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【多魚種狙い】遊び心満載のダイワ”ふく式”

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

今回は楽しんで釣りができそうなアイテムを見つけたので紹介してみたいと思います。

このアイテム、数か月前に見つけていたのですが、発売日が未定だったので記事にするのは温存していました。

しかし、この夏にとうとう発売になると言うことで記事にしようと思いました。

いろいろな魚種を狙えるアイテムであることと、見た目のかわいさもGood!そして、その実釣戦闘能力もなかなかのものと思われます。

では、関心を持っていただけた方はお時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

トップからボトムまで守備範囲広し!

まず、今回紹介するアイテムは【ダイワ ふく式】になります。

製品名だけではどんなアイテムか?何に使えるのか?さっぱりわかりませんが、製品名と製品の見た目はかなりマッチしています。

出典:DAIWA

丸くてぽっちゃりしていて、まさに”ふくふく”している見た目です。

ちょっと見ただけではどのように使うアイテムなのか?わからないですよね?

ラインアイも付いているけど、てんぴん仕掛けのようなワイヤーも付いているし。

では、どのように使うのか見ていきましょう。

まず、ボディは高浮力の素材(硬質発砲?)で出来ていて、そのままでは水面に浮かぶようになっています。

なので、浮かべて使えば表層付近を狙うことが可能。

出典:DAIWA

また、ボディのお腹の部分に付いているアイにシンカーをセットして沈めれば、ボトムを狙うことができます。

ボディの浮力が利用できるので、根掛かりを回避する機能も高くなります。

出典:DAIWA

このようにトップからボトムまでセット次第で狙えるので、かなり多くの魚種を狙うことができる機能を有しています。

なお、シンカーをセットする部分にもパテントが登録されている機能が利用されています。

”C.J.S(Change Joint System)”という機能名称になっていますが、アイの付いたシンカー(フリーリグ用のシンカー等)を直接セットできるようになっています。

これなら、スプリットリングなどを準備しなくてもシンカーがワンタッチでセットできますし、シンカーウェイトの交換も簡単です。

出典:DAIWA

見た目のかわいさやユニークさに似合わぬ多機能性に驚かされます。

しかし、更にいろんな機能を有していますので、続いて詳しく紹介していきます。

てんびん部分の使い方も様々

では、引き続き多機能ぶりを見ていきましょう。

てんびんの先端部分に特長があります。

出典:DAIWA

自動ハリス止めが付いていて、ここに簡単にラインをセットすることが可能になっています。

ハゼや表層でのメバリングなど、小型のターゲットを狙う場合には自動ハリス止めを利用することで仕掛けを簡単にセットできます。

出典:DAIWA

自動ハリス止めにラインを引っかけて止めるだけでは不安な魚種、例えばボトムでのクロダイ釣りや大型のロックフィッシュ狙いの時には、先端のラインアイにハリスを直結することも可能となっています。

出典:DAIWA

この2種類のモードだけでも十分考えられていると思いますが、更にてんびん部分を利用した使い方も可能です。

ラインアイの部分にハリスを結束し、てんびん部分のラインアイを通すことで、魚がバイトした時に、より違和感を与えないようにすることが可能です。

少し仕掛けが複雑になり、ライントラブルも増えるので、ここまで使うシーンはあまりないかもしれませんが、仕掛けのバリエーションが広いと言うのは良いと思います。

遊び心満載のカラーバリエーション

最後に、カラーのバリエーションも注目に値するのでご紹介しておきます。

ハードルアーのように直接バイトをしてくるものではないので、カラーは実釣においてあまり大きな意味を成さない気がします。

しかし、遊びの釣りであることを考えると、見ていて使っていて楽しいカラーであることは結構大事です。

どのカラーも基本は派手で明るめのカラーが多く、使っていて楽しくなってきそうですね。

また、なぜか?”トラフグ”や”ハコフグ””クサフグ”等々、フグ系のデザイン&カラーが数多く取り入れられています。

製品の形状も空気を吸ったフグのようなので、イメージ的にも合いますね。

”すいか”などはチニングのトップウォータープラグでも良く採用されているカラーなので、トップのチニングなどでも使えそうなカラーですね。

新製品情報 ダイワ ふく式 まとめ

と言うことで、ダイワのエンジョイフィッシング系アイテムの【ダイワ ふく式】のご紹介でした。

これからはハゼも大きくなってきてハイシーズンに入ってきますし、表層付近で豆アジが釣れる季節でもあります。

チニングはちょっとライトゲームとはいいにくいところですが、ライトゲームに広く使えるアイテムとして非常に注目しています。

見た目のかわいさに反して、根掛かり回避性能などは間違いないと思いますし、子供などと楽しく釣りができる雰囲気作りにも大いに貢献してくれるかと思います。

価格は1,000円(税抜)ということで、決して安いアイテムではありませんが、キャスト切れなどでロストしない限りはなくさないのでコスパ面も問題無いかと。

実店舗ではまだ並んでいるところを見ないのですが、早く使ってみたいのでネットで調達しようと思います。

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