こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回は週末に開催した仲間内のライトゲーム大会についての釣行記です。
大会の開催地は、本当は淀川にてリバーキビレをメインターゲットにした大会にしようと思っていたのですが、先週は後半に雨が多くて増水と濁りが懸念材料でした。
少々の濁りは、魚の警戒心を解くのでウェルカムだったのですが、土曜日にトドメの雨が降り、上流の水門が開けられてしまったので、水門より下流の汽水域は一気にアマゾン河と化してしまいました。
このアマゾン河化の話しが判明したのが、大会開催日の午後5時頃。
大会開始まで4時間も無く、慌てて場所変更についてメンバーと連絡・調整。
結局、狙いものを今から変えるのは、皆さんのタックル準備の関係もあり難しいだろうということで、キビレが狙えて雨の影響が少ないであろう港湾部に開催地を変更しての実施となりました。
第6戦 実釣開始
変更した釣り場も、チニングでは実績のあるポイントなので釣果の心配はしていませんでした。
変更したポイントに、無事メンバーもあつまり、ほぼ予定通りで釣りを開始しました。
この日の為にセッティングしてきたタックルは、【ヤマガブランクス ブルーカレント77/TZ NANO】に、メインラインは【東レ シーバスPEパワーゲーム 0.6号(12lb)】、リーダーは10lbのフロロカーボンラインの【東レ バウオ エクスレッド】と言う川キビレとのガチ勝負のセッティングだったのですが、港湾部のチニングでは少々オーバースペック。
そこで、【リップルフィッシャー リアルクレセント 76TZ/WR】にPE0.2号+【東レ バウオ エクスレッド 7lb】で釣りを開始しました。
いつもの港湾部セッティングです。
とりあえずは広く様子を見ていこうと、どんどん歩いてバイトの出る場所を探しますが、ババタレのバイトさえ得られません…
水の濁りは適度な感じで、状態からすると良い感じなのですが、全く反応がありません。
暫くはあまり気にせずに釣りをしていたのですが、時間の経過と共に徐々に焦りが出てきます。
こんなはずじゃなかったんだけど・・・
途中ですれ違うメンバーに状況を聞いても、皆口を揃えて“渋い”とのコメント。
あれ??これって結構ヤバイかも??
しかし、まだ時間はあるので、焦らずに丁寧に探れば答えは出ると信じていました。
どうにもならんとはこのことか?
いつものように途中休憩&情報交換タイムとして24時頃にコンビニに集合します。
みんなでダベリつつ腹ごしらえをしますが、どうも絶好調なのは約1名のみの様子。
それなりにライトゲームに慣れているメンバーがこれだけ揃ってこの釣果とは。。。
途中で早期離脱するメンバーがおられたので、先に暫定1位のメンバーを囲って記念撮影。
釣り運や波と言うのはどうにもならないことが多く、その日ツイている人はツイているものなので、半分諦めムードの漂うなか、後半戦に突入です。
前半戦で調子の良かったポイントにもお邪魔させていただいたのですが、これと言って特筆すべき良さが感じられず、場所に依存していてはジリ貧になりそうなので、自分のイメージでポイントを移動します。
しかし、行く先行く先、反応ナッシング~
唯一、一度だけバイトがあったのですが、ガシラかタケノコか?ワームだけがグニュッと曲がって戻ってきました。
そんな中、メンバーから40cmゲットのLINE投稿が!!
ここで少し気合を入れ直したのですが時既に遅し。
今年の中でも屈指の不調さで大会の終了時刻となってしまいました。
第6戦 猛反省 まとめ
と言うことで、全く良い点もなく、笑いを取れるポイントもなく終了してしまった今回の釣行。
改めて考えると、フィールドの状況をちゃんと考慮できていなかったな~と後悔です。
タイドはそれほど悪くなく、潮位も高かったのですが、実際に釣りをしているとほとんど潮の動きは感じられませんでした。
そんな状況で、どこが良
いか?を考えると、少しはヒントがあったはずで、実際、優勝された釣り友さんはそのようなポイントでナイスキビレをゲットされていました。
地形的な良さに加えて、その日、更にアドオンとなる条件が何か?を考えて釣りをしないとこのようなことになるんですね。
非常に良い勉強になった釣行でした。
まさに、万死に値する釣行でした。
そして家に帰ってひとりで猛反省会。
<参考>タックルデータ
ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 65JH/TZ
リール:シマノ ソアレCI4+ 2000HGS
ライン:PE0.2号+東レ バウオ エクスレッド 7lb
ヒットルアー
■ナッシング