【チニング】Day-39 乗らないバイトに悶絶釣行

最後は執念の1匹をゲットするも、気持ちは微妙

戻りながらキャストを続けると、ほぼどこでもバイトが出るのですが、どれもこれも小型のクロダイのバイトばかりで全くフックアップしそうにありません。

小型の【アクアウェーブ クリーパーバグ 2.2in】にマス針。

これでノラなければ手の打ちようがありません。

そして、このポイントにして最初にエントリーしたところまで戻ってくると、潮が動いたのか？水質が綺麗になっていました。

ここ最近の経験上、水質改善はバイト低下につながっているのですが、ここでキャストを開始するとフル遠投した辺りで少ししっかりしたバイトが出ました。

『これはやり方次第ではフックアップできるかも？』と感じたので、バイトが出たエリアでトゥイッチを入れては止めるようにして、誘った後にバイトする時間を持たせるようにしてみました。

ノラないバイトを辛抱してキャストを続けていると、とうとうチャンスが来ました。

誘った後に止めた瞬間

ビビンッ！

ビビビビ～～

まさかと言うか、ようやくと言うか、何とかフックアップに持ち込むことができました。

ロッドを煽ると明らかに小型の引きで、リトリーブで引き寄せるとビッグベイトのようにS字を描きながらチビキビレが寄ってきます。

サイズはまさに手のひらサイズの子供キビレですが、ボーズを回避させてくれる非常に貴重な1匹でした。

この小さな口にどうやってフックアップしているのか？とチェックしたところ、ワームは丸のみでフックが口の奥の方に掛かっていました。

リグを止めた瞬間、思わず深く食いついてしまった・・・という感じ

しかし、これだけ口が小さければフックアップしにくいのも納得できます、

フックを外して、大きくなってからまた遊んでね、と言い聞かせてリリース。

ここで完全にタイムアップとなり帰宅の途につきました。