チニング

【チニングワーム】O.S.P. DoLiveホッグ&クローに新色追加

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

昨年は、クリアウォーターで厳しい時期に助けてもらった【O.S.P. DoLiveホッグ SW 2.5in】の”タフコンシュリンプ”ですが、このDoLiveホッグSWとDoLiveクローSWに今年新しいカラーが追加になります。

2022年4月にリリースされた”DoLiveホッグSW”ですが、最初は比較的濃いカラーとチャートカラーだけのリリースでした。

そこで2023年に追加されたのが”タフコンシュリンプ”

水質がクリアでクロダイにワームが見切られるような状況を打開してくれる貴重な追加カラーでしたが、今年更に追加カラーがリリースされます。

詳細は本文にて紹介しますが、チニングが流行ってきてプレッシャーがかかる状況を救ってくれそうなカラーなので、期待しています。

DoLiveホッグSWには2色が追加

まず、チニングのド定番ワーム”DoLiveホッグSW 2.5in”ですが、2024年4月(今月ですね)にNEWカラー2色が追加されます。

2色とも、既存カラーには無いクリア系のカラーになっています。

”タフコンシュリンプ”は色の薄いナチュラル系カラーではありますが、素材はスモークがかかったようなカラーで、クリアカラーという訳ではありませんでしたので、これまでに無い新しいカラーが追加されることになります。

まず最初は”ウォーターメロン・ゴールドブラック”

Photo:O.S.P.公式HP

こちらは、かなり色の薄いライトウォーターメロンと言っていいくらいの薄いカラーに、ゴールドのラメとブラックシードが混ぜられています。

目立たない本体のカラーですが、ゴールドのラメの反射がアピールしてくれる感じでしょうか。

とにかく、ナチュラルさだけではないカラーであり、魚がセレクティブな場合には効果がありそうなカラーだと感じました。

そして、もう一つのカラーは”湾奥パンプキンシュリンプ”になります。

Photo:O.S.P.公式HP

確かに、よく見ればオレンジ系(かぼちゃ系)と言われればそうかな?という感じですが、ボトムロック狙いでも実績の高いクリア系のオレンジカラーになっています。

先に紹介した”ウォーターメロン・ゴールドブラック”と同じく、光は透過するカラーなので、澄んだ水の時に効果を発揮するカラーであることは間違い無いかと思います。

また、チニングだけでなく、ロックフィッシュ狙いにも効果が高いカラーかと思います。

この2色のカラーが追加されたことにより、更にいろんなシーンに対応できるようになったかと思います。

DoLiveクローSWには3色が追加

続いて、もうひとつのソルト向けワーム【O.S.P. DoLiveクローSW】についても新色がリリースされます。

”O.S.P. DoLiveホッグSW”と同じ”ウォーターメロン・ゴールドブラック””湾奥パンプキンシュリンプ”の2色に加えて、ナイトゲームや濁りの強い時に使える”アカキン”の3色が追加されます。

表面あ赤色で、腹側あオールドという2トーンカラーなので、動かした時の明滅アピールもかなり期待できるカラーになっています。

Photo:O.S.P.公式HP

”DoLiveクローSW”は2インチ・3インチ・4インチの3サイズがありますが、チニングで使うなら2インチか3インチになります。

細かいパーツを備えたワームですが、水押しなどの波動は少し控えめなデザインのワームなので、低水温期や魚の活性が低い時などに強いワームになりますので、”DoLiveホッグSW”と状況に応じて使い分けができるのもメリットになります。

O.S.P.のワームの特長である、非常に柔らかい素材も特徴なので、針持ちが少し悪いというデメリットはありますが、それを大きく上回る食わせ能力というメリットがあるワームになります。

クロー系のワームは他のメーカーからも多く出されていますので、このワームだけ!という特徴はありませんが、カラーという観点では”DoLiveホッグSW”とアピール力の違いという使い分けをすれば使い易いかと思います。

O.S.P. チニング向けSWワーム まとめ

と言うことで、チニングにおいて私の一軍ワーム”O.S.P. DoLiveホッグ”と”O.S.P. DoLiveクロー”の新色のご紹介でした。

”O.S.P. DoLiveホッグ”は人気のせいか?置いていなかったり、カラーが揃っていないことが多く、”タフコンシュリンプ”などは店頭に並ぶとすぐに売り切れてしまって入手困難でした。

今年の新色も恐らく同じような状態になりそうですが、メーカーさんには頑張って製造・流通させて欲しいと願います。

グリパンやウォーターメロンが一番メジャーなチニングワームですが、昨年の釣行経験では、薄いカラーの実績が非常に高いという実績があります。

今回紹介したカラーは、メーカーさんも必要性を考慮して追加投入されたカラーかと思いますが、個人的にも持っていて絶対に損はないカラーかと思います。

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