タックル関連情報

【NEWタックル】シマノ 21SLX BFS XG

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

少し前に、シマノの今年の新作についてこちらのブログで取り上げていますが、その中で気になっていたアイテムについて調達してみました。

それが、【シマノ 21SLX BFS XG】です。

販売開始前にYouTubeで紹介されている動画を見て購入を決断しました。

では、まだ実釣前ではありますがインプレを紹介してみたいと思います。

お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

BFSを搭載したSLX

4月販売開始ということで、ネットで予約購入をしておいたのですが、4月が終わりそうなギリギリのタイミングで商品が届きました。

18SLXが個人的には非常に高評価だったので、こちらの機種もリリースニュースが出た時からチェックしていました。

販売前の動画などでは、16アルデバランBFSとの比較がなされており、重さ以外はほぼ遜色が無く、むしろ16アルデバランBFSよりも扱い易いという声も聞いたので、一度使ってみましょうと言うことになった訳です。

私が見た比較動画はこちら

私自身も16アルデバランBFSは所有していたこともあり、使用感のイメージがあります。

軽さは当然なのですが、非常に小さいボディなので少々頼りなさを感じたのが16アルデバランBFSでしたが、21SLX BFSはサイズ感もしっくりきて良い感じです。

究極のフィネス性能は16アルデバランBFSの方が上なのかもしれませんが、果たしてそこまで性能差が出るのか?というのが正直なところ。

スプール重量など、細かい点などで差別化はされているかと思いますが、そもそも16アルデバランBFSを使っていた時もスプールはKTFフィネススプールに交換していたので、ノーマルでどこまで差が感じられるか?は疑問です。

そもそも、16アルデバランBFSは5年前の機種でもありますしね。

では、具体的な個別機能について見ていきたいと思います。


巻き心地はさすがの1万円台リールという感じ

まずは箱から出してみて、巻いてみた感じについて。

シマノのBFSのリールについては、先ほどから挙げているアルデバランBFSに加えて、コンクエストBFSも使っています。

過去のインプレ記事はこちら

コンクエストBFSはマイクロモジュールギア搭載なので、巻き心地は最高級で、これと比べると雲泥の差があるのは言うまでもありません。

新品でギアの当たりも出てないし、グリスのなじみもまだまだかとは思いますが、感動は無いレベルですね。

ここは予想の範囲内という感じです。

ハンドルノブ内にボールベアリングなども入っていないので、少しお金をかけてあげるとしたらハンドルノブかもしれないと感じました。

実際、ハンドルノブ内のプラスチックカラーをボールベアリングに交換してあげるだけで、巻き心地が改善するのは他のリールでも実証済です。

簡単にBFSの機能部分をチェック

見た目はSLXシリーズの外観そのもので、青のワンポイント以外はつや消し感のあるダークグレー系の渋くて飾り気の無いデザインです。

サイドカバーを開ける為のロック解除は、リール底部のレバーをターンさせる感じ。

ダイワなどはスライドさせてロック解除になる構造が多いのですが、シマノはバンタムなどもレバーターンタイプが多いですね。

ロックを解除すると、スプール軸を中心にしてサイドカバーを少し回転させることでサイドカバーが外せます。

モノコックボディのバンタムや20メタニウムは、かなりカッチリとしたロック構造になっていますが、それ比べるとかなりライトな感じ。

しかも、アンタレスのようにエスケープハッチではないので、釣り場で手を滑らせるとそのままポチャンしてしまうので要注意です。

外部から調整できるブレーキダイヤルは6段階

外部から調整できるのは使いやすいですね。

サイドカバー側にマグネットを搭載したFTBユニットが付いています。

このパーツがスプールに付いていないので、スプールが軽くできるというのがFTBシステムの売りポイントになります。

スプール自身はシャロー&ワイドスプールという感じ。

シマノでは最近流行りのナロースプールですが、BFSモデルに搭載されることも無く、ここは16アルデバランBFSから特筆すべきような進化は無いように見えます。

手でスプールを回した感じでのブレーキ感は、ブレーキダイヤルによって結構ハッキリと変わる感じ

ベイトリールの扱いに慣れている人なら、ダイヤル以下で十分快適に釣りができるのではないかと想定されます。

※強く設定し過ぎると飛距離が確実に出なくなりそうなブレーキ力です。

以上、機能的な部分のチェックとなります。


シマノ 21SLX BFS XG インプレ まとめ

と言うことで、簡単ですが開封インプレでした。

使ってみないとこれ以上のことはわかりませんが、これで約18,000円な訳ですから、余程許せない欠点が無い限りは『これで十分』という結論に至りそうです。

開封後、ラインはどのクラスを巻こうかと迷いましたが、ある程度は軽いリグを投げるであろう想定で、ルアーの飛距離をスポイルしない為にフロロの7lbを巻いてみました。

まぁ、余程のビッグワンがヒットしない限りは十分かと思います。

先に購入した【ダイワ 21ジリオン SV TW】も実釣で使えていないのですが、このGWで実際にフィールドで投げてみたいと思います。

最初は、沈み蟲辺りでどのくらい快適に操作できるか?が楽しみです!!

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