U.S.A.バストーナメント

【USAバストーナメント】青木大介選手 連続上位入賞

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

今回は本当は【シマノ 21SLX BFS】のインプレ記事を書こうと思っていたのですが、急遽ネタを変更しました。

最近、アメリカのバストーナメントのネタが多いのですが、いろいろな試合で日本人選手が良い結果を残してくれるので仕方ないですね。

B.A.S.S.のSouthern Openで優勝という快挙を成し遂げてくれた青木選手がCentral Openでも連続で好成績を出されています。

簡単にではありますが、HOTな話題の内に記事にしておきたいと思います。

お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

日本人選手が大暴れの初日

B.A.S.S. Central Openの開幕戦はテネシー州のピックウィックレイク。

ウェイインの結果を見てもわかる通り、スモールマウスバスが絡むフィールドになります。

また、釣れてるスモールがデカイです!!


<出展:bassmaster.com>

もちろんラージマウスバスも釣れるので、自ずとハイウェイトとなるフィールドのようですが、この試合の初日は青木大介選手が21ポンド7オンスを持ち帰って第4位!!

見事なミックスリミットですね。


<出展:bassmaster.com>

Southern Openからの好調を維持しているようですが、才能ある人物をノセてしまうと怖いですね。

また、北大祐選手もハイウェイトを持ち帰り第8位。


<出展:bassmaster.com>

北選手も日本国内でのTOPトーナメンターな訳ですから、青木選手と同様に、ようやく来てくれたか~という感じです。

イヨケンさん、キムケンさんは、共に厳しい初日となりましたが、2日目に期待が高まる初日の結果となっています。

青木続伸、北失速のDay2

予選通過も含めて期待のかかるDay2ですが、残念ながら北選手は大失速。

2本のウェイインで5ポンド5オンス。

一気に順位を落として82位でフィニッシュとなってしまいました。

一方、青木選手は、2日目少しウェイトは落としたもののリミットメイクの14ポンド13オンスを持ち帰り、6位で予算を終了。

自信が表情に出ているように感じるのは私だけでしょうか?

<出展:bassmaster.com>

青木選手は国内のトーナメントでも、勝てる試合は本人が試合中に結果を予測しているようなコメントを聞くシーンが多かったように思います。

自分の試合運びを冷静に評価できるのが青木選手の強みのように感じます。

見事に予選通過となりました。

因みに、加藤誠司さんは97位。

イヨケンさんは初日の6ポンドスタートが響いて108位で終了となっています。

今年もイヨケンさんのスマイルが見たいものです。

最後に、青木選手のスモールもナイスフィッシュですが、こちらのフィールドのスモールマウスバスはデカイですね~

<出展:bassmaster.com>

ウェイトを伸ばしきれず青木選手 6位フィニッシュ

青木選手に2週連続の優勝の期待がかかる最終日。

この日も青木選手は安定した釣果をキープ。

13ポンド13オンスと、10ポンドオーバーのウェイトを持ち帰ったものの、ジャンプアップには至らず6位でフィニッシュとなっています。

しかし、ビッグフィッシュが似合う選手ですね。

<出展:bassmaster.com>

優勝については、毎日リーダーが入れ替わる大会となりましたが、最後はジョーイ・ナニア選手が最終日のTOPウェイトを叩き出して逆転優勝を飾っています。

<出展:bassmaster.com>

BASSMASTER Central Openシリーズ 第1戦 まとめ

と言うことで、流石に2試合連続の青木選手の優勝とまではいきませんでしたが、6位入賞は青木選手にとって大きな収穫となる成績だったかと思います。

当然、日本から乗り込んだからにはElliteシリーズへの出場が目標な訳ですから、これでSouthern OpenとCentral Openの2つのシリーズで昇格獲得を狙うことができる状況となったことは大きいと思います。

まだシリーズはどこも始まったばかりではありますが、Opensは3試合の短期決戦。

1試合でも上位入賞を果たしていることは非常に有利ですね。

今後の試合運びに期待したいと思います。

そして、恒例の上位入賞者のルアーチェック。

10位の選手までインタビューが入っていたようで、青木選手のリグもバッチリ掲載されていました。

本人がキールアーとなったと語っているのが、虫系ワームの【Dstyle スーパーバイブシンキングバグ(SVSB) 1.8インチ】

<出展:bassmaster.com>

ベイトタックルなのでベイトフィネスとして使ったのかと思いますが、ノーシンカーで使ったのか?ネイルシンカーを入れてバックスライド系で使ったのか?は不明です。

それと、定番とも言えるセンコーの1/16ozジグヘッドワッキーですね。

<出展:bassmaster.com>

そして、【Dstyle D1 3.8インチ】の1/16ozジグヘッド。

<出展:bassmaster.com>

全体的にワーム中心でフィネスな釣りを通したことが見てとれます。

また、優勝のジョーイ・ナニア選手は清水盛三さんプロデュースの【エバーグリーン ジャックハンマー】を使われています。

<出展:bassmaster.com>

それと、1/2ozのヘビキャロですね。

<出展:bassmaster.com>

やはり、ヘビキャロはクラシックなリグではありますが強いリグであることが証明された感じ。

因みに10位入賞のブランドン・レスター選手も1/2ozのジャックハンマーでした。

<出展:bassmaster.com>

やはり、チャターベイト強いですね。

他で目を惹いたのは、3位のジョン・ガレット選手の【ストライクキング 6XD クランクベイト】です。

<出展:bassmaster.com>

ディープクランクで押し通したのでしょうか?

他には、フロッグやトップのペンシルベイト、フットボールラバージグなどの選手もおられたので、全体的には強めのルアーが上位入賞のキールアーになっていた感じでした。

しかし、しつこいですが、チャターベイトはやはり強いですね!

 

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