いつもの”ピンポイント”は不発も、リップラップ際でヒット
見えチヌを諦めて、時間も無いので先日に良型クロダイをバラした”ピンポイント”をチェックしにいきました。
前日との決定的な違いは”風が無い”こと。
当然、水にも動きが乏しいのですが、ここでも目の前に見えチヌを発見。
静かにアプローチをしようと準備をしているところで気付かれてしまい、見えないところに泳ぎ去っていきました。
ここからはインビジブルの釣りで展開していきますが、ポイントはどんなに丁寧にリグを通してもバイト無し。
小型のクロダイのバイトだけが出ることもあるのですが、全くのノーバイトで、しばらく角度を変えながらチェックしましたが、反応が無いので諦めました。
ここから、戻りながらリップラップの沖からリップラップ際まで撃ちながら移動していくことに。
ここでワームは【O.S.P. ドライブホッグ SW 2.5in】の”グリーンパンプキンペッパー”にチェンジしてみました。
ちなみに、あまりにもどこのショップでも売っていないので、仕方なくネットで調達しました。
いると、大きな岩の沈んだ場所で、岩の影をリグが通った時に
コココンッ!
久々に小型のクロダイながらもバイトをキャッチ。
敢えて狙いたいわけでもないので、気にせずに釣りを続けていると~
ココココ、ビビンッ!
誘いを続けているところで、そのままフックアップにつながりました。
小型クロダイの引きではないのですが、それほど大きなサイズの魚でも無い感じです。
せっかくヒットしてくれた魚なので、バラさないように慎重にやり取りをしてランディングに成功。
若々しい綺麗な魚体で銀ピカですね。
しかし、ネットに入れた時に簡単にフックが外れてしまいました。
ワームは綺麗に曲がってくれてましたが、フックはしっかり刺さってくれていませんでした。
とりあえず、魚の顔が見れたということでとりあえずはひと安心。
これで納得している場合ではないのですが、時間切れとうこともありここでストップフィッシングとしました、
チニング Day-41 まとめ
と言うことであまり変わり映えのしない釣行でしたが、今回は見えチヌを多く見ることができたのはひとつの情報としての収穫でした。
見えチヌとの遭遇確率は、明らかに午後よりも午前中の方が高いのですが、時間(と言うか日照度合い)の関係なのか?タイドのタイミングの関係なのか?が突き詰められていません。
水温の関係もあるかと思いますので、ここはもう少し出撃回数を増やして観察による検証が必要かと思っています。
また、ワームについても、一口の食わせの性能よりも存在感がアピールできる大き目のワームの方がバイトも大きく出ますし、バイトが確認できれば魚の居る/居ないがわかるので集中力アップにもつながります。
前回も今回も、小さな魚でも【O.S.P. ドライブホッグ SW 2.5in】でも十分食い込んでくれるので、ワームを小さくすることは必ずしも食い込みを良くすることに効果があるとは言えないということが一つ答えとして見ててきた感じです。
ワームの小型化は、魚が居ることが絞り込めている時の方が有効ではないかと思います。
さて、そろそろナイトゲームが気になる季節に入ってきたので、近いうちに夜のチニングにも出撃してみたいと思います。
■タックル情報
ロッド:テイルウォーク ビーブリーマー SSD C77M+/SSL
リール:シマノ 22SLX DC XT 71XG
ライン:東レ ソラローム ルアーPE 0.6号
リーダー:東レ ショックリーダー スムースロック プラス 12lb
フック:ダイワ シルバーウルフ スクリューキーパー #3
ルアー:O.S.P. ドライブホッグ SW 2.5in グリパンペッパー