こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
本日、ライトゲームロッドの記事をアップしたところですが、気になるライトゲームロッドが他にもあります。
ある意味、私にとってはこっちが本命なのですが、それは、【ヤマガブランクス ブルーカレント 66/TZ Limited】と、【リップルフィシャー リアルクレセント 65JH/TZ】です。
どちらも港湾部でのジグヘッド単体でのゲームを前提としたロッドです。
約1年ライトゲームをやってきて、大半のライトゲームはジグヘッド単体の釣りで成り立つということがわかってきました。ゴロタ浜やサーフではそうもいきませんが、それ以外のポイントなら、ほぼジグ単の釣りが成立しそうだと感じています。
現在、最もお世話になっている【ヤマガブランクス ブルーカレント 53/TZ】は完全にジグ単用のロッドで、ワンピースの効果(感度&操作性)を最大限発揮しているロッドですが、やはり限りなく短距離戦モデルです。
ここに、もう1本のライトゲームロッドを組み込むとなると、より汎用的な6フィート台半ばのロッドという感じです。
しかし・・・実は・・・
既に【ヤマガブランクス ブルーカレント 66/TZ Limited】は手持ちのロッドなのです。
「じゃあ、悩むことないでしょう!!」となるのですが、シーバスロッドでリップルフィッシャーのロッドを愛用していて、その性能に惚れ込んでいる為に、リアルクレセントが気になります!!
気になるものはしょうがない、って話しです。
【リップルフィッシャー リアルクレセント 74/TZ】に関する、2015年のフィッシングショー時のロッド紹介動画です。
トルザイトリングを搭載してきたことで、ロッドがどう進化しているのか?が気になりますね。
合わせて、【ヤマガブランクス ブルーカレント 66/TZ Limited】の実釣動画です。
動画のフィールドは超有名なポイントですね。尺アジの聖地のひとつではないでしょうか?
そこでの実釣動画。ここまで使い込めていない自分が情けない・・・
一度、ヤマガブランクスとリップルフィッシャーのロッド専門店のアースフィールドフィッシングさんで、リアルクレセントをお借りして、66/TZ LTD と実釣で使い分けをしてみるしかないと思っています。
しかし、更に気になる点は、今後、リップルフィッシャーのリアルクレセントにNANOモデルが出るのではないか?ということです。
ナノアロイをまとったロッドの特性がわかる資料があります。
このロッド静荷重比較を見てください。(下の方の比較図です)
明らかに、NANOモデルの方がしっかり曲がり込むロッド特性を持っていることがわかります。
53/TZを使っていて最近実感していることは「曲がる竿は釣りをしていて面白い」と言うことです。
もちろん、面白さを出すためだけに良くベントするように設計されている訳ではないのですが、素材の特性を活かしてロッド設計をした結果、曲がるロッドになっている、というのがNANOの特徴だと思います。
この「曲がる」という特徴は、魚が掛かった後だけの問題ではありません。
キャスト時にも、軽量のリグをしっかりロッドに乗せて飛ばせるという特性も伴います。
実際、NANOモデルとして愛用している【ブルーカレント 77/TZ NANO】は、ルアーの適合重量などからみると、硬いイメージのロッドですが、決してそんなことはありません。
2~3gのプラグでも、しっかりとロッドに乗せて飛ばしてくれる特性を持っています。
もちろん、フッキング後のやり取りでもしっかり曲がってくれて楽しいロッドです。
■ヤマガブランクス ブルーカレント 77/TZ NANO
なので、ここ最近のヤマガブランクス社やリップルフィッシャー社のトレンドをみると・・・今年あたりNANOモデルが出そうで怖い (^^;;
TZ(トルザイト)にNANO(ナノアロイ)、最強ですね。
と言うことで、情報収集と試投により、しばらく様子を見ていきたいと思います。
以上、自分の中での葛藤を記事にしてしまった、というお話しでした (^^;;