こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
ここ最近、チニングからハゼクランクまで私の釣りを支援してくれている【Fishman Beams inte 6.4UL】ですが、Fishmanから新たに面白いロッドがリリースされたのでピックアップしてみたいと思います。
ベイトアングラーにとってはお助け度大のFishmanのロッドですが、実際に使ってみると非常に使い易さを実感しています。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
テレスコのポータブル性満載のNEWロッド
と言うことで、今回ピックアップするのは【Fishman Beams xPan 7.10LHTS】になります。
Fishmanのロッドでは、テレスコのモバイルロッドとして渓流や管理釣り場で活躍する【Fishman Beams xPan 4.3LTS】がありますが、こちらのロッドのロングバージョンとなります。
バックラッシュレスや遠投性能を標榜しているFishmanさんですので、釣りのやりやすさについては問題無しのようです。
また、扱えるルアーウェイトについても、6gくらいの軽量リグから1ozクラスのヘビーウェイトまで幅広くなっているので、ライトゲームまでは難しいところですが、シーバスからショアジギ、ロックフィッシュまで様々な魚種がターゲットにできるロッドになっています。
グリップエンドが少し短い仕様になっているので取り回しは良さそうです。
トゥイッチやジャークなどの細かい誘いをするのは得意そうなロッドですね。逆に、長時間のウェイ-ディングなどでひじを使ってロッドをホールドするようなスタイルには不向きかもしれません。
次に、各パーツ類など細かい仕様についてチェックしてみたいと思います。
仕様の詳細をチェック
では、個々の仕様を見てみたいと思います。
そもそもテレスコなので、従来のロッドとはかなり違うロッドですが、モバイルロッドとして最大の特徴は仕舞寸法が58cmということで、飛行機などでも機内持ち込みができるサイズのロッドになります。
飛行機移動をしなくても、電車・バスで移動するアングラーさんにとっては非常に使い勝手が良いロッドになります。
また、テレスコ(=振り出し)ロッドなので、縮めた時にティップ折れが気になるところですが、トップガイドが2番のブランクスに収納されるようになっているので、ティップ折れ対策が取られています。
ロッドティップの保護という観点では、標準で専用のティップガードが付属しています。
ロッドベルトにてしっかりとホールドすることでガイドやブランクスの保護ができるように考えられているのが有難いところです。
また、テレスコロッドの場合は収納時にロッド表面や継ぎ目に海水などが付いた際、乾燥した塩分などでブランクスが傷付く危険性が高いのですが、こちらの対策としてグリップエンドが外せるようになっているので、ここから真水で洗浄できるように作られています。
また、そもそもグリップエンド自身にも穴が開けられているので、排水性能も確保されています。
Fishman Beams xPan 7.10LHTS まとめ
と言うことで、簡単ですが【Fishman Beams xPan7.10LHTS】をピックアップして見てみました。
Beams inteも素晴らしいロッドで、3本継なので収納時にはコンパクトではありますが、パックロッドというほどではありません。
また、かなり大型の魚までターゲットにできるので汎用性の高さも申し分無し。
価格はFishmanのロッドの中では比較的安価で、定価で39,800円(税抜)なので手が出やすいですね。
ライトな感覚で持てるのがパックロッドのメリットですが、少し本格的且つ汎用的で絶対的な信頼が持てるロッドが欲しいという方は一度チェックされてはいかがでしょうか?
Fishmanロッドの例にもれず人気ロッドなので、FishmanのWebショップでは在庫なし。
一般のネットショップや実店舗にて探してみるしかありません~