こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
また暑さが戻ってきましたね。
台風も次から次へと来るので天候も不順で、釣りに出るにも気を使います。
そして、今週は、先週に着弾した16ヴァンキッシュ 1000PGSの鱗付けをしようと思っていたのですが〜
週末はバタバタしていてラインも巻けておらずで持ち出し出来ず。
昨夜はアジおるんかな調査には出ましたが、NEWアイテムの投入はできませんでした。
まだ、ドラググリスもメタグリスに入れ替え出来ていないので、鱗付けは週末か来週になりそうです(^^;;
ということで、今回はノーマルなアジング調査の釣行記です。
と言いつつ引き続きのカラー検証に合わせて、師匠から提案してもらっていた重めのジグヘッドで釣るというテーマの確認を行いましたので、その内容をお楽しみ?下さい!
これも、月曜日に行っている定例ミーティングでの師匠からの課題です (^^
雨後の湾奥は、ゴミ・ゴミ・ゴミ・・・
午後~夕方にかけてゲリラ豪雨に見舞われたので、フィールドの状況がどうなっているのかが気になっていました。
雨で水が入れ替わったり、水温が下がってくれるのは良いのですが、雨の直後は水潮にもなりますし、急激な状況変化は決して良いことだけではありません。
ポイントに着いて状況を確認すると、先週末のような生命感はなく、やはり雨の影響でかなり濁りが入っています。
更には浮きゴミが多いこと、多いこと (涙)
ライトゲームでは、ゴミに引っ掛かると釣りにならないので、探れるスペースがある場所をまずは探すことに。
先週良かった場所はとりあえずゴミが多いのと、僅かに釣りができそうな場所は先行者の姿が。
仕方ないので、別の場所を探しながら移動するも、どこもかなりの量のゴミで投げれる場所が少ない~
ようやく投げれる場所を見つけて釣りを開始。
これだけ濁っているならアジはいたとしてもボトムに張り付いているのでは?と考えて、少し重めのジグヘッドで始めることに。
【サーティフォー 34 ザ豆】の0.9gに、定番の【サーティフォー 34 オクトパスjr 1.3in】の“だいだい”をセットします。
フルキャストして、テンションフォールをさせてみますが、中層でのバイトは無し。
ボトム着底後、大きめの誘って目立たせてからの~ステイでバイトを待ちますが、全くバイト無し。
一応、先週にはバイトもあり、少ないながらも釣れたポイントなのですが、この日はお留守の様相。
やはり雨の直後は厳しいな~と思いつつ、次のポイントに移動することにしました。
2ヶ所目でようやく本命ゲット
次のポイントに移動すると、更に浮きゴミが少ない状況。
早速、先ほどと同じリグを投入して探っていくと、ほぼ底をズル引くくらいの誘いから、ゆっくり誘い上げて泳がせてみると、ツンッ!といきなり深くてハッキリしたバイトが出ました。
反射的にフッキング!!
結構良い引きで、ドラグを軽く締め直しつつ浮かせて一気に抜き上げ。
アジングに水面での躊躇は命取りです。
上がってきたのは、持って帰りたくなるくらいコンディションの良いアジでした。
ワーム丸呑み過ぎて、口を覗いても見えないくらい (^^;;
“このポイントは活性が高そう”と期待して次の魚を探しますが、思ったところでバイトが出ない??
ここぞ!という狙い目なのですがバイト無し。
そこで、ジグヘッドも少し重めなので、周囲を広く探ってみると、かなり広範囲で小さいアジバイトが出るのですが、バイトは散発で弱々しくフッキングには至りません。
最初の1匹は何だったのか?と思いましたが、結論的にはそれほど甘くない・・・
しかし、ここでジグヘッドを軽くしては、この日の検証課題がクリアできません。
重めのジグヘッドで如何にしてアジの口の中にジグヘッドを送りこむか?
丁寧に探って探って、吸い込ませる間を作って作って~~
ようやく2匹目をゲット。
当たり前の話しかとは思いますが、釣れる魚は全てバイトが深い。
数は少ないながらもやる気がある魚が居るのか?食わせの間にうまくハマってくれるとこうなるのか?
このあたりがよくわかりません・・・
カラーを変えて反応をチェック
バイトが渋いので、同じ場所で時間をかけても仕方ないと思い、ちょっとずつ移動していきます。
とにかく、ジグヘッドの重さは同じままで通します!!
ちょうどナトリウム灯のある場所へ来たタイミングで、ふと、照明に近いカラーを使ったらどうなるのか?と思い、黄色のソリッド系カラーにあたる“きいろ”の【サーティフォー 34 オクトパス1.8in】の頭カット版にチェンジしてみました。
すると、交換した1投目からバイトをキャッチ!!
フッキングも決まっていきなりアジをゲット!
このカラーはケイムラとは無縁のカラーです。
これはこれで当たりカラーか?と期待したのですが、その後まさかのノーバイト・・・
たまたま新鮮なカラーが目の前に来て、口を使ってしまったのか??
ここで、再度“だいだい“に戻してみると、ポロポロとバイトが出ます。
やはり、“だいだい“はかなり強力なカラーのようです。
“ソリッド+ケイムラ”のタッグがキーワードなのかも知れません。
“だいだい”はバイトがあることがわかったので、“なでしこ”にチェンジしてみます。
ハッキリクッキリカラーでの反応はどうか?
因みに、最初の方に釣りをしていたポイントは結構濁っていましたが、ここのポイントはさほど濁っていません。
やはり、水の動きが良い場所は濁りが取れるのも早いようです。
そして、“なでしこ”にチェンジして数投目、ジィィ!!といきなりドラグを引っ張る強烈なバイトが??
フッキングはしませんでしたが、明らかに力強いバイトでした。
ボトムをねっちり探っているし、大きめのアジでも入ってきたのか?と期待してのNEXTキャスト。
丁寧にボトムを這わせているリグがコンッ!!とひったくられました。
一瞬、キタ~~と思ったのですが、冷静に考えると、このエリアでそんなアジがいるはずもなく・・・
手元に伝わってくる引きは、ビビビビビビビ~~
あゝ、サバですわ・・・
今夜もまた釣ってしまいました。
前回ほどの強烈な引きではないのですが、走り回ってなかなか上がってきません。
ラインがヨレヨレになるので勘弁してくれ~~と思いつつ、あまり強引にいくとエステル0.2号が持つ訳もないので、少し弱るまで慎重にお相手をして、浮いてきたタイミングで抜き上げ~
抜き上げの荷重に対しては0.2号でも問題ありませんね (^^
サバにしては小サバですが、ジグヘッドはのどの奥まで丸呑みでした。
かろうじてジグヘッドが見えていたので、“指先針はずし”で針を外しました。
こんな時、バスフィッシングをやっていた時のテクニックが活きてくれるのは嬉しい話しです。
口が小さいので、フォーセップでもなかなかうまく外しにくいんですよね~
また、【サーティフォー 34 ザ豆】はバーブレスなのも魚に優しいですね。
外し方さえ心得ておけば、呑まれていてもほぼ魚にダメージを与えることなくフックを外すことができます。
なんだか、最近ではサバが終了の合図のようになっていますが、ここまで結構な時間探って、開始時間も遅かったこともあり、いい時間になったのでここでストップフィッシングとしました。
アジング Day-15 まとめ
と言うことで、非常に調子の良かった先週末と比べてかなり苦戦したナイトゲームになりました。
しかし、ジグヘッドは重めに拘ったことで確認できたこともありました。
ジグヘッドが重いからと言って釣れないことはない。
肝心なのはその日のアジのコンディションを感じとって、どのように動かすかで大きく変わってくる、ということを再確認できました。
これがわかれば、少しくらい風が強い日でも風の影響を最小限に食い止めつつアジングができます。
こうなると、風を嫌って釣り人が少ない時や場所でも、自分は釣りができるということになりますので、純粋に釣れるチャンスの幅が広がるということになります。
ワームは大体、何が地元の環境に合っているのかが見えてきたので、次は軽めのジグヘッドに頼らない釣りを身につけていきたいと思います。
<参考>タックルデータ
ロッド:サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511
リール:シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン:エステルライン0.2号+東レ バウオ エクスレッド3lb
★ヒットルアー
■サーティフォー 34 オクトパスjr ”だいだい”
■サーティフォー 34 オクトパス1.8in “きいろ”
■サーティフォー 34 オービー1.6in “なでしこ”
■サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511
釣り具のポイントで予約販売しています! (^^