アジング

【アジング】Day-30 SAFC ライトゲーム大会

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

この週末は、ライトゲームチーム SAFCのメンバーとアジング大会をしてきました。

先週に数回アジングに出撃してアジが釣れる事は確認できていましたし、地元のメンバーも数名で下見が出来ていたので、みんな釣れる確率が高いという事で、満を持してのアジング大会となりました。

釣行は天候もほどほどに良くて、快適な釣りができましたし、釣果の方もほぼ皆さん満足レベルの結果が出てくれました。

では、そんなチーム釣行記いってみたいと思います。

事前にラインの巻き替えで準備万全

最終の調査に出たのは水曜日。

そこから2日間経過しているので、状況がどこまで変わっているかが問題ですが、とりあえずここ数日の釣行でラインがボロボロになっていたので巻き替えをして大会に臨むことに。

直前にお願いしていた【東レ ソルトライン ポリエステル 0.3号】が届いたので、これに巻き替えることに。

最近の釣行でサバが多いので、少し太くしておこうということで、0.3号を使うことにしました。
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また、今回の釣行から調達したての例のブツも投入することに。

ダイワの15ルビアスでも愛用していた【ティクト CBSスプール-D】のシマノバージョン【ティクト CBSスプール-SS】がリリースされたので、調達していました。

今回、ラインの巻き替えということもあり、新しいスプールに新しいラインで臨むことにしました。
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状況変化に対応して、好調スタートの前半戦

とりあえず集合場所に集まったのが20時。

一部メンバーが後から参加ということで、22時までを前半戦と決めて大会をスタート。

自転車にて参加のメンバーも多く、各自自分の思いのポイントを目指して移動していきました。

私としては、何ヵ所か気になるポイントがあったものの、タイドグラフがド干潮に向かっていっているタイミングであったことを踏まえて、最後まで潮が動きそうな場所を選んでエントリーすることにしました。

しかし、この日はアジングとしては致命的な忘れ物をしていることに気付きました。

フィッシュグリップを忘れてしまいました!

アジのように暴れる魚はフィッシュグリップが必需品。

ましてや、サバなどが釣れた時にはフィッシュグリップが無いと対応不能に陥ります。

何か代用品が無いかと車の中を見渡すも、良い代用品が無い・・・

仕方なく、釣れた時に考えることにしてポイントに向かいました。

向かった先は、先週のWeek Dayの釣りでもチェックしているポイントで、その時に釣れたイメージで釣りを開始しました。

しかし、開始直後はバイトが全く得られません。

あれ~^これは外したかな~~?と少し焦りを感じつつ、小移動を繰り返してアジを探しました。

30分近くはバイトが得られない状態が続きましたが、そうこうしている間に、何とかバイトをキャッチすることができました。

この日のワームは【ティクト フィジットヌード 2.7in】の銀粉ケイムラカラーなので、アピールは抜群。

一度バイトがあったゾーンを狙い直すと、一撃でヒット!

とりあえずポロリも無く、無事にファーストアジのキャッチに成功しました。

これで一気に数が稼げると思ったものの、なかなかそう甘くはなく、再びダンマリになってしまいました。

アジが周囲にいることは間違いないのに、少し移動をしながら釣っていくと、ようやく連続バイトが得られるゾーンを見つけることができました。

明らかにほぼボトムのラインですが、ボトムに置きに行くと根掛かるので、レンジキープ力が重要になります。

バイトのあるゾーンは刻一刻と変わるので、こちらから探しに行く展開に。

場所は変わっていけど、バイトを引き出せるパターンは、しっかり誘った後のフォールで

トンッ!!

食わせのタイミングが合っているので、バイトも深く、ちゃんとアワセが出来た魚はほぼポロリ無し~

しかし、誘っている最中に勝手に食ってしまったような魚はやり取り中や抜き上げ後のポロリもあり、常に油断できない展開で釣り続けていきました。

フィッシュグリップが無いので、釣りあげた直後のフレッシュな写真が一枚も取れず・・・

とにかく、釣ってはクーラーボックスのビニール袋に収納する作業を繰り返し、20匹近く釣ったところで前半戦の集合時間になった為に一旦戻ることにしました。
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後半戦はシブいスタートながらも、最後に確変モード

集まっていると、メンバー各位、それなりに釣っておりさすがというところ。

しかし、明暗のしっかりあるライトポイントに入ったメンバーは、タチウオや大型のサバの攻撃で苦労したようです。

しかも、サゴシらしき魚までヒットさせたメンバーもおり、かなりの魚種がこの周辺に集まっているようです。

これも、アジをエサとして集まってきている魚達なのでしょうか?

私自身も目の前で怪しいタチウオっぽい波紋も見ていますし、明らかにシーバスと思わしきバキューム音のある捕食音も聞いています。

アジを狙っているのか?かなりの種類の魚が集まっているようです。

後半戦は、前半戦であまり釣っていないメンバーを誘ってマイポイントへ戻ることにしました。

前半戦の状況からして、すぐに釣れるだろうと確信を持って入ったのですが、不思議なことに非常に渋くなっていました。

前半戦で感覚を掴んでいる私はポロポロと釣れるのですが、釣れてきたメンバーは感覚を掴むのに少し苦労している状況。

もっとバイトが集中すれば、スキル的にすぐにガンガン釣ってくれるのは間違いないと思っているのですが、残念ながらバイトが集中してくれません。

しかも、タチウオにワームを切られたりラインを切られたりと、苦戦に輪がかかってしまう始末。

しかし、自分がバイトをキャッチしたり、実際に釣っているポイントや狙い目などの情報を交換していって、ようやくバイトが頻発するモードに復活してきました。

フォール中に一気に持っていくバイトを体感してもらい、魚もしっかり釣れ始めます。

ようやく確変に入ったか~と思って時計を見ると、もうすぐ後半戦の集合時間となる24時。

せっかくの確変モードなので、ギリギリまで釣りをしてもらいつつ、後ろ髪を引かれる思いで一旦集合場所に戻ることにしました。

SAFC アジング大会 まとめ

戻ってみると、皆さん更に前半戦から数を重ねておられるものの、数はバラバラ。

今回の大会は前回の大会で味を占めた『ウェイト勝負』なのですが、私が持っていったバネ秤はバストーナメントの入れ替え用の500gスケールであり、ある程度数をまとめて釣っているいるメンバーでは秤が振り切ってしまい計測不能に・・・

その他は、5匹~6匹で、250g前後というところ。

結果的に前半戦の貯金が効いて、性格にウェイトは確認できませんでしたが、数の面で優位に立っていたことから優勝をもぎ取らせていただきました。
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アジ以外にも、サバやらシーバスやらいろいろ釣れて、SAFCの大会としては久々に良く釣れて全員安打で楽しめる大会となりました。

そして、大会の年間通算成績としては、5試合を消化したところで、TOP同ポイントで3名が並びました

時間があるかどうか不明ですが、12月は決戦大会を実施しないといけない感じです。

ここで敢えて獄門島、という選択肢も面白いかもしれません。

ちなみに、今回は数も釣れましたがサイズも良かったので、初めて干物作りに挑戦しました。

ちゃんと、10%の塩水も自分で作ってみました。

開き方(捌き方)も簡単なので、数を処理する時はこれも大いにアリだと思いましたし、冷凍保存が利くので、数が釣れた時には良いと思います。

冷蔵庫でできるというネットの記事を見て、私も冷蔵庫で作ってみましたが、確かにきれいにできましたし、匂いも無くてなかなか良い感じでした。
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しかし、今年は本当に例年に無いアジの好調さで、ここに来て改めてアジング復活で楽しめています。

12月もそろそろなので、メバリングも本格化する時期ではありますが、釣れる時に釣れる魚を楽しむのがライトゲームでもあります。

もうちょっと、アジングを楽しませてもらおうかと思っています。

■ティクト フィジットヌード 2.7in
今回の勝利の立役者はこのワームでした。

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サイズの大きなアジはファットなボディが良いとタケ師匠に囁かれたので、試してみたいと思います。

 

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