こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です、
今週は週頭から体調が悪く、発熱でダウン気味でした。
が、少し休養し、ドーピングもしたので、比較的早く復活できました。
昨夜も完全復活ではなかったのですが、短時間だけ練習に出ようと思い、チニングに出撃してきました。
しかし、体調が悪いと集中力も欠けますね。
フィジカルとメンタルの関係、重要だと再認識しました。
縦の釣りの精度アップを目指して
先週末に本格開始をしたチニングですが、先週は潮回りも良くて、バイトも多かったし比較的イージーに数が釣れたので、リハビリにはちょうど良かったのですが、釣りの精度アップについてはあまり効果が見込めない釣行でした。
週末にラインを巻き直していたので、改めて精度を高める為の釣行と位置づけて出撃しました。
月曜日の秘密会議(体調不良でしたが、少しだけ参加しました)で仕入れた情報を元に、探るレンジを少し変えてサーチを開始しました。
リグは、確実に答えが出る【ガルプ サンドワーム 2in】で開始します。
これでバイトがなければレンジを間違えていると言えるサーチベイトです。
しかし、タイドのタイミングが先週とは違い、長潮のド干潮からの開始なので、狙いのレンジでは反応がなかなか出ません。
時々、ババタレ的なジャレ付きのような突っつきバイトは出ますが、しっかりしたバイトはなかなか出ません。
そこで、少しレンジを変えて探り直します。
単純に言うと、少しレンジを下げてみました。
すると、ババタレバイトも出ず、完全にノーバイトになります。
あ~~今日はダメかな~~
と集中力も気力も途絶えてきた頃に
グンッ!!
と小さいけれど、ハッキリしたバイトをキャッチ!
バイトと信じて渾身のフッキングをするとギュ~~~~ンとロッドが入りました。
ロッドがキュンキュン鳴く、この瞬間がチニングの醍醐味でもありますね。
病み上がりで若干体力も落ちていたのか、最初のダッシュをこらえるのに苦労しましたが、第二波、第三波の応酬はなく、すんなりと水面を割ってくれました。
サイズ的には少々残念なサイズですが、探し当てた感はある1匹でした。
元気なだけあって、綺麗なキビレでした。
ヒレもピンピン!
ガルプの魅力には勝てなかったようですね (^^
カンヌキにバッチリ掛かっており、バレない掛かり方のお手本のようなフッキングでした。
短時間チニング まとめ
と言うことで、今回は時間も短いので記事も短くなってしまいますが、釣行を振り返ってまとめてみます。
冒頭にも書いている通り、釣果を左右する要素として精神力と集中力は欠かせない要素であると、改めて感じました。
釣りをしていても、手やロッドに集中しきれない状態が多かったので、十分に納得できるほど攻めることができませんでした。
メンタルとフィジカルのバランスは大事ですね。
しかし、調子が悪いからと言って、用心し過ぎるのもダメな気がします。
体育会系の根性論ではありませんが、ある程度の負荷は必要だと思います。
抵抗力を付ける努力も必要かと。
最後に、ルアーに頼ってはいけないのですが、やはりガルプはバイトの出る量が違いますね。
サイズを狙いにいく時は、逆に雑音が増えてダメだと思いますが、とりあえず多くのバイトを得て楽しみたいと言う時には、ガルプは強い味方になると思いました。
以上、短時間チニング釣行記でした。
<参考>タックルデータ
■タックルデータ
ロッド:アブガルシア ソルティステージKR-X ベイトフィネスカスタム SBFC-742MLS-KR
リール:テイルウォーク エラン マイクロチューン 73L
メインライン:東レ バウオ エクスレッド 8lb
■ヒットルアー
・ガルプ サンドワーム 2in