こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
さて、先日はアメリカのバストーナメントシーン激動の話題を書いたところですが、国内では最高峰カテゴリーの【JB TOP50】にて最終戦が開幕しています。
<引用:JB/NBC公式HP>
本日(12日)から3日間のトーナメントになりますが、初日は非常に大事というところです。
第4戦までの暫定順位としては、TOPが早野選手、2位がルーキーの藤田選手。
このふたりのポイント差は7ポイントなので、非常に微妙なところ。
早野選手がハズしてしまうと一気に逆転される可能性はあります。
また、暫定3位は浜名湖のレジェンド・黒田選手です。
早野選手と黒田選手とのポイント差は18ポイントなので、少々逆転には厳しい差にも見えますが、数年前に最終戦までTOPを走っていた青木選手が予選落ちを喫してしまい、小林選手に逆転でA.O.Y.を奪われるという実績もあります。
トーナメントの魔物はジンクスとしてTOPの選手の精神面を蝕みますので、何があるかはわかりません。
JB/NBCの公式HPで掲載されているtwitterにてリアルタイムにアップされていく大会の状況を見ると、1時頃の状況として藤田選手は4匹のキーパーを持っていると報告されていますが、早野選手のボートにはプレスが乗っていないのか?一切情報が上がってきていません。
藤田京弥選手、4匹目
— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2018年10月12日
同じく、暫定3位の黒田選手の情報も上がってきていません。
霞ヶ浦は決してイージーなフィールドではありませんが、クオリティフィッシュを揃えてくれば5kg~6kgはあり得るフィールドなので、例えキーパーでリミットを揃えたとしてもクオリティフィッシュ数匹で抜き去られることもあり得ます。
因みに、早野選手は現在は拠点を霞ヶ浦に移しているとのことですので、早野選手にとっては今回の試合はホーム戦と言えます。
ホームメンバーが必ずしも有利という訳ではないことは、Basser All Star Classic やWBS Open戦などを見ていればわかります。
そして、記事を書いている間に、初日の結果が見えてきました。
初日のTOPウェイトは、やはり5kg台に乗せてきた福島選手でした。
バスフィッシングマシーンの異名も取る福島選手。
乗った時の爆発力はさすがです。
初日トップは福島健
JBトップ50第5戦がまかつCUP1日目成績表 https://t.co/oW8WPtGotg— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2018年10月12日
そして、twitterの内容を個人的に拾って並べ直してみました。
あくまでもtwitterに上がっている人だけで、全員分では無いようで(45名分しかアップされていない)、そこに早野選手の名前が無い!!
もしや、ノーフィッシュ??
と思ったのですが、すぐにJB本部が初日の結果をアップしてくれていました。
それがこちら!
<引用:JB/NBC公式HP>
早野選手は16位。
藤田京弥選手は、何と9位!!
<引用:JB/NBC公式HP>
現時点でのポイント差は7ポイント!
偶然とはいえ、これで二人の暫定の順位は並びました!!
こんなことあるでしょうか??
まぁ、このまま最終日まではいかないので、2日目以降がどうなるか?ですが、少なくとも早野選手の方が予選落ちに近い位置いることは事実です。
ただし、今江選手や若手成長株の三原選手などが初日ノーフィッシュで終わっていることを見ると、2日目に誰がノーフィッシュになっても不思議ではありません。
因みに、前戦まで暫定3位の黒田選手は初日崩れて888gで40位なので、残念ながらA.O.Y.争いからは脱落したという感じです。
とことん面白くなってきた今年のTOP50の最終戦。
明日の結果が楽しみです!