チニング

【チニング】南の風の予報に誘われてブリーム調査 スモラバもRT完了

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

昨日は、天気予報を見ると南風。仕事がなかなか片付かず、遅めのスタートとなるも、風向きの変化で何がが変わるのでは?との思いで、短時間ですが出撃することに。

ニューリールの試しも早くしたい思いもありました (^^

ポイントに着くと、やはり、先週とは雰囲気と言うか生命感が違います。

これは、上やな、と思い、時間も無いので浅いタナに特化すべく、自作スモラバとヤリエ チヌバルにて釣り開始!

浅いタナなので、丁寧に且つフォールで落としてみせる事を意識して攻めていきます。

最初は反応が無かったのですが、ストレッチの戻りの時に小さなコツンという感触が?

そっと竿をサビいて聞合せすると、グンッと重みが(^^)

最初の突っ込みは、竿を鳴らすいい引きでしたが、すぐに水面を割ります。

この日はラインが8ポンドですが、躊躇無く抜いてキャッチ。

まずは、30cmの若いキビレちゃんです。

活性は高いと見て、引き続き同じリグで攻めると、すぐにひったくるバイトが。

ライトロッドなのでやり取りは最高に楽しいのですが、上がってきたのはやはり30cmサイズ。

これでスモラバはRT完了です(^^)

普通に釣れる事が確認できました。

魚は入っている事を確認したので、リグを普通のジグヘッド+ガルプサンドワームに変えて、少し違うストレッチも流すと、数メートル歩いた所で、グンッと重いバイトが。

反射的に合わせると、一気に足元に走ります。ラインを信じて走りをこらえ、一気に空気を吸わせて体力を奪います。

この魚はなかなかの重量感なので、慎重にネットでランディング。

貴重なキビレの40アップを捕獲です。

ここまで、約20分。完全に時合いが来たと判断して、流して行くと、カーブフォール中のリグに違和感が。

バイトと信じて合わせると、これまたギューンとロッドが絞り込まれます。

なかなかの抵抗を見せて楽しませてくれたのは、40弱のキビレ。

フォール中心の釣りでキビレしかヒットしないのは心残りですが、贅沢は言っていられません。

ここまでは調子が良かったのですが、気が付くと満潮近い時間になっており、水に動きがなくなってきました。と同時に一気にアタリが減ります。

少し、活性が下がったか?と深いレンジを探ってみると、やはりガッシーが食ってきました。

レンジを下げてはダメか?と思い、再度、浅棚を流していくと、コココッと元気の良いバイトが。サイズが小さいのであわせなかったのですが、乗ってしまいました。

乗って欲しいサイズはすっぽ抜けることが多いにの、このサイズはしっかり食い込んでしまいます (^^;

30cm無いサイズの綺麗なキビレちゃんを捕獲。

これで、完全に終わったかな~と思いつつ、ふと目を沖に向けると、何かわかりませんがボイルのような、ライズのようなものが頻発しています。

シーバスかな?と思い、何気にキャストすると、一投目でバイトが。

セイゴかと思いましたが、跳ねません??

結構いい引きですが、水面に出てくると、黒い??

抜きあげてみると、なんと、メバル様ではありませんか!

サイズは20cmジャストでしたが、なかなかのファイターでした。
 

と言うことで、ここでキリが良いというか、キリが無いので、ストップフィッシング。

爆釣にはほど遠い感じでしたが、短時間でこれだけの反応が得られたことは大きな収穫でした。

また、やはり南風のフィールドに与える影響は少なくない、と感じました。

6月も下旬に入っているのに、朝夕が肌寒い日が多いので、やはり、暖かい南風は魚を動かし、活性を上げるという気がします。

この日、初投入のベイトリール テイルウォークのエランもなかなか使い易い、良いリールでした。後は、どのくらい海水に耐えてくれるかです (^^
もう少し使ってみてから、メンテして、BBの状態をチェックしてみたいと思います。

■タックルデータ
ロッド:アブガルシア ソルティステージ KR-X ベイトフィネス 742MLS
リール:テイルウォーク エラン マイクロチューン 73L
メインライン:東レ バウオ スーパーハードプレミアムプラス 8lb
ヒットルアー:ヤリエ チヌバル、ガルプ サンドワーム

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