ライトゲーム

【ライトワインド】 季節風が厳しい時期のゲームを成立させるメソッド

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

いよいよ、ライトゲーム釣行記が増えてきました。

が、しかし、今の時期は仕方ありませんね。釣り友さんは季節外れのマイワシフィーバーで連日盛り上がっておられますが、今の私がやるべきはライトゲーム。

という事で、今回もライトゲーム釣行記になります。

ここ数日、季節風が吹き荒れて、ライトゲームが成立しにくい状況ですが、ライトワインドでロックフィッシュを狙ってみました。

比較的重めのリグで成り立つ釣りなので、季節風の厳しい今の時期にはアリな釣りではないかと感じています。

では、毎回、ロクデモナイ釣行記ですが、暇つぶしのついでにお付き合い下さい。

ライトワインドでやり通す!

前日は凄まじい風でした。それに比べれば少しはマシになっているだろうと踏んでフィールドに足を運んだのですが、ほぼ前日と変わらないくらいの風が吹いています。

こうなれば、浮いているメバルを探す気にもなれないので、最初からライトワインドをやり通そうと、【イッセイ 海太郎 ハネエビヘッド】3gに【オンスタックル マナティ 38】MT-05 サンセットオレンジをセットしてポイントに入ります。

ラインは、風対策を考慮して【東レ ソルトライン メバリングフロロ】の2.5lbです。

釣りをしたい場所は季節風の直撃を受けています。

とても釣りが出来る状況ではないので、一旦、風裏に退避。

しかし、風裏ポイントでは、丁寧に探っても反応は無く、シモリを執拗に攻めると根掛かりに泣かされます。

こういう時はフロロの通しより、PEラインの方が回収率は上がりますね。

1時間も釣りができてませんが、諦めて帰るかな~と思っていると、奇跡的に風が弱まってくれました。

やるなら今しかない、と狙いたかったポイントへ急行。
リグを入れてボトムを取って、数回ワインドさせてステイさせた瞬間、バイトが出ました。

ラインが風に煽られていますが、アタリは明確に感知できました。

ロッドをはね上げてフッキング!

ロッドにしっかりと重さと生命感が伝わります。

サイズはそれほどでもない感じですが、状況が状況だけに貴重な1本です。

ラインは太めなので、一気に巻き上げてそのまま抜き上げ!

上がってきたのは、中堅サイズのガシラでした。

やはり、ステイ中に食ってくるのはガシラの確率が高いですね (^^


強風下のライトワインド まとめ

この1匹を釣り上げた直後に、またも風が強くなってしまいました。

実質、1時間ちょっとの釣行で撤収となりました。

本当に奇跡の一瞬でしたね。

風を治めてくれた釣りの神様?に感謝です。

しかし、ここ数回の釣行で、いろんなジグヘッドやワームを使いながらですが、ロックフィッシュゲームにおけるライトワインドの強さを改めて実感しました。

ワインドさせている時の誘う力の強さと、止めて食わせる間を作れるこのメソッドは、特にボトムでのゲームにおいては最強かも知れません。

マタティもワインド用ワームの代表選手ですが、これまではタチウオ狙いでしか使ったことがありませんでした。

しかし、この38サイズはロックフィッシュには非常に効果的なワームだと確信できました。


もっと風が弱くて、中層を狙える時には、軽いジグヘッドを使って中層ワインドも試してみたいと思います。

きっと、活性の高いメバルなどはこのメソッドで十分狙えると思います。

また、ジグヘッドも【イッセイ 海太郎 ハネエビヘッド】でしたが、他にもワインドに合うジグヘッドはあると思いますので、勉強も兼ねていろんなジグヘッドを試してみたいと思います。

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