こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
時期的にクリスマスプレゼントっぽいタイミングですが、現行のiPhone5Sが容量的にもレスポンス的にも厳しくなってきたことから、機種変更してみました。
スマートフォンの場合、昔のガラケー携帯と違い、設定やインストールされているアプリなどが個々人により様々なので、機種を変えると設定し直すのが面倒でついつい先延ばしになっていたのですが、使っていて色々と不具合が出てきたので変えることにしました。
iPhone⇒iPhoneの機種変更理由
私は既存のスマートフォンもiPhoneなのですが、今回もiPhoneで機種変更に踏み切ったのには理由があります。
Android機の発売当初は、画面の動きがぎこちなく、当時のiOSのスマートフォンとは操作性で雲泥の差がありました。
しかし、スマートフォンがリリースされて何年も経過し、AndroidのOSの性能も飛躍的に改善されたと思って見ています。
しかも、Android機はハード面でも防水性やカメラ性能などでiPhone(iOS機)を凌駕するようになっています。
そんな中で、何故今回もiPhoneでの機種更新なのか?
決定的な理由は防水性です。
iPhoneは、これまでAndroid機と比較して決定的に弱かったのは防水性。
アングラー的には、雨で無くても手が濡れていたりと、防水でないと何かと気を遣うシーンが多いので、防水・防滴性能は是非欲しい機能でした。
iPhone5くらいで装備されるとの噂があったのですが、それも実現せずで残念な思いで見ていたのですが、iPhone6あたりから公言されていないながらも実質は基盤部分などがシーリング加工されているなど密かに防水機能化が進んでいて、今回のiPhone7でようやく正式に装備されたと言うことになります。
噂のデユアルカメラは搭載されていません
液晶面の反対側のデザインはいたってシンプル。まぁ、ここの部分は凝ったデザインやカラーリングにしても、カバーなどをつけると見えない部分なのでどうでもよいところですね。
背面に見えるデバイスで1番のポイントは、やはりカメラ。
買う直前に知ったのですが、コマーシャルなどで宣伝されているデュアルカメラはiPhone7 Plusのみの搭載。
iPhone7は通常の1カメラですが、映りの綺麗さはさすがに5Sよりは上をいっています。
まぁ、最近のスマートフォンのカメラはどれも高性能で、日常のスナップショットならデジカメを持ち歩く必要性は感じませんので、カメラにそれ程大きな期待はしていない私にとっては全く問題ありませんでした。
サイドとボトムのデザインは若干スリムに
サイドのボタン類は、5Sよりも出っ張りが目立たないデザインになっている感じ。
サイレントモードと切り替えるスイッチも小さくなっています。
防水機能を確保した延長で各スイッチ類はコンパクトになった感じです。
薄さについては、5Sと大差ない感じですが、持った感じはかなり大きくて重くなった感じです。
ライトニングケーブルなので、ケーブルは流用できて助かります。
底部にあるスピーカーは、iPhone7ではステレオになっているみたいですね。
まぁ、これもあまりに近い場所にスピーカーが並んでいるので、ステレオと言ってもそれ程大袈裟な違いは期待したいなかったのですが、明らかに音量の幅は広くなり、大音量に対応しています。
iPhone5Sの時には、車で聞いていても音量が少なくて窓を開けると聞こえにくくなっていましたが、iPhone7ではそのようなことは無くなっています。
車のオーディオに直接繋げれば良いのですが、残念ながらそのような装備が無いだけに、気に入った曲をすぐに車で聞けるのは嬉しいところです。
最大の難関、中身の移行処理
そして、最後は1番肝心な移行処理です。
これまでの機種変更では、移行処理に不安があり、キャリアのショップに行って窓口で交換手続きをしていましたが、今回はキャリアのサイトからネットで機器を自宅送付の手続きにしました。
これは、iPhoneの場合、iCloudによる移行ができるので、窓口に行って並ばなくても自分でできると判断したからです。
しかし、機器の移行で下手をすると、いろんなデータや写真が元に戻せなくなります。
なので、それなりに覚悟を決めての対応となりました。
前に、iPhone4からiPhone5Sに移行した時からiCloudを利用して簡単に移行出来るようになっていたのですが、その時は移行できるのはいくつかのアプリに限られていました。
その他のアプリは乗り換えた後に再インストールしないといけなかったのですが、今回はすべてのアプリが完全に移行できました。
要は、移行処理がが完了した時点で、直前まで使っていた端末の画面と全く同じ状態にできたという事です。
ただ、移行後に利用する時は、ほぼ全てのアプリで再度認証を通す処理があり、これはそれなりに手間がかかりました。
しかし、そこはEvernoteを利用しているので、まずEvernoteへログインして、そこから各種アプリのパスワードなどを確認することで認証処理もスムーズに完了させる事ができました。
また、移行前に忘れずにやっておかないといけない重要ポイントは、写真とLINEのバックアップです。
写真は前にもこちらの記事で書いた通り、Googleフォトを利用していたので、一旦、ローカル端末に残っていた写真や動画は全てGoogleフォトにアップロードしました。
こちらは、普段から小まめにアップロードしておけば時間もかかりませんので、簡単に準備が完了できました。
また、LINEも、昔はは機種変更すると過去のやり取りは消えてしまってあたのですが、今ではiCloudにバックアップを残しておく事が出来ますので、機器を入れ替える前にバックアップの処理と、他機器への移行の設定をしておく事で、スムーズに移行ができました。
LINEのその他のタブを開いて〜
次にアカウントの引き継ぎメニューに進み〜
アカウント引き継ぎの機能をオンにするだけです。
LINEはノートなどに過去の記録などを残しているので、完全に過去データが移行できたのは非常に助かりました。
それと、今回の私の機種変更ではSIMも新しいものに変わりましたので、電話の機能を新しい機器に移す必要がありました。
これには、専用の受付電話に掛けて、キャリア契約時に設定した暗証番号を入力する方法と、WEBの専用サイトで処理をする方法がありました。
私は電話にて処理をしましたが、とても簡単にできました。
暗証番号は、ドコモなどで言うネットワーク暗証番号みたいなものですが、これって結構忘れがちで、何度か間違うとアカウントがロックされてしまって面倒な事になるのですが、ちゃんと暗証番号も記録しておいたので、全く問題無く移行処理ができました。
これらすべての処理を、子供に邪魔されつつも約30分で完了させることができました。
Android機の場合はどのくらいの違いがあるのかわかりませんが、こんなに簡単に1人で処理ができるなら、今後の機種変更もわざわざ混んでいる窓口に行かなくても楽勝です。
今後の機種変更も自分でやろうと心に決めたクリスマスイブの夜でした〜〜