チニング

【チニング】Day-34~36 完敗からのベローズ・スティックでリベンジ

Day-36 手堅く実績ルアー投入で釣果優先

そして迎えたDay-36ですが、さすがに3連敗は辛いと思いつつ、Day-35があまりにも反応がなかった為に、あまり釣果に自信が持てずという状況でポイントに行きました。

潮位はかなり高い状態で、いつも狙っている場所に何とかアプローチできる状態。

これまで釣れていた時はもっと干潮に近いタイミングが多かっただけに、どうなんだろう?と思いつつキャストを開始しました。

最初のルアーは弱気?の【ケイテック クレイジーフラッパー 2.4in】の”ライトウォーターメロンシュリンプ”+【ダイワ シルバーウルフ SS スクリューキーパー】でスタート。

ある程度小さな魚でもフックアップしたいという守りのセッティングです。

広いエリアですが、数回の釣行にてある程度はボトムの状態が把握できており、ハードボトム系のエリアを狙っていきます。

最初の数投はバイトも無かったのですが、少しずつ狙いをずらして探っていくと~

ココンッ!

待望のバイトが出ました。

少し巻き速度を遅くしておかわりバイトを狙いましたが、おかわりは1回で終了。

やはり、綺麗な水質からワームを見切っているのか?

同じラインを通すと、最初にバイトがあったところよりは手前でまたもバイト。

潮位が高くて水深があるので、魚は少し手前のエリアにも居るようです。

しかし、どうも食い気が弱そうなので、思い切ってワームを大きくして敢えて食い気を誘えないか?と考えてみました。

チェンジしたワームは【O.S.P. DoLiveHog SW 2.5in】の”タフコンシュリンプ”

水質が綺麗な時の実績は抜群に高いので、このワームに期待を託します。

ワームチェンジ後、沖から手前の根掛かりゾーンギリギリまで丁寧に巻いていると~

ゴンゴン!

かなり強めの大きなバイト。

やはりワームを大きくしたことでバイトも明確に出るようになった感じです。

しかし、乗らない~と思っていると、おかわりバイト

ガンッ!ガンガンッ!

ゴンッ!

今度はおかわりバイトからの~本バイトまでつながってくれました。

ロッドに重みが乗り、ドラグも出るところを確認したところで改めてしっかりフッキングをしてファイトを開始しました。

かなり元気な魚ですが、ダッシュ力の感じからそんなに大きな魚ではなさそう。

貴重な1匹目なのであまり無理はせずにゆっくりファイトをして、最後は危険な岩場も丁寧にかわして無事に魚をキャッチ!

30cmちょっとくらいの中型サイズでしたが、3釣行目での嬉しい1匹となりました。

フッキングの状態は少し出血していてかわいそうですが、カンヌキの近くの上あごにしっかりとフッキングできていました。

しかし、高級ワーム?の【O.S.P. DoLiveHog SW 2.5in】ですが一撃で無くなってしまいました。

スクリューキーパーでしっかりホールドされていると思っていたのですが、素材が非常にソフトなので、魚が暴れたことで千切れてしまったようです。

コスパが悪い(^^;;

しかし、【O.S.P. DoLiveHog SW 2.5in】の”タフコンシュリンプ”は水質が綺麗な時には強いワームですね。

この魚をリリースし、ワームを交換してみようかと思ったのですが、もう1匹釣れるまで【O.S.P. DoLiveHog SW 2.5in】”タフコンシュリンプ”を使ってみることにしました。

引き続きキャストを続けていきますが、1匹目が釣れた少し手前のゾーンはバイトが得られなくなったので、改めて遠投して沖をしっかり探ってみることに。

すると、少し大きな岩か何かをリグが超えたかな?という手応えの直後に~

ガコンッ!!

いきなりひったくるような強烈なバイトでティップが舞い込みました。

この魚のファーストダッシュは強烈!

しばらくドラグが鳴りやまないくらいに走ってくれました。

沖にも岩などがたくさんありそうなので、ロッドを出来るだけ高く立ててファイトをします。

一旦水面まで浮いてくれればと思うのですが、この魚は引きが強烈で一向に浮いてくる気配がありません。

ここまで強烈に突っ込むのはマチヌかも?と少し期待が膨らみます。

少し腕が痛くなるくらいの一進一退のやり取りが続きましたが、何とか魚が見えるところまで寄せてくることができました。

最後の最後も何度もダッシュして手こずらせてくれましたが、何とか無事に魚をキャッチ。

ランディングしてみるとサイズはそんなに大きくなくて、しかもキビレ。

40cmには全然届かないくらいですが、このサイズの魚が一番元気で引くんですよね~

お腹もパンパンなので、しっかりエサを食べている感じ満々のキビレ。

バイトが強烈だったのもうなずける丸飲みバイトでフックはカンヌキにしっかり刺さってくれていました。

これはバレませんわね。

この魚をリリースして、ふと時計を確認すると、釣りを開始してから40分くらいしか経っていないことがわりました。

とりあえず、2匹はゲットできたので、ここでワームを変えて追加の1匹を残りの時間で狙ってみることにしました。

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