気を抜いたタイミングで強烈バイト
ピンポイント周辺には風の影響で浮きごみが集まっており、水中もかなり浮遊物が多くて濁っている感じでした。
『この感じは釣れないかな~』と思いつつ、リグを投入。
ボトムをとってゆっくり誘い、時々シャクリを入れてリアクションも狙います。
しかし、バイトが無く、そのまま帰ろうかと思いつつ、念のためもう一投だけしてみようとキャストをし、ボトムの変化を探っていると
何か堅そうなものに当たった直後に
ゴゴンッ!
ガンッ!
ほぼ向こうアワセでフックアップしました。
ファーストランは強烈でスプールを指で押さえていてもラインが引き出されます。
ボトムに向かって強烈に引く感じはマチヌか?
魚の動きを確認しながら、ランディングの為にネットに手を掛けた瞬間
フッ!
うそ~~~
痛恨のバラシ!!
回収したリグを確認すると、フックポイントが少しナマっていました。
魚の歯に当たってナマったか?その前に岩か何かに引っかかってナマったか?
そして、ワームはこのやり取りで胴体のど真ん中から裂けて使い物にならなくなっていました(涙)
【O.S.P. ドライブホッグ SW 2.5in】はソフトでバイトも深くなるので非常に優秀なワームなんですが、その代償で耐久性は非常に低いですね。
その後、ダメ元でもう一度アプローチしてみましたが、柳の下にドジョウは二匹居ないということで万事休す。
ここでタイムアップ、ストップフィッシングとしました。
チニング Day-40 痛恨バラシのキリ番釣行 まとめ
と言うことで、せっかく掛けた貴重なヒットをバラしてしまい残念無念の結果となりました。
しかし、完全に向こうアワセだったのでフッキングが決まっていなかったのか?
ここで気付きですが、軽いリグで釣るとバイトのほとんどが一気食いで向こうアワセになるケースが多いように思います。
食い込みが深くなるというメリットは間違いなくあるのですが、その代わりに食い込んだことを確認できない状態でフッキングするしかないので、カンヌキに運よく掛かってくれないと歯の堅いところに掛かるように感じます。
これだけは釣り人側でコントロールできないので、運に任せるしかないのですが、今後も軽いリグで釣りをする時の課題になりそうです。
しかし、心残り・・・
絶対に近々リベンジしてやる!