チニング

【チニング】Day-24&25 爆風の中でリベンジ釣行

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

今回も?チニングの釣行記になりますが、実は、直近の釣行前日に出撃してラインブレイクにて撃沈させられていました。

どうしても納得できなかったので、連日出撃してみたのですが、あまりの状況変化にかなり振り回されてしまいました。

なかなか思うようにならないものですね~

では、苦戦釣行からの2回分の釣行を一気に書いてみたいと思いますので、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

晴天&微風&水温上昇で苦戦

まずはDay-24のお話しですが、ここ数日は潮回りが悪く、潮位変動がほぼ期待できない状況でした。

しかし、先週の寒い状況から気温が上がってきていたので、フィールドの状況は好転しているのではないか?との想定&期待でフィールドに向かいました。

まずは”魅惑のリップラップ”のチェックから開始。

準備をしてポイントに入ると、それなりに濁りが入っています。

そして、リップラップをうろうろするキビレを数匹目撃。

魚が居ることはわかったのでテンションを上げて釣りを開始します。

手前に魚が見えていたので、シンカーを3.5gと軽めにしてリップラップを攻めてみると、すぐにバイトをキャッチ!

しかし、食い込んでくれず・・・

そのままリップラップを中心に狙っていきますが、思っていたほどバイトが得られません。

そうこうしている間に、こちらの存在がバレたのか?見えていた魚も見えなくなってきてしまいました

そこで作戦を変更して、沖のハードボトムを狙っていくことにしたのですが、こちらも投げても投げてもバイト無し・・・

もっと簡単にバイトが得られると過信していたのですが、思った以上に厳しい状況に翻弄されてしまいました。

結局、その後バイトは得られないまま時間だけが経過していくので、ここで思い切ってこのポイントを見切り、湾奥シャローに移動してみることにしました。

諦めかけていた湾奥シャローでナイスバイト!も?

移動した先で急いでウェーディングの準備をしてポイントに入りました。

晴れているし気温も上がっているのでシャローも濁りが入っているだろうと思っていたのですが、確かに濁りは入っていましたが、想像以上の濁りでかなり真っ赤な状態。

これはちょっと濁り過ぎかな?と思いつつ釣りを開始。

少し立ち込んで沖~手前まで探ってみましたが、バイトさっぱり無し。

しばらく様子を見てみましたが反応が無いので、ブレイクポイントに移動。

こちらも当然ですがかなりの濁りが入っているので、シャローにエサを求めて上がってきているかも?と期待をしつつ釣りを再開。

すると、しばらく探っていたところで

ココンッ!ココンッ!

とクロダイのバイトをキャッチ。

一瞬ラインをたるませて食い込むか?と待ったものの追い食いは無し~~

アタリの感じから、かなり小型なクロダイな感じがしたので、少しワームを小型にチェンジしてみることに。

ちなみに、バイトがあったけど乗らなかったのは【O.S.P. DoLiveHog SW 2.5in】で、チェンジしたのは【ケイテック クレイジーフラッパー 2.4in】の”グリパンチャート”

たった0.1インチの差に思えますが、ボディサイズがかなり違うので、魚から見たボリューム感はかなり違うはずです。

ワームをチェンジしてしばらくすると、ほぼ同じ場所でまたバイト。

しかし、突っつくだけで食い込んでくれません。

食いが渋いと言うよりは、魚が小さい感じだったので、時間をかけて深追いせずにブレイクポイントを広くチェックしていきます。

しかし、過去に実績のあるエリアはどこもノーバイトのまま。

粘って魚が回ってくるまで待つほど時間に余裕も無かったので、ここでもう一度だけシャローをチェックして帰ることにしました。

シャローエリアは、本命エリアは最初に狙ったので、少しずれた普段あまり狙わない場所を少しチェックしてみることにしました。

狙うべきポイントは無いと認識していたのですが、キャストをして探ってみると、かなりしっかり根掛かりする場所があることに気付きました。

スタックを外した時に感覚から、かなり大きな岩か何かがある感じ。

そこで、少し丁寧にそのエリアを探ってみると、軽いスタックを外したところで

グン、グングン!

ロッドティップに明らかな生命感が乗ってきました。

ハッキリしたバイトでは無かったので、少しスウィープ気味にテンションを掛けながらアワセてみると、ゴンゴンとかなりの重みが伝わってきました。

『おっしゃ~~魚がおった~~』

と喜んでそのままファイトを開始しましたが、引っ張り合いをしている時に

フッ・・・

テンションが抜けてしまいました。

終わった・・・

バチン!と切れた訳ではないので、フックのノットが抜けたのか?と思ったのですが、ラインを回収してみると切れた部分から50cmほどがズタズタに傷ついていました

このようなラインブレイクはあまり経験が無いのですが、牡蠣瀬かフジツボの付いた岩などに思いっきり擦れたようです。

ファイトの手応えではなかなかの重さがあったので、それなりに良いサイズだったことが想定され非常に残念ですが、根ズレを全く考慮していなかった私の完敗になります。

すぐにリグを組み直し、時間の許す範囲でキャストを続けると、2回ほど明確なバイトを得ることができましたが、どちらもしっかり食い込んでくれず・・・

この日はここで時間切れとなってしまいましたが、バイトは複数得ることができたのでリベンジを誓いつつ釣り場を離れました。

Day-25 爆風の湾奥シャローでリベンジ?

さて、一日経っての翌日。

午前中に時間が確保できたので、短時間でもいいのでリベンジをしたいと思い湾奥シャローに向かいました。

この日はリベンジ目的なので”魅惑のリップラップ”は完全にスルーです。

と、意気込んでポイントに入ったものの、前日と打って変わって爆風の状態となってしまいました。

モロに向かい風or横風という状況で、めちゃくちゃ釣りがしにくい。

しかも、風と波でシャローがかき回された影響か?赤濁りは少しマシになっている感じでした。

※波で反射して水質がさっぱり見えないですね。済みません。

昨日はかなり強く濁っていたので”グリパンチャート”で攻めましたが、少し水質がクリアになっているので【O.S.P. DoLiveHog SW 2.5in】の”グリーンパンプキンペッパー”を使ってみることにしました。

まずは昨日にバラしたハードボトムを狙ってみますが、この日は風もありウネリも高くて前日にバイトが得られたエリアは反応無し。

風と波の影響で魚は活性が上がっているのでは?と期待したのですが、そもそも魚の付き場が変わってしまった感じです。

ハードボトムを角度を変えて何度か攻めてみましたが反応が無いので、少し狙う水深を変えてみようと小移動。

全体的にシャローフラットではありますが、微妙に水深が変わっているので、少し深い方を狙ってキャストを続けていると、誘いを入れた瞬間に

ゴンッ!

魚にルアーを見つけてもらえたようで、しっかりしたバイトが出ました。

フッキングのタイミングがバッチリでしっかりロッドに重みが乗ります。

頭をガンガン振って抵抗するのでマチヌorキビレ確定!

さすがに連日バラす訳にはいかないので、ロッドを立てて障害物に擦れないよう配慮しつつ魚とのファイトを展開。

グイグイと絞り込むような引きはそれなりの大型の魚っぽい感じです。

風で波がザブザブの岸際まで寄せて、一気にランディング!

40cm弱クラスではありますが、何とか本命をゲットしました。

お腹もパンパンでしっかりとエサを捕っている魚で、サイズの割にいい引きをした訳がわかりました。

微妙な濁り具合の場合に【O.S.P. DoLiveHog SW 2.5in】の”グリーンパンプキンペッパー”が効くのは間違いないですね。

何とかボーズを逃れてホッと一息をつき、もう少しだけやってみようかと思ったのですが、風が更に強くなってきて風で体が押されるくらいの状況になってきたので、キャストもままならずバックラッシュで大事故になる前に諦めて撤収することにしました。

チニング Day-24 & 25 撃沈からのリベンジ釣行 まとめ

と言うことで、状況が全く違う2日間の釣行記でした。

一日でここまで状況が変わるとは思っていなかっただけに、作戦的にはかなり崩壊していたのですが、何とか1匹釣れてくれて助かりました。

ただ、この内容ではリベンジを果たせたとは言えないかと思いますので、修行し直します。

水質もコロコロと変わってはいますが、大きなトレンドとしては濁りがキツくなってきていますので、本格的に夏の釣りに近づいてきている感じがします。

湾奥と河川ではまた状況が変わりますので、それぞれに時間を配分しつつ調査を続けたいと思います。

【O.S.P. DoLiveHog SW 2.5in】もあっと言う間に在庫が尽きてきたので、追加調達しないといけませんが、5本で800円オーバーはもう少し安くならないかな~

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