皆さん、こんにちは!こんばんわ!
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
さてさて、前回の釣行記も含めて、最近、小物釣りに少々ハマり気味です。
小物釣りは、1年ほど前にも”タナゴ釣り”をしてみたくなっていろいろと調べたりしましたが、肝心のタナゴが身近な釣り場で釣れないということがわかり、少し踏みとどまっていました。
しか~し、ハゼの穴釣りの動画なども見てしまい、どうしても自分でやってみたくなってしまいました。
ここ20年(いやもっと永いかも)はリールを使ったタックルでしか釣りをしていないのですが、ここにきてのべ竿での釣りに踏み出す決心ができたので、その準備を進めてきました。
ハゼ釣りだけがターゲットであれば、汎用なのべ竿でも良かったのですが、どうせ小物釣りをするなら雰囲気も楽しまないと!ということで、ロッドを購入しました。
のべ竿は、釣具屋に行くと1,000円くらいでも手に入るのですが、清水の舞台から飛び降りるつもりでマイロッドを調達することに。
と言うことで、本当は調達したタックルで釣りもできれば良かったのですが、今回はタックルの紹介まで、ということになります。
ほぼ初めて触る繊細な竿にのっけからビビりましたが、その理由も含めて書いてみたいと思いますので、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
調達したのは、RGMのタナゴ竿
では、調達したアイテムについて紹介させて頂きます。
どこのメーカーの製品にするか?や長さなどについて散々悩みましたが、以前にこちらでも紹介している【ジャッカル Rooster Gear Market RGM】のロッドにすることに。
完全にイメージですが、本当のエサ釣り用ののべ竿は遊び心の面で少し物足りない感じがしたのでRGMにすることにしました。
また、RGMまで絞り込んでも、のべ竿は何種類もあり、どれにしようか?と更に悩むことに。
いろんなフィールドでの水深などに対応するには2m以上はあった方がいいとは思いつつ、2mの竿で穴釣りはできません。
釣りでは”大は小を兼ねない”ので、どんな釣りをしたか次第で決めるしかなく、まずは超近距離戦用のロッドにしようと決めて【ジャッカル RGM Spec3-OT/120】にしました。
めちゃくちゃ高いロッドでもないことや、中古市場で出回っている商品が少ないこともあり、今回は新品を購入。
たまたま、購入したショップさんの得点でRGMのツールボックスをおまけで頂きました。
小物や仕掛けなどを入れておくためのボックスで、特に中に仕切りなどはなく、超シンプルなブリキ製のケースです。
昔に流行ったペンケースの”カンペ”に似た感じの造りです。
話しをロッドに戻すと、このロッド、タナゴ釣りをメインターゲットとする竿なので繊細なのはわかっていましたが、実際に取り出してみると穂先パーツの繊細さに驚きました。
振り出し式なのですが、ブランクスを指でつまんで軽くネジるようにして収納しないと簡単に折れてしまいそうです。
ロッドの曲がりは細さもあいまって非常に柔軟。
これだとかなり小型な魚でもやり取りが楽しめそうです。
ただし、ロッドの調子はシャンとしており、感度の面でも問題無さそう。
ロッド自重が軽いこともありますが、素材やブランクスの肉薄さも加わり、このまっすぐ感が出せていると思います。
ちなみに、釣具屋で売っていたグラスベースの”のべ竿”は1.5mでもややダルんとたわんでいました。
グリップはのべ竿でよくみられる糸巻き系のグリップではなく、木目調のグリップなところがオシャレですね。
また、グリップエンドには金属製のキャップが付いており、ロッドを洗う時などに竿を全部取り出して洗うことができます。
以上、実釣前の見た目インプレになりますが、調達したロッドの紹介でした。
ハゼの穴釣りについて
ここで、これから試してみたいハゼの穴釣りについて少しチェックしてみたいと思います。
のべ竿でのハゼ釣りは、ウキ釣りかミャク釣りくらいしかイメージしていなかったのですが、ハゼ釣りでも穴釣りが成立することを知りました。
穴釣りと言えば、海でテトラポットの隙間にブラクリ仕掛けなどを落として釣るイメージですが、ハゼ釣りの場合はもっと浅い場所でやるようです。
また、ハゼがいる河口部などの石積み護岸などでも、護岸の隙間を狙うことも可能なようです。
近距離で狙う釣りなので、使用する竿は1.5m以下の短いロッドが向いているようです。
地形的な地域性もあり、必ず他の地域でも同じことができるとは限らないのですが、ハイシーズンにハゼが釣れるエリアで、石積みやテトラなどの人工ストラクチャーがある場所であれば成り立つのかな?と思っています。
ちなみに、地元武庫川でも、シーバス釣りで調査しまくった時の記憶を思い起こしつつ、何ヵ所かチェックしてみました。
淀川に比べて下流域は河川の蛇行もなく、テトラなどで護岸保護されている場所が無い武庫川ですが、河口に近づくとテトラ帯などがあります。
そこで現地にて状況をチェックしてみました。
条件的には悪くなさそうなのですが、水深があり過ぎて穴釣りが成り立つかどうかは未知数な感じでした。
寒くなる前に、時間を見て一度チェックしてみたいと思います。
ハゼの穴釣り準備 まとめ
と言うことで、まずはタックルの紹介ベースでしたが、ハゼ釣りの接近戦用のロッドの調達について書いてみました。
また、非常にシンプルな仕掛けでできるハゼ釣りですが、雰囲気を楽しむ為に”仕掛け巻き”も準備してみました。
こういうのを見ると、昔、学生の頃にへらぶな釣りなどをしたことが思い出されます。
ルアーフィッシングではビッグフィッシュを釣るのが大好きな私ですが、小物釣りでは違う楽しみも見いだせるな~と感じている今日この頃でした。
また、実釣しましたら、こちらにて報告したいと思います。