こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
夏の甲子園も始まり暑い夏真っ盛りですが、お盆休みを利用して休日のコラボ釣行を敢行してきました。
しかも、半日でダブルヘッダー釣行。
タケ師匠とのコラボ釣行になりますが、前半はバスフィッシング編になります。
早朝の城北ワンド攻略なるが?
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
実績のある8月早朝城北ワンド
まずは早朝の4時過ぎにタケ師匠と合流して、一路、淀川の城北ワンドに向かいます。
私としては今年1回目となる城北ワンド釣行で、状況は全くわかっていませんが、去年以前は7月~8月の朝マズメ早朝釣行で結構な確率で釣れているので、可能性は十分あると考えて釣行を決定しました。
夏場の朝イチは、一日の中でも一番気温も水温も下がっている時間帯であり、厚さでバテているはずのブラックバスも唯一活性が高いタイミングになります。
お盆休みの影響か?朝イチの駐車場は比較的空いている状況でした。
早朝は風も涼しく快適な状況で、日の出前の城北ワンドもすがすがしい感じです。
タックルの準備をして釣り場に入ると、土曜日とは思えないほど釣り人が少ない状況。
とりあえず自分のやりたい場所で釣りができそうです。
この日はバス狙いということで、【ダイワ ハートランド 722ML+ FB-ST 20】を使うことにしました。
このロッドであれば軽量のチャターベイトなどの巻き物から、沈み蟲などのノーシンカーまでライト系全般はカバーできます。
リールは【シマノ 21SLX BFS】を使うことに。
最近使っている【TSURINOYA ダークウルフ】は第2ラウンド用においておくために、SLX-BFSの投入です。
ラインは最近すっかり使い慣れてきた【東レ ソラローム ルアーPE 0.6号(10lb)】になります。PEラインの飛距離は完全に外せないアイテムとなってきました。
狙いのポイントまでは状況を見る為に【一誠 issei ライアチャター】にて移動しながらキャストを続け、懸念していたウィードの繁茂がそれほどではないことを確認しつつ本命ポイントに入りました。
ポイントはウィードの面狙い
本命ポイントでも少しだけ【一誠 issei ライアチャター】を投げてみましたが、やはり少しでも沈めるとウィードに掛かって釣りにならないので、早々にリグをチェンジすることに。
ライトテキサスリグをしよと思っていたのえすが、ウィードがそれほど生繁っていないことがわかったのと、水面でのモジリが随所で見えたので、【一誠 issei 沈み蟲 2.2インチ】にてモジリの見えるエリアをピンポイントで狙ってみることにしました。
最初は1/16ozのネイルシンカーを入れてみたのですが、やはりシンカーの重みでウィードの中にリグが入ってしまって釣り辛かったので早々にシンカーを抜いてノーシンカーで狙うことに。
ノーシンカーではありますが。【ダイワ ハートランド 722ML+ FB-ST 20】と【シマノ 21SLX BFS】のセットなので飛距離は十分。
狙いたいモジリポイントに十分ルアーが届きます。
ネイルシンカーを抜いたことでウィードへの掛かりもほぼ無くなり、釣り易いなぁ~と感じていたところで、
グングン!
ロッドを弾くようなバイトをキャッチ。
半信半疑でロッドでバイトを確認してみると、生命感が確認できたのでそこから一気にフルフッキング。
魚もそれほど大きくない手応えであったことと、ウィードに潜られたくなかったのでラインを信じてゴリ巻きで一気に引き寄せます。
ジャンプも無事にクリアしてランディング成功。
バイトがしっかりしてくれていたのか、フッキングも口の硬いところにガッツリフッキング。
サイズはおいておくとして、幸先よく超久々のブラックバスゲットとなりました。
2匹目もゲット 沈み蟲強し!
早々にリリースをして2匹目を狙います。
陽も完全に上がってきて、チャンスタイムは残り少ない感じ。
まだところどころでモジりがあるので、引き続き沈み蟲でチェックを続けます。
モジりがあるエリアにルアーを投げつつ、ウィードの濃い場所と薄い場所を把握し、ウィードの薄いエリアを狙ってキャストを続けると~
ゴゴンッ!
またも明確なバイト!
激渋の城北ワンドなだけに、こんなのアリ?と思いつつフッキングすると生命感とともにロッドが曲がります。
この魚もサイズは小さいものの、緩めのドラグを鳴らして楽しませてくれます。
しかし、この日のタックルの対象ではなく、一気に引き寄せてランディング。
この魚も良いバイトだっただけに、上あごの良いところにガッチリフッキング。
サイズは上がりませんが、ありがたい2匹目のゲットとなりました。
その後は陽が上がってくると共にバイトも遠のき、TOPメインで狙っていたタケ師匠もバイトが無いということで、深追いは禁物ということで、第1ラウンドは終了することにしました。
城北ワンド 朝練バスフィッシング まとめ
と言うことで、短時間ではありましたが、久々の城北ワンドは暖かく迎え入れてくれました。
欲を言えばキリが無いので、複数匹のバスの顔が拝めたということで、上出来の釣行だったのではないかと思います。
去年の8月はウィードが水面まで出てくるほど繁茂していたので釣りがしにくかったのですが、今年は先に藻刈りがあったのか?ウィードが少なく釣りがしやすくて助かりました。
時間をかけるならロングワームのテキサスリグも試したかったのですが、これは次回釣行の為にとっておくことにしました。
しかし、毎々の【一誠 issei 沈み蟲】ですが、ここまで釣果が出ると信じるしかないですね。
釣れる要素が詰まったルアーですが、確実に魚を連れてきてくれる最強のルアーだと思います。
また、この日使った【ダイワ ハートランド 722ML+ FB-ST 20】ですが、昨年に津風呂湖で使って以来の2回目の実釣となりました。
非常に軽いのですが、フィネス用と言いつつバスロッドらしい全体的な強さがあり、且つ軽いリグのキャスタビリティも抜群で非常に使い易いロッドであることを確認しました。
このくらいの硬さ&張りがあれば、チニングでも十分使えるロッドかと思います。
唯一の難点?としては、ガイドが小さく数も多いので、老眼世代には少々厳しいところくらいですね。
それ以外は言うことなしの使い易いロッドでした。
以上、短い記事でしたが、ダブルヘッダーの前半釣行記となります。
後半戦は、淀川を下ったエリアでのソルトゲームとなります。
こちらもいろいろと経験を問われる難しい釣行となりましたので、後編の釣行の記事をお待ちください。