こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨日は釣り友さんとの定例ミーティングで、釣りには出ずでしたが、帰宅すると卓上にダイワさんからお届け物が。
そうです、シーバスチャレンジの最終ステージのお題ルアーが届いていたのです。
3rdステージのお題は「ミノー」と聞いていたので、個人的には好きなジャンルのルアーであり、楽しみにしていました。
が、実際にダイワさんのどんなルアーがお題として届くのか?不安もありました。
何せ、ダイワさんのミノーのラインナップは非常に広いので、モアザン・クロスウェイクなんかが届こうものなら湾奥では使うポイントまで限定されてしまいます。
まあ、まさかジョインテッドクローは無いと思いますが (^^;
そして、緊張の開封
届いていたのは、なんと、ショアラインシャナーZの新しいタイプ。
バーティス120Fというルアーでした。
定番ラインと言えば定番ラインなのですが、120mmサイズルアーが来るとはちょっと予想していませんでした。
バーティスには、他に140mmと97mmがあるようです。
120mmサイズとは、また湾奥では微妙に難しいサイズですが、サヨリか落ち鮎にターゲットを絞ってチャレンジしてみようかな?と言う感じです。
マイワシが回ってくれれば、そこにも通用するかも知れません。
ショアラインシャイナーZの97Fは使っているので、一気貫通オシレートの機構は経験済ですが、バーティスの特徴としては、移動タングステンウェイトを簡易固定するHGS(ホールドグラビティシステム)が搭載されていることでしょうか?
キャスト時の慣性力でウェイトはテール側に移動しますが、スイミングを始めるとウェイトはフロント側に移動し、HGSにて固定される、という機構です。
ショアラインシャイナーZの97Fには搭載されている機能ですので、こちらも経験済。確かに、ウェイトが固定されるので、流れの中でもスイミング機能は安定していた感じがします。
リップは、オフセットではないですが、ルアー本体の延長部としてリップがあり、ダイワさんとしては「リップインデザイン」と言われています。
ボディから板状のリップが飛び出していないので、飛距離面では圧倒的なアドバンテージがあります。
潜行レンジは30cm~120cmと、結構深いレンジまで探れるモデルです。
ショアラインシャイナーシリーズの特徴である圧倒的な飛距離は踏襲。
60m後半~70mの飛距離は、ブレイクが遠いポイントでも使いやすそうです。
19gありますので、ベイトタックルでも扱いやすいウェイト。
フックサイズは、カルティバのST-46の#5が標準装備。
120mmくらすらしい、しっかりとした装備感ですね。
スローフローティングなので、ナイトゲームでどれだけ丁寧にレンジコントロールをして使えるか?にかかっているかも知れません。
いずれにしても、このお題、なかなか手応えのあるルアーが充てがわれましたが、真摯にルアーと向き合って釣りを楽しみ、できればランカーサイズと出会わせてくれるルアーになってもらいたいと思います。
■ショアラインシャイナーZ バーティス97F-SSR このモデルも使いやすそう。