こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
Week Day の釣行チャンスを得て、アジングに行くか?メバリングに行くか?で悩みましたが、地元にてアジングを満喫できる珍しい状況はなかなか無いので、アジングに出撃することにしました。
SAFCの友達も出撃していて、相変わらずアジが釣れている情報ももらっており、自信を持って出かけましたが、ありがたいことに期待通りの結果が得られました。
ラインもワームも、いろいろと試せる非常に良い機会でしたので、その辺りの確認内容も盛り込んで釣行記を書いてみたいと思います。
お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
最高の条件で、開始時から釣れ盛る
釣りを開始したのは満潮から下げ始めて少し経ったくらいのタイミング。
ポイントに移動中も海を見ていると、あちこちで良い潮の動きが目で見てわかるくらいの状況です。
そして、自称風神の私ですが、この日も風は微風。
条件的には申し分ありません。
ちなみに、タックルはいつものロッド【サーティフォー 34 Providence FER-58】に、スプールを【ティクト CBSスプール-SS】に換装した【シマノ 16ストラディック CI4+ C2000S】です。
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ワームは前回釣れさかった【ティクト フィジットヌード 2.7in】の銀粉シラスUVカラーです。
ロッドについては、最近サバを釣り過ぎで腰が抜けてこないか少々心配な感じです (^^
さて、ポイントに入って釣りを開始。
少し離れたところではシーバス狙いっぽいアングラーさんが居るくらいで、周囲には誰もいません。
潮の動きを見つつキャストを開始すると、数投目で早々にバイト!
しかも、カウント2したかしていないか?くらいの浅いレンジです。
フッキングすると、最初はサバか?と思ってしまうくらいの重量感。
しかし、その後の引きでアジであること確定です。
ファーストフィッシュは手で測った感じでも20cmはあるサイズ。
魚を外してキャストを再開すると、すぐにヒット!
ここから、あっと言う間に20匹近く釣れてくれました。
少しずつ魚は移動しているようなので、バイトの状況を見ては狙いを変えていくことで釣れ続きます。
しかも、フォール中にドラグが出るくらい一気に持っていってくれる元気な個体もいて、とにかく
アジングって楽しい!
という感じ。
途中からは写真を撮るのも断念しました。
一旦、持ち帰りのキープはここまでとすることにしました。
いろいろワームを試してみることに
こんな機会はそうそうあるものではないですし、フィジットヌードで釣れることは十分確認できたので、ここでワームをチェンジしてみることに。
こないだの秘密会議でタケ師匠が言っていた、太いワームの方が大きなアジに強い、という話しを思い出して、バッグに入っていた【ティクト メタボブリリアント 1.5in】を使ってみることに。
カラーは今年のフィッシングショーで入手したクリアに銀粉のケイムラカラーです。
キャストを再開すると、しばらくバイトが得られません。
カラーが合っていないのか?短いのがダメなのか?
しかし、さすがに魚が多いので、しばらくするとヒットしてくれました。
サイズが選べる状況でもなく、サイズアップする訳でもなかったので、この日の、この状況では使う価値は無いと判断してワームをチェンジ。
今度は、同じく、長いけど少し太いワームである【サーティフォー 34 キメラベイト 2.0in】を試してみることに。
しかし、カラーはケイムラではなく、『はなちらし』なので点発光ラメです。
こちらで流すとバイトは少し増えましたが、なかなか乗らなくなってしまいました。
水の抵抗が大きいので、それを利用して少し食わせる間を演出して何とかヒットに持ち込みました。
しかも、続けてヒットしたのは、厄介なサバ。
とにかく引きが強くて寄せるのに時間がかかるので大変です。
釣り上げるのも大変ですが、釣り上げた後も大変。
ひたすら続くバイブレーションにフィッシュグリップで掴むタイミングも得られないので、ラインが切れないか冷や冷やものです。
とにかくこのワームでも何とか本命を1匹をヒットさせたということで、釣れるのはわかりましたが、早々にワームチェンジ。
このワームはメバリング用においておくことにしました。
今度は、数回前の釣行で、終了間際に爆釣したグリーンのワーム。
【サーティフォー 34 オクトパス 1.8in】の『こもちわかめ』です。
こないだは使わないワームの消費目的で使ったのですが、今日は真剣な比較検討目的です。
釣りを開始すると、最初からいきなり元気なバイトが!
そして、即ヒット!
サバらしきバイトも増えましたが、明らかにアジのバイトが増えました。
なので、バイトを選んでしっかり掛けにいくと、次々とアジが釣れます。
理由がまだよくわかっていませんが、明らかにカラーによる差が出ていることがわかりました。
ここで、さらにカラーチェンジ。
今度はグロー系カラーのチェックです。
関西の某有名釣り具チェーンさんのオリジナルカラーである『瀬戸内ブルーマジック』というカラー。
阪神間を含む瀬戸内海で非常に強いカラーとのことで、反応に期待したのですが~~~
このワームに変えるとバイトが全くなくなってしまいました。
カラーの問題なのか?フォルムの問題なのか?
同じ種類のワームでカラーチェンジをしていかないと、そこがわからないのがダメですね。
結局、数回アジっぽいバイトはあったのですが、それまでの元気なバイトとは程遠い感じだったので、何らかの理由でこの場の状況には合っていないんだろうと判断して、ワームチェンジすることにしました。
ここで、もう一度『こもちわかめ』カラーに戻すと、再びバイト発生。
やはりアジはいるのですが、何でも反応する訳ではないようです。
ここまでで、釣り開始から2時間弱。
とりえあず、散々釣ったので、少し他の場所もチェックしてから帰ろうと移動することにしました。
移動した先でも連発モード
釣り友さんたちが釣っていた場所は、釣れることがわかっているのでスルー。
明暗が微妙に効きつつ、少し地形変化がある場所を選んで釣りをしてみることにしました。
ワームは交換が面倒だったので、先ほどの『こもちわかめ』カラーで開始することに。
最初は照明の灯りがしっかり届いているゾーンを狙ってみたのですが、ほぼ反応無し。
そこで、明暗の境目の外側(少し暗い側)を狙ってみると~
ググッ!!
ジィィィィィィィィ~
針を外してすぐに同じ場所を狙うと、即ヒット!
サイズが少し下がっていることが気になりますが、潮位もかなり落ちているので一概に場所の違いだけで評価するのも難しい感じです。
しかし、岸に近い場所でヒットするアジと、遠いところでヒットするアジには少しサイズ差があるような感じ。
もちろん、遠い沖側のアジの方がサイズも良いし、引きも良い!
また、バイトがあって乗らない時に、大きく動かしたり、逆に動きを弱くして待ってみたりと、どちらがバイトが深くなるのかを見てみたり~
そんなことを考えつつ、気が付けば10匹以上を確保できていたので、この魚もせっかくので持ち帰ることにして、この日は氷を準備できていなかったので、アジの鮮度確保を優先して、ストップフィッシングとしました。
調査アジング まとめ
ということで、とにかくよく釣れました。
先週のお休みの日にタワシで綺麗に掃除したフィッシュグリップは一夜にてしてギトギトンになってしまいました。
釣り場が広く、他のアングラーさんとのバッティングゼロなので、狙いたいことろが狙えてストレスもゼロです。
釣りが終わるころには、ラインもさすがにダメージ大になってきて、魚が釣れてやり取りしている時にはかなり糸鳴り音がするようになっていました。
しかし、サバも含めてこれだけ釣ってもラインブレイクはゼロ。
少しドラグを強めてやり取りしても大丈夫だったので、安心して釣りを続けることができます。
やはり、ラインの信頼性は大事ですね。
最後にワームについて。
検証結果からすると、やはり長いワームは強いですね。
太いか細いかの違いのチェックはできていませんが、この日は細長いワームが結果を出してくれました。
また、カラーについてはケイムラが効くのは間違いありませんが、ソリッド系のグリーンが良いのも数釣りの比較の中で確信をもった情報のひとつでした。
『こもちわかめ』もただのソリッドグリーンではなく、結構ラメも入っていますので、一概にソリッド系カラーの効果が高いとはいいにくいのですが、このグリーン系ワームである『こもちわかめ』はアジに散々効果を発揮してくれました。
今回の釣行で、アジング釣行の30回は達成しました。
次週以降は抜けていくタイミングと状況を見ていきたいと思います。
■タックルデータ
・ロッド:サーティフォー 34 Providence FER-58
・リール:シマノ 16ストラディックCI4+ C2000S + ティクト CBSスプール-SS
・ライン:
メイン 東レ ソルトライン スーパーライト ポリエステル
リーダー:東レ パワーゲーム ルアーリーダー 3lb
■ティクト CBSスプール-SS
ついに発売されたシマノ用!TAGドラグはドラグ機能としては最高クラスですね。
ライトラインの強い味方です。
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■土肥富 Odz Flow Drive Head
このフックの刺さりは使うとクセになりますね。
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