こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
さて、今回はハゼクランク釣行について書いてみたいと思います。
土日の朝は朝練としてハゼクランクに行こうと、ここ最近は狙っているのですが、起きれずに終わってしまう事がおおいのですが、今週は無事に起きる事ができました。
3週間ほど前には極小サイズのフックアップしないサイズのハゼしか確認できなかったフィールドですが、大雨そして猛暑にてどうなっているか?
では、ハゼクランク釣行記いってみたいと思います。
さて、何とか夜明けタイミングで起きることができたので、タックルを握りしめて車で10分ほどの場所にあるポイントに向かいます。
途中、早朝なのにやたらと警官や白バイを見るな~と思いつつ、ポイントに到着。
駐車場では、1台だけ先行者の車が停まっていましたが、準備をしている様子を見ているとシーバス狙いのアングラーさんのようでした。
私はベイトタックルを準備して、いざハゼクランクに!
ハゼクランクゲームにリアルクレセントは・・・と思いつつ、軽量プラグのキャスト性能は群を抜いているので、【リップルフィッシャー リアルクレセント ベイトモデル RC-67】に、PE0.2号を巻いた【ABU Revo ALC BF7】をセットしての出撃です。
台風の影響は無いはずですが、釣りはじめは少し南風が強くてキャストは厳しい状況。
少し重いプラグを、と思いましたが、あいにくアシストフックをセットできているちょうどよさそうなプラグが見当たらない・・・
準備不足ですね。
本当は【ラッキークラフト×ジャストエース DeepCraPea】あたりがよかったのですが、潮位も下がってきており、水深も浅そうだったので、【ラッキークラフト×ジャストエース アンフェア ハゼアン】をセットして釣りを開始しました。
スナップには、先般、タックルベリーで入手したベリースナップを利用することに。
ルアーまでセットができて、周囲を見渡すとエサ釣りの人の姿が少ない。
居ない訳ではないのですが、少し水深がある石積護岸周囲に3名ほど居るだけ~
最盛期には一面に展開されていて、遅く行くと入る場所が無いくらいににぎわっているのですが、『これはまだ釣れていないということか?』と一抹の不安を抱きつつ釣りを開始しました。
大雨の濁りは消えていますが、岸には雨で流出したと思われる木の枝やごみが大量に打ち上げられています。
とりあえず、飛ばないプラグなので、岸際の水底が目視できるゾーンを斜めうちしながら釣り歩いてみます。
が、やはりというか、一切ハゼのチェイスが確認できません。
3週間前に居た極小ハゼもついてきません。
こりゃやっちゃったかな?と思いつつ、打てるエリアを端から端まで探ってみましたが、ノーバイトとなってしまいました。
さて、ハゼがいないなら手の打ちようが無いな~と思いましたが、せめてもう少し深いエリアも探ってみようと思いプラグをチェンジすることに。
DeepCraPeaにフックをセットするのも面倒だったのですが、よく見ると【ムカイフィッシング EDO-HAZE】が入っていることに気づきました。
このクランクは、ディープエリアを狙えるようにリップに鉛を貼ってチューニングしていたので、深いところを狙うにはもってこいです。
アカキンカラーをセットして釣りを開始。
とりあえず沖向きに遠投して、早くボトムをとって、そこからスローリトリーブでゆっくりボトムを攻めてみます。
沖の深いエリアは砂浜の砂が切れており、牡蠣殻のボトムになっていることはシーバスゲームで秋のド干潮の時に釣りをしているので知っています。
なので、障害物回避の為にも、慎重にゆっくりと巻いて攻めてみます。
すると、数投目に、ボトムノックとは少し違う手応えがロッドに伝わってきました。
過去に手のひらサイズのキビレが何回が釣れたことがあるので、キビレかな?と思いつつ、バイトのあったゾーンを執拗に探ってみると~
ビンッ!ビビンッ!!
何かがヒットしました。
しかも、結構大きなバイトであり、引きもなかなかアグレッシブ!
やはりキビレだったか~と思いつつ、寄せて抜きあげてみると~?
フルセクラスのナイスサイズのマハゼでした。
やはり、深いところにはいるのか?と思い、再度、深いゾーンを意識してキャストを続けます。
先にも書いた通り、深いエリアは障害物がかなり多いのと、大雨の影響で流木などが沈んでいる可能性もあるのでかなり慎重に探らなければ貴重なプラグをロストすることになってしまいます。
横に横に動きつつ、キャストを続けていると~
ビンッ!ビビビビ~
またもヒット。
引きが先ほどと同じだったので、ハゼであることを確信。
この魚も結構引きます。
そして上がってきたのは、やはり良型のマハゼ。
数は少ないけど、フルセはこのエリアに残っていることが確認できました。
なんだかんだで1時間半ほど遊び、陽も高く上がってきたので、この日のハゼ調査はここで終了とすることにしました。
と言うことで、数こそ少ないものの、短時間で一応本命をゲットできたので収穫ある釣行でした。
数が少ないので、この日の2匹はそのままリリースしましたが、これから数が釣れるようになってくると、揚げ物用に持って帰れるようになるので、アフターフィッシングも楽しみです。
また、ある程度サイズの大きなハゼは、少し深いエリアの障害物周辺についていることも確認できました。
淀川でのハゼクラゲームの時にも、岩がより多く点在しているようなエリアを狙った方がサイズを伸ばすことができたので、やはり型狙いには障害物というのは意識すべきポイントかと思いました。
そして、釣りから帰ると関東支部?メンバーからも、江戸川でのハゼクラゲームの写真が送られてきました。
あちらはすでに完全開幕で、当歳魚のハゼがバンバン釣れているようでした。
ハゼ釣りには、数釣りの楽しみ方があるし、そういう意味でお手軽・気軽なのがよいですね。
地元調査も継続しますが、大雨の影響も少し落ちついてきているはずの淀川にも週末の朝練では通ってみたいと思います。
それと、昨年に調達した【ムカイフィッシング トレモ35MR】もまだ実戦投入できていないので、こちらも今シーズンは試してみたいと思っています。
ロッド:リップルフィッシャー リアルクレセント ベイトモデル RC-67
リール:ABU Revo ALC BF7 + KTF KAHEN フィネススプール
ライン:PE0.2号 + 東レ バウオ エクスレッド 3lb
年々いろんなバージョンのモデルが出るのはそそられますね (^^