こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨夜もメバリング調査いってきました。
風が強くて釣り辛かったのですが、行けばいろいろと情報が得られるものですね。
前回の表層バイトの正体も確認出来た釣行でした。
では、メバリング釣行記 Day-18 いってみたいと思います!
風にメゲずにプラッギング!
現地に着くと、残念ながら予報通りの強風~
しかし、釣りができないほどではないので、一応予備のフロロカーボンラインを巻いたボビンをバッグに忍ばせつつ、PEラインで準備をすることに。
【リップルフィッシャー リアルクレセント 76/TZ WR】に、【ダイワ 15ルビアス 2004H + CBSスプール-D】そして【東レ ソラローム®️トラウト リアルファイター エリアスペックPE】の0.25号のセット。
リーダーは【東レ バウオ®️エクスレッド】の4lbです。
まずは釣りができる場所を探し出して釣りを開始。
キャストすると、フロロカーボンよりは飛ぶ分、余計に風の影響を大きく受けてしまいます。
ルアー本体に加えて、ラインも流されるので、とにかく狙った場所に入れるのが一苦労。
とは言いつつ、風の強さや向きを考えてキャストを続けていくと~
パシャン!!
と水面に出た瞬間、ロッドに衝撃が!!
ジジッ!ジジッ!
とラインが出されて、なかなか良い引きです。
これはいいサイズのメバル出てくれたんじゃない??
と期待したものの、足元に寄せてくると、ギラッ!!
やはりと言うか、ヒットしたのはシーバスでした。
メバルも水面に出るのは出ますが、激しく大きく出るのはやはりシーバスと言う感じでした。
苦戦の末、絞り出しに成功
先日からの経験を踏まえて、どうもシーバスが出やすい場所が見えてきたことと、シーバスが居るようになると小さいメバルのバイトも無くなるということがわかってきたので、狙い目を大きく変えることにしました。
シーバス(セイゴ)もヒットしくれればやり取りは楽しいのですが、やはり本命を釣りたいところです。
しかし、場所を変えると言っても、風の影響で竿が出せる場所が少なく、イメージする条件と合う数少ないポイントで釣りを再開します。
キャストする回数を抑えつつ、水面にライズが出ないかと注視するのですが、この日は風の影響で波もあり、ほぼライズは出てくれません。
時間の経過と共に、水位もどんどん落ちていくので、狙える時間が限られてきます。
狙える範囲を沖から手前まで、且つ広く探っていきますが、反応が得られないまま時間だけがどんどん経過していきます。
この日はダメかな~と諦めかけた頃に、こちらの気持ちを見透かしたかのようにライズが発生。
波の間で見落としそうなライズでしたが、間違いなくメバルのライズと思われるものでした。
そこで、その周辺を重点的に探ってみることに。
表層を【タックルハウス オルガリップレス 43-GP】で探り、反応がなければ【サーティフォー 34 ブックマーク45 B★M45】にチェンジして少しレンジを入れてみたり、カラーをチェンジしてみたりと手を変え品を変えて攻めていきます。
すると、コッ!
と非常に小さな反応がロッドに伝わってきました。
すかさずフッキングすると
バシャン!
と水面で跳ねました。
まさか、またシーバス??と思いましたが、今度の引きはシーバスとは少し違うようです。
とにかく重い。
引きは定期的にグングンと引くので、まぁまぁのサイズである期待が高まります。
足元に寄せてきて、針外れを懸念しつつロッド弾性を活かしていっきに抜き上げ。
上がってきたのは、怒っているのか?真っ白に変色したナイスサイズのメバルでした。
これは20cmは超えたやろ~と、恐る恐る?計測してみると~
久々の23cmでした。
20cmを超えるのは、なかなか至難の業ですが、20cmを超えると1cm単位で引きが強くなるので、23cm~25cmクラスは良く引いてくれて非常に楽しい釣りができます。
この1匹で、次が続くかと期待したのですが、その後は全くのお触り無し。。。
時々、思い出したようにライズするのですが、潮位がどんどん下がっていっている状況では、改善の可能性が低いと判断し、この日の釣りは終了としました。
メバリング Day-18 まとめ
と言うことで、何とかかんとかボゲずに済んだ釣行でしたが、結構ギリギリの鬩ぎあいでした。
単発ながら、サイズの良い魚に当たって運も見方してくれたナイトゲームでした。
巻けばシーバスが食ってくるという恐怖から開放される為に狙うポイントを変えてはみましたが、これから暖かくなってくると、もっと広範囲にシーバスも居るようになるので、シーバスをかわす術を考えないといけないかな?と感じました。
バチのシーズンは、それにボラも混じってきますので、巻きでメバルを狙うのは危険過ぎてはほぼ不可能ですね。
このあたりの釣り分けは、また秘密会議で師匠の引き出しを探ってみたいと思います。
私の釣っている場所では、まだアミを捕食している感じがしますが、次回以降はもう少しミノー率を上げてベイトフィッシュパターンもチェックしないといけません。
ベイトフィッシュパターンでは、昨シーズンは【ジップベイツ リッジスリム60SS】が結構良い結果が得られているので、そろそろフック交換して準備を始めます。
それと、釣り友さんから、ラインのインプレリクエストを頂きましたので、少し詳しくインプレをしてみます。
【東レ ソラローム®️トラウト リアルファイター エリアスペックPE】は、0.25号が3本編み、0.3号が4本編みです。
少しウェイトのあるプラグや、フロートリグなどを遠投するには0.3号でも良いかと思いますが、ミニマムで【アイマ ima sasuke SF-50】まで投げることを考えると、0.25号の方が飛距離も稼げて使い易いと感じています。
3本編みなので、使っていると見た目にヨレた感じがわかるので、これを敬遠する声もあるようですが、だからと言って穂先に絡むなどのトラブルが出る訳ではないので、私は今のところ不満を感じていません。
手触り的には、非常にシルキーです。
ただ、極細PEなので、手のささくれなどでラインがほつれる点は同じ。
扱いには少しだけ注意が必要ですね。
シーバスでもセイゴクラスであれば、全く気にせずに抜き上げも可能(とは言いつつ、直強力的には3lbであることを意識しておく必要はある)なので、サイズの良いメバルがヒットしても、2.5lbのフロロカーボンラインよりは安心です。
また、伸びがないPEラインなので、小さなバイトでも全部拾ってしまうのが、かえって邪魔に感じることもあります。これについては、どのような状態になれば合わせるか?などの経験を積んで、PEラインの特徴に慣れていきたいと思います。
最後にコスト面ですが、75m巻きで実売価格で1500円です。
ライトゲーム用PEラインとして最安クラスのラパラ ラピズム-Xが、150m巻きで2000円ちょっと。
これを半分ずつ使うのと同じくらいなので、コストパフォーマンス的にも決して悪くないかと思います。
<参考>タックルデータ
ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 76/TZ WR
リール:ダイワ 15ルビアス 2004H + CBSスプール-D
+サーティフォー 34 ゼログラVerⅡ
ライン:東レ ソラローム®️トラウト リアルファイター エリアスペックPE 0.25号
+東レ バウオ®️エクスレッド 4lb