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【ルアー考察】アジングに効果の高いワームは何か?

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

12月はさすがに忙しいですね。

今週はフィールド調査に出るタイミングが無く、このまま週末を迎えそうです。

今年は例年になくアジを釣る機会が多く、また釣り場についても複数のポイントで釣りができたことで、よりアジングに関する引き出しが増えたシーズンとなりました。

アジングはまだ終わっていない感じですが、今シーズンの振り返りとして今回はワームに注目して記事を書いてみたいと思います。

お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

アジングに向いているワームとは?

ライトゲームをこれから始めようとされている方や、改めて本腰を入れて始めようとされている方も、昨今のライトゲーム人気によって増えているのではないかと思います。

ロッドやリール、ラインなど、悩む要素はたくさんあるのですが、ある程度タックルが揃った方でも悩み続けたり、関心を持ち続けるのはワームだと思います。

生餌ではありませんが、エサに当たる役割を持つワームですから、一番ターゲットに対してアピールをしてもらわなければならず、重要な役割を担っていると言えるかと思います。

ライトゲームと一言で言っても、アジにメバル、ガシラなどのボトムロックに加えて、メッキやカマスなど狙えるターゲットは非常に多いものです。

当然魚が違う訳ですから、狙い方も違いますし、適合するワームも違ってきます。

そこで、今回は自分の実釣を通してアジングに向いていると感じることができる、もっと言うと他人におススメできるワームについて書いてみようということです。

具体的な商品は後程ピックアップしてご紹介するとして、まずは『アジングに向いているワームの要件』について書いてみたいと思います。

市場には全てを知り尽くすことが難しいほど多くのワームが出回っています。

そんな中でも、ある程度の基準を持って選ぶことで、大きく外さないワーム選択が可能になり、無駄な出費を抑えることができるかと思います。

まず、アジの捕食特性に注目して考えてみます。

アジは普通に口を閉じている時には小さな口をしているように見えますが(シーバスやブラックバスのように見るからに大きな口はしていない)実際の捕食の際には、口の薄皮が伸びて想像以上に大きく口が開きます。
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そして、エサに噛みつくのではなく、吸い込むように捕食するのがアジの特性です。

よって、吸い込みにくいサイズや形のワームは向いていないと言えます。

単純に吸い込みやすいワームと聞けば、小さいワームが良いように考えるかと思いますが、小さいワームがアジがよく釣れるワームという訳でもありません。

アジは青物と言われる回遊性の魚なので、一ヶ所に留まってエサを待つようなことはありません。

泳ぎ回ってエサを探しては食べています。

また、それほど賢い部類の魚でもないので、ルアーを見て警戒して寄ってこないということはほぼ無く、どちらかと言うとルアーを見つけると『エサかも知れない』と思って飛んで食べにくるタイプの魚です。

なので、アジに見つけてもらい易いように目立つことも大事です。

目立つワーム=大きなワーム、となりますが、先に書いたようにあまり大きなワームはアジングには向いていません。

ここでたどり着くのが、細長いワーム、ということになります。

細長いワームは存在感は大きいので、アジに見つけてもらい易く、細いが故にアジが吸い込む時の抵抗にならないのが特徴になります。

こんなことを意識していただきつつ、釣り具屋さんでアジング用のワームコーナーを見ていただければ、7割くらいのワームが細長いということに気付いていただけるかと思います。

形状以外の話しで見てみると、過去にこちらのブログでも何度も書いていますが、やはりケイムラ系のワームはアジングにおいては特に強さを持っていると思います。

外灯・常夜灯の光量の多寡によらず、月も含めて夜でも都市部の港湾エリアでは紫外線がいろんなところから飛んでいるので、ケイムラ系のワームはアジに発見され易い性能を発揮してくれると思っています。

その他、クリア系、チャート系などの見た目のカラーは、水の濁り具合などを含めて判断していけば良いかと思います。

大阪湾奥などのかなり水質が悪いエリアでは、夏場などMAX水質が悪くなった時などはソリッド系でケイムラの【サーティフォー 34 オクトパス 1.8in ‟だいだい”】などが劇的に強い場合などもあります。

濁った水にはソリッド系がシルエットがはっきりしてアピールが高いと言うのは、バスフィッシングでの濁りの時にブラックソリッドが釣れるという理屈と似たところがあるのではないでしょうか?

以上が、アジングに向いたワームの特性に関する検証結果でした。

具体的に信頼できるワームをピックアップ

では、具体的に実釣で実績を出してくれている信頼できるワームについてみてみたいと思います。

まず最初は、文句なしに信頼がおけるワーム【ティクト フィジットヌード 2.7in】です。
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このワームは2.7inと3インチ近い長さがありながら、ヘッド部が少しポッテリしているだけで、ボディの8割ほどを占める部分は非常に細い形状になっています。

また、インジェクション系のワームでありながら、マテリアルが非常に柔らかい素材でできており、アジが吸い込む時にほぼ抵抗無く口の中に入ってくれます。

さすがに極小の豆アジには厳しい面もありますが、12cmをくらいの豆アジでも全く問題なく吸い込んでくれるのでほぼ通年使えるワームです。

また、カラーについても、一般的なラメ以外にも、銀粉や金粉系の細かいラメが入ったカラーがラインナップされており、これにボディマテリアルのケイムラが含まれているので非常にアタリが多くでるワームです。

とりあえずアジが居るのか確認する為のサーチワームには迷わずにこれを使います。

次に、オールマイティに使えるのが【サーティフォー 34 オクトパス 1.8in】です。
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カラーラインナップもクリア系からソリッド系まで非常に多いのも特徴で、マテリアルの素材が非常に粘りがあるので針持ちが抜群に良いのもお財布に優しいところです。

このワームも、非常にスタンダードな形をしていますが、マテリアルの柔らかさなどから吸い込みは抜群に良いワームです。

また、リブとまでいかないまでも、小さい凸凹がサイド面に付いていますので、水を噛む機能も持っています。

カラーが多すぎて迷うかと思いますが、私がアジングで愛用しているのは‟こもれび”というケイムラ系のボディ素材に複数のカラーのラメが入っているものや、先にも紹介している‟だいだい”というオレンジソリッドボディすがケイムラ系のカラーなどです。

瀬戸内や千葉房総半島など、ご当地カラーなども出ていますので、お住まいのエリアにマッチするものがあれば信じて使ってみるのも面白いかと思います。

水の色には地域特性が大きくでるかと思いますので、それを踏まえたカラーにはそれなりに釣れる理由があるのではないかと思います。

次に紹介するのは、【オンスタックルデザイン マゴバチ 1.7in】です。

 

このワームはマテリアルも非常に柔らかく、見た目的にも既に『エサ』の領域に近いかと思いますが、アジに限らずロックフィッシュ系にも相性の良いオールラウンドワームだと思います。

リアルなバチのようなカラーからクリア系のライトゲーム的にオーソドックスなカラーまでいろいろ揃っていますし、私はマナティ38やワインドシャッド40などでも愛用している‟ケイムラピンクファントム”などのケイムラカラーも揃っています。

ただ、このワームの最大の弱点は・・・ワームのモロさですね。

柔らかさの裏返しなので諦めるしかないと言えばそこまでですが、釣れた魚が暴れている間に千切れて飛んでいってしまうことも多いと、SAFCのメンバーも嘆いていたのを覚えています。

オンスタックルデザインのワームはお値段も1割ほど高いので、針持ちの悪さは少々つらいところです。

バスフィッシングのように数が釣れない釣りでは問題にならないかもしれませんが、ライトゲームのように数を釣る分野の釣りでは針持ちの良さも選択のポイントになるかも知れませんね。

なので、食いが渋くて食い込みが悪い時などの最後の切り札として持っておくのが良いのではないかと思います。

勿論、針持ちなど気にしない方は、ガンガン使っていただければいいのではないでしょうか。

次に紹介するのは、【ティクト ブリリアント 2.5in】です。

ここまで紹介してきたワームは、全てストレート形状で特別な形状やパーツが付いていないものばかりでしたが、このワームは深いリブが付いていることと、大きなパドルテールが付いています。

ブリリアントはかなり昔からあるワームなのですが、2.5inは一度廃盤になっており、2インチやメタボブリリアントなどが販売されていました。

しかし、大きなアジやメバルなどで、小魚系のベイトを捕食しているパターンへの適応力が強いということで、2018年に復刻版として再販売が開始されています。

リブがあるので水噛みは抜群によく、あまり積極的に動かさなくてもアピール力は抜群です。

また、ロッド操作で積極的に動かせば、パドルテールがひらめいて魚を誘ってくれます。

カラーもグロー系から金粉・銀粉を混ぜたケイムラカラーなどが出ていて魅力的です。

オールマイティにいつでも使えるというワームではありませんが、釣れているアジのサイズが20cm以上くらいの時には良いサイズのアジを選んで釣れるので使ってみると面白いと思います。

最後に紹介するのが、私もまだ1ヵ月も使っていないのですが、爆発的な実績をもたらしてくれている【サーティフォー 34 プランクトン 1.8in】です。
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形がプランクトンに似ているかどうかは別にして、一般論で挙げた条件を備えつつ、テール部分が非常に細い2本のパーツになっており、動かして誘った時に動くことに加えて、バイト時に全く抵抗にならないのでワームの食い込みが非常に良いというのが使ってみての実感です。

全長は1.8inありますが、実質的な本体部分は0.5インチも無いくらいなので本体部分だけのアピール力で見ると少し弱い感じがありますが、それを補う2本の長いテールがあるという感じです。

カラーラインナップについては、アジング定番カラーに加えてケイムラ系やグロー系の新色が含まれているなど、絞り込みとチャレンジの両方を感じさせてくれるのも魅力的です。

また、ボディ部分がショートシャンクのジグヘッドにジャストフィットで、ボディ部分がシャンクにしっかりと刺さってホールド力を維持してくれるので、針持ちも抜群に良いことを実感させてもらいました。

ワーム1本で30匹釣っても全く問題ないのには驚かされました。

フィジットヌードも針持ちが良いのですが、同等がそれ以上という感じです。

ただ、このワームの唯一の問題点はワーム自身の質量があまりにも無い為に、0.6g~0.8gのジグヘッドでは飛距離は期待できないというところです。

接近戦で良いフィールドであれば全く問題ありませんが、少し飛距離が欲しい場合にはフィジットヌードなどに軍配が挙がる感じかと思います。

アジングに効くワーム まとめ

と言うことで、アジングに相性が良いワームの検証、として実釣を通しておススメできるワームのご紹介でした。

釣りをしていて感じるのは、小さいワームだとバイトも小さくなりますが、長いワームを使っているとそもそもバイトが多く得られて楽しいですし、バイトも大きくハッキリ出てくれることが多いのも楽しさに拍車をかけてくれるポイントかと思います。

私もなんだかんだでいろんなワームを使ってアジを狙ってきましたが、最近ではほぼご紹介したワームに落ち着いてきています。

どんなワームを使うかはあくまでも個人の好みの話しですので、ご紹介したワームの形状や素材感などを参考にしていただきつつ、使ってみたいワームを選んでいただければと思っています。

また、ご紹介の中には含めていませんが、地元の大手釣り具屋チェーン店で販売されているオリジナルワームも少し気になっています。

形状として、ご紹介したワーム達に非常に近く、素材に匂いなどを加えているようで、実際に使ったことのある知り合いからは『めっちゃ釣れる』と聞いています。

何よりの特徴は値段です。180円(税抜)!!これで釣れるなら、なんとお財布に優しいワームでしょう!

最近ではAmazonでも買えるようになっているようです。

次はメバリング用のワームやプラグについても書いてみたいと思いますので、引き続きお付き合い頂ければ幸いです。

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