップする傾向は湾奥サーフも含めて共通のようです。

しかし、浅い場所だけはボトムまで見えますが、少し深いエリアのボトムまでは見えない状態で、元々の濁りの入った水と混じり合っている感じ。

濁りの方を意識して最初は【ケイテック クレイジーフラッパー 2.4in】の”ヨドガワクロー”でチェックしてみましたが、無反応。

”ヨドガワクロー”では少しカラーが強過ぎるかな?と感じたのですが、クリアナチュラル系の投入という感じでもないので、【O.S.P. DoLiveHog SW 2.5in】の”グリーンパンプキンペッパー”を試してみることにしました。

少しシルエットは大きいかと感じつつ、バイトがあって乗らなければサイズダウンも考えてみようと思い、まずはバイトの誘発優先で再チェック。

すると、沖から手前に探ってきて、リップラップの少し沖にある岩か何かにリグがコンタクトしたな、と感じた時に

コンコンッ!

ティップを叩くような明確なバイトが!

そのまま食い込んでくれることは無かったので、少しロッドで誘いを入れてみたところ

ガッツ~~ン!

目の覚めるような気持ちのよいバイト。

一気にロッドが引き込まれるところでしっかり追いアワセを入れてファイト開始。

ここのポイントでは中型のキビレが中心だったのですが、明らかにそのクラスの引きとは違ういい引きです。

ネットの準備をしつつ、徐々に寄せてきて、少し抵抗が収まったタイミングでネットイン。

ちょうど40cmくらいの綺麗&元気なキビレちゃんでした。

キビレでこのクラスであれば十分納得できるサイズです。

カンヌキのところにしっかりフッキングしており【ダイワ シルバーウルフ SS スクリューキーパー】のフッキングの良さもうかがえます。

フックを外してネットで丁寧にリリース。

外した後のワーム&フックをチェックすると、きれいにワームがズレてくれています。

ワームをセットする時、従来のオフセットフックと比べると少しセットが面倒(向きを綺麗に合わせるのが少しコツがいる)ですが、フッキングの良さは間違いない感じです。

ワームをセットし直して、2匹目を狙います。

想定外に早いタイミングでファーストフィッシュがゲットできたので、この日はマルチヒットを目指して頑張ることに。

大潮なのでどんどん潮位が下がってくるので、早めに岸に近いエリアで気になる場所をチェックしていきます。

しばらくバイトが無いまま移動して、少しボトムが粗く感じるところに来た時に、待望のバイトをキャッチ。

コツッ・・・

小さなバイトでしたが、明らかなバイトだったので、一瞬食わせの間をとってみましたが追従バイト無し。

しかし、少しリグを動かすと

ツンツン!

しつこくリグについてきているようです。

そこで、もう一度リグを止めて、少し大きめに誘ってみると~

ゴ~~~ン

誘ったところで出たバイトは最高ですね。

しかも、フッキング後にロッドを強く持っていかれるほど強烈な引き。

先ほどからサイズアップした感じ?

左右に元気に走り回る魚の動きを確認しつつ、徐々に間を詰めておとなしくなったタイミングでネットイン成功!

釣り上げてみると、最初の魚と同じくらいのキビレでしたが、引きは明らかにこの魚の方が強かったですね。

引きの違いにも個体差がかなりあるようです。

フックは上あご側のカンヌキにしっかり掛かっていて、絶対にバレない掛かり方でした。

誘いを入れて深いバイトを誘発できた結果かな?という感じです。

やはり誘いも大事だな、と改めて実感しました。

そして、この日は【O.S.P. DoLiveHog SW 2.5in】が大当たりですね。

2匹ともバイトは明確且つアグレッシブだったので、完全にエサを食うつもりで食ってきた感じでした。

ここまで、釣りを開始して1時間。

満足度はかなり満たされていたのですが、潮位も下がってきたので、もう少しだけ沖向きのエリアも調査してみることにしました。

沖のストラクチャーを発見してナイスバイトをキャッチ

風も少し出てきた状況でしたが、敢えて7gシンカーにチェンジして、沖をナチュラルな状態で探ってみることにしました。

キャストを続けていると、砂地?泥底?っぽいノー感じの場所と、ゴツゴツと何かにヒットするハードボトムエリアがまじりあっていることがわかりました。

ノー感じのところは手早く通し、何かにヒットするところで少しネチネチ探ってみることに。

ワームを一度【Barkley PowerBait MaxScent Lil’ Super Trooper 2.5in】にチェンジして、匂いの効果で魚が寄せれ無いか試したのですが、残念ながらバイト無し。

改めてこの日のヒットルアーとなっている【O.S.P. DoLiveHog SW 2.5in】の”グリーンパンプキンペッパー”に戻してチェックを続けます。

しばらくはアタリが無い時間が経過しましたが、しつこく沖のハードボトムを狙っていると~

ゴゴンッ!

かなり大きなバイトをキャッチ!

そのまま少しズル引いていくと

ガコンッ!

一気にリグをひったくっていきました。

この魚もなかなかのサイズでロッドが大きく絞り込まれます。

ラインブレイクが怖いので少しドラグを緩めて慎重にやりとりをします。

沖の方で浮いてきた個体はなかなかのサイズ。

寄せてきての最後の抵抗も強烈でしたが、何とか無事にキャッチできました。

ネットに納まった久々のワンデー3フィッシュ目は、今日イチのサイズで余裕の40cmオーバーでした。

一瞬、マチヌと見間違う感じの黒い魚体のキビレ。

しかし、よく見ると尾びれなどの端が微妙に黄色に発色しています。

また、フックの掛かり方も強烈で上あごを貫通していました。

去年から結構な数を釣ってきていますが、こんな掛かり方はほぼ見たことがありません。

スクリューキーパーにワームのヘッド部はしっかりホールドされていますが、ボディ部はしっかり折れてフッキングを妨げていません。

しつこいですが、このフック、なかなかいいかもしれません!

この後、少しだけ沖を探りましたが、予定の時間が来てしまったのでここで撤収となりました。

デイチニング Day-21 まとめ

と言うことで、約2時間弱の短時間釣行でしたが、想定以上の成果が出て感謝感謝の釣行でした。

この日は水色とワームのマッチングが良かったのか?

しかし【O.S.P. DoLiveHog SW 2.5in】は本当にマテリアルが柔らかいのがいい感じです。

しかもヘッド部にフラスカートがあるので、止めて待ってもワームが自発的に誘ってくれるような感じがします。

適度なアピール、そして適度なナチュラルさは意外と他のワームに無い特徴なのかな?と感じました。

今回は”魅惑のリップラップ”への釣行でしたが、そろそろ湾奥サーフも気になってきましたので、次回くらいはウェーディングにて湾奥シャローに行ってみたいと思います。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)