チニング

【チニング】2017年 Day-11 アジングでハズし、キビレでラインブレイク連発の日

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

さて、今回は釣行記です。

アジを見つけたポイントのチェックと、その後にチニングを試しに行ったのですが、どちらも厳しい釣行でした。

しかも、チニングの方は久々にラインブレイク連発含めてバラしまくりで、凹むと言うより、久々に熱くなってしまいました。

重なる日というのはこんなもんか?

いわゆる、『なんて日だッ!!』

ということで、詳細な釣行記いってみたいと思います!

アジングでは様子が変わって惨敗

仕事を終えて、まずはアジングポイントへ直行です。

前日にアジの姿を発見しているので、間違いなく居ると確信してポイントに到着。

釣れているという情報は回るのが早いのか?かなりの人が既にポイントに入っています。

辛うじて空いている場所を確保して私も釣りを開始。

昨日釣れたレンジから、アジング鉄板のボトムまで丁寧に探ってみるものの、反応無し。

まぁ、そのうち回ってくるかも?と期待はしたのですが、周囲の人の様子を見ても誰も釣っていない。。。

ヤバイ、外したかも・・・

いや、そんなことは無いはず、と頑張って探り続けるものの、全く反応が無いので、この日は外したと割り切ってキビレに遊んでもらうべく場所移動することにしました。

キビレは予想外の高活性も、失策連発

さて、チニングポイントに着いて壁ドンチニングを開始すると、開始間もないタイミングでバイトをキャッチ。

これはいい感じだと思っていたところで~

ドンッ!!

いきなりいい感じで食ってきました。

明らかにアベレージ以上の引きで抵抗してきます。

少々強引に引き上げて空気を吸わせて体力を奪っていたところ、数回目の強引リフト時に

フッ!!

抜けたか??

とリグを確認すると、フックがフトコロから折れていました。

見た目は太軸の【デコイ チヌヘッド】ですが、チヌの歯で噛まれたり、強引に引っ張ったりするとやはり折れるんですね・・・

少し前にもフック折れをやっているだけに、やり取りが雑になっていたことを反省。

ジグヘッドを結び直して釣りを再開。

ジグヘッドは同じ【デコイ チヌヘッド 1/32oz(0.9g)】に【ジャッカル ちびチヌ蟹 1in】をセットして狙いのレンジに届けると~

コッ!ギュ~~ン

ほぼ向こうアワセでフッキングが決まり、一気にロッドごと持っていかれる始末。

クラッチを切りつつラインを出してファーストランに耐えますが、あまりに元気が良いので少しスプールを押さえていた親指で強くブレーキをかけた瞬間

ブチッ!!

切れた~~~~(涙)

フロロカーボンラインの8lb通しでやっていた時には耐えられたのですが、さすがに5lbのメインイランに6lbのリーダーで同じことをしたが失敗でした。

しかし、もう少し粘れると思ったのですが、切られる時は一瞬ですね。

気持ちを切り替えてリーダーから結び直し、釣りを再開。

先ほどのヒットポイントから少しずれた場所で釣りを再開すると、一投目で~

ドンッ!

ギュ~~~ン

またもいきなりヒット!

しかもヒット直後にロッドが煽れず、明らかに大きな魚の手応え。

今度は一気に水面へ上がってきます。

またも強烈に引きますが、リーダーを結び直しているので少々強引にやり取りを~

しかし、予想を超える引きに耐えきれず、と言うか対応しきれず

プッチン!

当たり前ですが、切れる時は一瞬ですね。

これで2連発ラインブレイク。

かなり凹みながら、改めてリーダーを結び直して釣りを再開。

ラインはこれ以上太いものを準備していないので、この日はこれで対峙するしかありません。

バイトは多いので、まだチャンスはあると信じて釣りを続けます。

すると、しばらくしてまたもバイト。

全くキャッチできていませんが、とにかく活性の高さは抜群です。

今度こそは逃がさないように慎重にやり取り。

とにかく強引いやり取りをしないよう、魚の動きに合わせてやり取りをすることに集中します。

あまりロッドで耐え過ぎないように留意しつつ浮かせますが、良いのか悪いのか?先ほどよりは明らかに引きが弱いしすぐに浮いてきます。

ズンッ!と止まったような手応えは全くありません。

浮いてきたところですんなりネットで掬ってランディング。

サイズは40cmに届かないくらいでしたが、何とかボーズ回避の1匹目のゲットに成功しました。

仕上げは、何とか納得サイズで終了

ラインが心配なので、傷んだ部分をカットして、再度リーダーを組み直して釣り再開。

今日の状況からして、最低でももう1匹はサイズを問わずに釣っておきたいところです。

釣れたレンジを意識してそこから±でレンジを調整して探っていくと、誘い上げてフッと落とした瞬間に

グッ!

重みが乗るようなバイトでしたが、バイトと確信してフッキング。

ドンッ!

合わせたロッドが止まると同時に、重戦車の引きが!

待っていた魚です。

今度こそは逃がさないように、魚の間合いを注意をしながら詰めていきます。

とにかく浮いてこない。

一度も水面を割らせることができないままでやり取りが続きます。

あまり長く引っ張り合いをするのもフックに不安があるし、相手に主導権を渡さないギリギリのテンションでやり取りを続けます。

しばらく経っても、思い出したように走り出す力は強烈。

ここで無理をすると、また切られるので無理をせずに時間をかけて浮かせます。

そして、ようやく浮いてきたのは巨大ではありませんが良型のキビレ。

最後は弱ってくれたので、ネットインを失敗しないように注意しつつ頭から魚を押し込みます。

とにかくネットが小さいのでネットインも結構大変です (^^;

そして、上がってきたのはようやくの40cmアップ。

引きからしてもっと大きいかと思ったのですが、元気な盛りのサイズだったという感じですね。

これで満足度ゲージが満タンになったので、この日の釣りは終了としました。

チニング Day-11 まとめ

という事で、最後には何とか体裁が取れた結果にはなりましたが、兎に角前半のラインブレイクの連発には本当に参りました。

ロッドも柔軟性が高いので、よほど無理をしないと大丈夫と信じていたのですが、魚の瞬間的なダッシュ力を甘く見てました。

クラッチワークで何とか出来ると思っていたのですが、タックルが負け過ぎていると、アングラー側の対応時間が間に合わずに瞬殺されることを思い知らされました。

アジやメバルを狙っていて、外道で釣れた場合は仕方ないかと思いますが、チニングとして挑むのであれば、チニングに適したタックルバランスは必要だなぁ、と思いました。

この日の釣行後、PEラインが劣化していることも感じたのですぐに巻き替えましたが、もう少し釣り人側のリスクヘッジの幅は持っておくべきと考え、この次の釣行ではしっかりリベンジしておきました。

チニング、久々にハートに火をつけてくれてきます〜

<参考>タックルデータ

ロッド:Fishman Beams inte 7.9UL
リール:ABU Revo ALC BF7 + KTFフィネススプール KAHEN
ライン:東レ ソルトライン®アジングPE 0.4号+バウオ®️エクスレッド 6lb

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