こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
一気に寒くなってきた週末ですが、SAFCの今年の最終戦をWeek Day で開催してきました。
メンバー内の某メンバーの予定を踏まえての平日開催となったのですが、某メンバーは予定外の仕事で急遽欠場となってしまい、これはこれで残念でしたが、大会としてはなかなか良い大会として今年を締めくくることができたかと思います。
では、アジング釣行記兼SAFC大会参戦記、いってみたいと思います。
前回の大会の記事ででも書いた通り、これまでの5戦の結果として年間ポイントは3名が同ポイントで1位タイで並ぶ状況となっていました。
私は超スロースタートでポイントが稼げずの今年でしたが、とりあえず参加ポイントで地味にポイント稼ぎに徹していました。
しかし、前回の第5戦(アジング大会)にて勝てたことで首位タイまで追いつきました。
第6戦は、仲間内では獄門島の呼び声がある淡路島にしようかと言う話しをしていたのですが、某メンバーが12月は忘年会シーズンと言うことで土曜日が埋まっているとの話しで、今回は久々に(以前いは淀川チニング大会をしたような記憶が)平日の夜の大会となりました。
会場は前回に続いて南芦屋浜。
11月頃からアジングで絶好調のこのポイントですが、12月に入ってもなお釣れ続いています。
ただし、今週から急激に気温が低下してきていることからアジが抜けてしまわないかと気にはしていましたが、直前の水曜日まではアジがちゃんと釣れていたことから、大会会場として決定した次第です。
週間天気予報では、金曜日から季節風が強くなる予報で、風が強くなると苦戦するのでは?と思っていましたが、普段の行いが良いからか??風はほぼ無く、気温も低いと言いつつまだまだ耐えられるレベルで、アジングとしては最高の条件下で釣りができる状況となりました。
集合時間の21時なり、メンバーも無事に揃ったことから、釣り開始となりました。
まずはみんなで実績が出ているポイントに移動。
個々にポイントに散らばって釣りを開始しました。
タイドグラフでは夕方が満潮なので、21時となると結構潮位が下がっています。
ロッドが短いので釣り辛いのですが、そこは気にせずキャストを開始します。
最初の数投はバイトがありませんでしたが、すぐにバイトが出るゾーンとレンジを発見しました。
隣でライバルも釣り上げ始めましたので、負けずと私もバイトに集中します。
因みに、この日のリグは潮位が下がっていて少し飛距離を稼がないといけないことを想定して【土肥富 オッズ Odz Flow Drive Head 1.0g】を選択。
とりあえず大会であり、数を稼ぎたいので、ワームはフッキング重視で【サーティフォー 34 プランクトン 1.8in】を先頭バッターに選択しました。
もう少し厳しいと想定していたのですが、嬉しい方向に予想が外れてのっけから良く釣れます。
サイズは伸びませんが、バイトが無くなればすぐに狙いを変える事で数稼ぎは順調に進みます。
また、ボトム付近を狙うとタケノコメバルが相手してくれたり~
もちろん、アジが一番反応が良く、サバが釣れることもなく、コンスタントに釣り続けます。
しかし、1時間ほど釣った頃にはかなりバイトが減り、同じエリアでは数が伸ばせないと判断し、メンバーと少し離れて別の場所をチェックしてみることにしました。
移動した先は、水曜日のチェックでほアジが確認出来なかった場所ですが、この日は風が弱いことからアジが居ることに期待して狙ってみることに。
まずはフルキャストで広く探ってみるも、しばらくはバイトが無く、探りながら小移動を繰り返します。
すると、とある場所でバイトをキャッチ。
思った以上にレンジが深いことに気付きました。
根掛かりが嫌なので浅いレンジの魚を探していたのですが、思ったよりもアジのレンジは下がっていたようでした。
ボトムぎりぎりを意識して狙いを定めると、ここからバイトを安定してキャッチできるようになりました。
ライバルメンバーとは離れているので、そちらの状況は全くわかりません。
とにかく自分を信じて釣り続けるのみ。
釣り続ける中でどんどん潮位は下がっていき、ショートロッドでは釣りが厳しい状況に。
しかし、釣れてくる中でも特定のエリアの護岸沿いでバイトが集中することがわかってきたので、そこを集中的に攻めることで更に連続バイトを維持。
大会終了の30分前に、一度メンバーが並んで釣りをしているであろうエリアに戻ってみることに。
釣っているメンバーはかなり数を稼いでいて、勝てているかどうかは微妙な感じでしたが、あまり釣っていないメンバーが居たので、釣れ続いていたポイントに案内することに。
案内してすぐに、連れていったメンバーにアジがヒット。
やはり釣れるエリアは釣れることが実証されました。
しかし、大会終了時間の24時にはいよいよ潮位も落ちてきて、釣りも厳しい状況になってきたので、参加者メンバーの集合写真を撮って大会は終了としました。
と言うことで、SAFCの大会については今年は不定期開催にシフトしたとは言え、なんだかんだで6回の大会を開催することができました。
第6戦も、第4戦、第5戦に続いてウェイト勝負。
第4戦は釣れなさすぎで計測不能まで出ましたが、第5戦は釣れ過ぎてバネ秤が振り切ってしまい計測不能に~
第6戦は最終戦だったので、一応、きちんと計ってみることにしました。
今回こそはデジタルスケールに期待していたのですが、保有者お休みということで、500gのバネ秤で数回に分けて検量することになりました。
第3位は、今回の優勝争いのメンバーでしたが、21匹で970g。
第2位は、ライトゲームのベテランメンバーで、ほぼ移動せずに一ヶ所から絞り出したにしては驚きの30匹で1,150g!! キロオーバーです!!
そして、優勝は僭越ながら私がいただきました。
個人的には2kg超えてるのでは?と思っていましたが、約45匹くらい。
大体、10匹で500gを超えたり超えなかったりなので、4回に分けて計測し、合計1,990g。
ありがたいことに、第5戦、第6戦と連続で勝たせていただき、年間も取らせていただきました。
有難い限りです(^^)
ただし、第5戦も第6戦もタケ師匠は欠席となってしまったので、師弟対決は来年に先送りとなりました~~
しかし、メンバーが参加し易い地元開催を増やしたことで、参加者もそれなりに集まる大会がたくさん開催できたかと思っています。
通常は釣りモノが少なくなる冬でも開催できるので、場所も季節もほぼ選ぶ必要が無い、ある意味いつでもターゲットが居るのがライトゲームの魅力でもあるかと思います。
来年についても、参加してくれるメンバーがいる限り、引き続きできる範囲で続けていこうかと思っています。
また、いよいよ気温も下がってきたので、メバルは一気に本格化に進んでいくことが想定されます。
地元のアジがいつまで釣れるのか?は継続して調査しつつ、そろそろメバル探しを開始していきたいと思っています。
来年こそは、地元大阪湾で尺メバルをゲットしたいところです。
■ロッド:サーティフォー 34 Providence FER-58
■リール:シマノ 16ストラディックCI4+ C2000S + ティクト CBSスプール-SS
■ライン
メイン:東レ ソルトライン スーパーライト ポリエステル 0.3号
リーダー:東レ パワーゲーム ルアーリーダー 3lb
■ワーム: サーティフォー 34 プランクトン 1.8in
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