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【日記】2021年を振り返る

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

2021年もあと少しを残す状態となりました。

年始から新型コロナに席巻された上半期でしたし、9月以降は自分の仕事が非常に繁忙になり、釣りどころの状態ではなかっただけに後半では疲れるばかりの感じで、自分のペースで日々を過ごせなかったのが一番残念でした。

そんな一年ですが、年末はひとつの節目ですので、自分以外のことも含めて簡単に振り返りたいと思います。

ワークライフバランスの大事さを思い知った1年でした

まず最初は、自分のことから。

一時は年間釣行日が200日を超えるほど釣りに時間を割いた時もあったのですが、ここ数年はめっきり釣り場に足を運ぶ機会が減ってしまいました。

たまに釣りに出ても、やはり釣りの勘がボヤけてしまっていて、魚との接点が上手く作れないケースに多々見舞われました。

バス釣りでも、ソルトゲームでも、とにかく何らかの釣りを続けていると、その他の釣にも通じるところも多かったりするのですが、釣りから遠ざかると、いろいろな思いつきも出てこなかったりして、結果としてなかなか魚に遊んでもらえないことが多かった年でした。

秋になり、大好きなアジングのシーズンになっても、どこで釣れているのか?も把握できず、結局のところ今シーズンはアジングをせずに終わってしまいそうです。

夏頃からゴルフも再開しましたが、やはり自分には釣りが合っているようで自由な時間は釣りのことを考えていることが多かった気がします。

やはり自分は『釣りが好きなんだ』と気付かせてもらったとも言えるかと思います。

仕事が忙しくなり、平日の体力消耗から休日に釣りに出かけるのも億劫となることが多かったのが、釣りに行く時間が減った一番の理由です。

世間ではワークライフバランスという言葉がよく使われるようになりましたが、やはり、Work(仕事)とプライベートのバランスは改めて大事であることを痛感しました。

新しいことをするには失敗を恐れないチャレンジ精神は不可欠ですが、チャレンジ精神だけでは上手くいかないということも思い知りました。

やはり、何事にも冷静な状況判断無くして成功無し、ということを学んだのも今年と言えると思います。

また、年齢的にも50歳の大台に乗り、いろいろと無理が効かない(無理をすると反動が大きくて無理できない)ようになったことも、積極性が失われた原因でもあるように感じます。

2022年もいろいろとあるかとは思いますが、改めて自分の時間をしっかり確保できるようWorkもコントロールし、バランスの良い生活に戻して活力を取り戻したいと思います。

コロナはいつ治まるのか?

次に、新型コロナについて少し触れてみたいと思います。

新型コロナは2020年からの出来事になりますが、気が付けば丸2年が経過し、年が明ければ3年目に突入します。

2021年の夏以降は、日本国内ではデルタ株が一気に収束し、考えられないくらいの少ない感染者数で推移してきましたが、12月に入り、アメリカやイギリス、フランス、そして隣国の韓国などでも感染者記録を更新する新型コロナが猛威を振るっています。

日本国内でのコロナ収束は未だに明確な理由が説明されない(できない?)状況ですが、日本人を始めとするアジア人が体内に持っている物質(酵素?)がコロナのコピーエラーを引き起こしてコロナを死滅させていると言う説が説得力があります。

かと言って、この事象を利用してコロナ対策が進む訳でもなく、未だにワクチン接種とマスクくらいしか明確な対策が語られていないのは、個人的には不思議で仕方ありません。

新型コロナのワクチンがこれだけ短時間に作れたのであれば、そのテクノロジーを利用すれば、新たな分析結果から対策が打ててもいいように思うのは私だけでしょうか?

また、岸田政権も中途半端な支援施策しかしないので、子育て支援金の処理については未だに批判の声が多く、且つ、その声に対応する為の政府の対策はブレブレ且つ後手後手ばかりであることは、指摘をする人がいるのは当然ですが、高く評価する人が多いのは不思議でなりません。

子育て支援金も、世帯収入で見ないと不公平になるのがわかっていながら、目先の給付実績だけを急ぐあり様は、頭が悪いの度を超して、無責任としか言いようがない事態だと思います。

しかし、改めてこの国の施策や税制対策を見ていると、共産国としか思えません。
自由に競争し努力する者に対する仕打ちがひど過ぎるので、後何十年かしてもこの状況が変わらないようなら、この国から有能な人財は外国に逃げていってしまい、国内は抜け殻になるのでは?とさえ思ってしまいます。

ただただ、子供達の世代がどうなるのか心配でなりません。

話しが少し脱線してしまいましたが、オミクロン株の動向次第では2022年もまだまだコロナ関連の混乱が続く可能性がありますね。
出口の見えないこの状況で、どこまで本当に【Withコロナ】が成り立つのか?気になるところです。

年末となる12月の街中を見た限りでは、人流はかなり復活し、飲食店なども少し回復しているようには見えましたが、生活困窮の申請は倍増しているというニュースも出ています。

そして、2年ぶりに大手企業の倒産が無かった年でもあったそうです。

まさに、個人も法人も格差拡大のトレンドは改善されていないことが明らかだと思います。

政府も、目先の税制改悪でこっそりと市民からの税収増を狙うのではなく、企業にもそれなりに責任を果たさせるような強制力のある制度や施策を考えて欲しいものです。

OLYMPIC TOKYO2020の総括は誰がするのか?

次に、今年の大きな特筆すべきイベントとしては、夏に東京オリンピック・パラリンピックが開催されたことですね。

コロナの感染状況もあったり、関係者の不祥事(中には不祥事と言え無さそうなこともありましたが)などもあったりで、開幕直前まで揺れに揺れた大会となりましたが、出場した選手の皆さんはそれぞれにベストを尽くしたプレーを見せてくれて、様々なドラマを演出してくれたのは間違いないと思います。

ただ、そんなスポーツそのもの以外のところでは、気持ちの良い話しばかりではなかったのも事実かと思います。

最終的に無観客での開催になったことで、かなりの運営費用が浮いたはずなのに、結果を見てみれば当初予算の倍ほども経費が掛かったことが報道されていますね。

国から運営の受託会社に支払われる日当は2円~10万円!!

2万円でも、こんな日当の仕事なんてほぼ聞いたことが無いくらいなのに、更に高い日当が経費として歳出されています。

しかし、実際に現場で働いた人たちには多くて一日1万円が払われればよい方という実態。

この差額は一体どこに飛んでいってしまったのでしょうか?

電通?パソナ?個人的には何の恨みもありませんが、多段で構成された請負体制に中でどれだけ中抜きという形で無駄な経費が血税から支出されていることか?と考えると、税金を納めるのが馬鹿らしくなってきます。

少なくとも、オリンピック運営委員会は歳入・歳出を明らかにし、何にどれだけのお金をかけて開催したのか?を明らかにする責任があるかと思います。

何かにつけてうやむやにし、『どうせバカな国民は時間が経てば忘れる』という方針で貫いた安部政権の負の遺産がここにもはびこっているように思えてなりません。

ふるさと納税をアフリカやその他経済的困窮で困っている国に仕向けることができる仕組みがあるなら、そちらにできるだけ税金を回したいと思ってしまうほどです。

社会保障に国費が必要なのは百も承知ですが、自分のお金のように好きにばらまきなどに使うこの国の政治家に預けるくらいなら、まだ困っている諸外国に回したいと思ってしまいます。

またまたオリンピックから話しが逸れてしまいました。済みません(^^;

スポーツは言語を超える最強のコミュニケーションのツールだと思います。

誰かの歌で、笑顔が共通言語という歌詞を聞いたことがありますが、スポーツも共通のルールの下でフェアに切磋琢磨できる立派なコミュニケーションツールであることは間違いありません。

自分が生きている間に、日本国内でオリンピックが開催されることがあるのかどうか?わかりませんが、もし、もう一度チャンスがあるなら、時間をとって試合会場に足を運んで観戦してみたいと思います。

2021年振り返り まとめ

と言うことで、2021年を思い返しながら気の向くままに好きなことを書いてみました。

振り返りにまとめって、不要ですね(笑

また、書いている間にも大事なことを書き忘れているような気がしてなりません。

1年って、長いようで、短いようで、でも365日あればいろんなことがあるものです。

釣りのシーンひとつとっても、こんなに簡単に振り返るだけで2022年を迎えられるのか?と改めて疑問を感じたり・・・

また、大事なことが書き洩れていた場合は、こちらの記事をアップデートしてみたいと思います。

以上、こちらのブログを読んでいただいた皆様。

今年(2021年)一年間ありがとうございました。

そして、来年(2022年)も引き続き宜しくお願い致します。
もっと面白い記事が書けるよう精進したいと思います

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